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(短編集)
巨星 ピーター・ワッツ傑作選
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巨星 ピーター・ワッツ傑作選の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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| 原著を読んでないので訳が悪いのかもともと読みづらいのかは不明だが、無駄で無意味な言葉を多様し、まるで一時期流行ったポストモダンの思想書を読んでる気分になる。アイデアは面白いが、それを伝えるために書く文章がこれ?となる。 | ||||
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| 私にとってのハードSFは「ガニメテの優しい巨人」であり、科学的な裏付けはもちろん必要だけど、それと同時に心躍らせるストーリーにある。ワッツの長編「エコープラクシア」の宣伝文が「マーダーボット・ダイアリー」の奥付手前にあり、内容に惹かれて読もうかと思った際に、☆一つも多く、では、短編集から入って判断しようと思った。で、結論から言えば読まなくてよかったということ。ヒューゴー賞を取ったという「島」にしても、これだけ面白そうなネタを、これだけ退屈なものにできるのはどういうことだろう。「遊星からの物体X」にしても、映画のシーンを思い起こしながらも、なんで、こうなるのか意味不明。難解な文体ではなくて、難解なストーリーでもなく、ただ、退屈なだけ。 極端な例だけど、映画「テネット」は難解だけれども、ストーリーは面白いわけで、ハードSFとして十分に成立していると思う。繰り返すけど、難解と退屈は全く違うんだ。その意味がなんとなくでも分かる人は読まなくてもいい作家だと思う。 | ||||
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| 裏表紙の内容紹介文に惹かれて購読したが、一作目の「天使」から10ページほどで投了ギブアップ。難解 で衒学的な匂いのする作品で、ハードどころではなくチタン合金様SF小説だった。ハードSF作家の旗手とう たわれているグレッグ・イーガン氏の作品も難解だが、しっかり読めばストーリー位は把握できる。 多くの読者に読んでもらいたいというサービス精神など微塵も感じられない。人を見下すようで嫌いな表 現だが、本書は”読む者を選ぶ”作品である。それもかなり知的レベルの高い読者の方へシフトしている。 | ||||
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| 日本語訳が難解 | ||||
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| ハードSFの売りに釣られて買ったけど全然違う まあよくいるけど 「彼の喉の奥に硬い真空の塊のようなものが生じた」カッコいいのか? 「硬い真空」カッコいいのか? こうした文学的中二病はハードSFの対極に位置するものだと思う プランク時間,コンプトン散乱,科学っぽい単語が本来の意味と関係ない修飾に使われてるのがカッコいいのでハードSFなのか? ”コールドスリープカプセルの蓋が開き彼は目覚めた”で済むところを意味不明な修飾を書き連ねて2ページ半,逆に感心したけど,全般にそんな感じなので中身がほぼ無い てか全ての作品で何も解決せずに終わっているのは,それが文学的だと思っているからなのか,修飾が多すぎて切れてしまってるからなのか作者に聞いてみたい | ||||
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| SFは読みなれているつもりだが、やたらと難解で取っつきにくい。 人工知能兵器も巨大な恒星探査船もお馴染みの素材だが、なぜこんなに面倒くさい扱いをするのか。 「乱雲」が比較的ましだったが、作風が好みに合わない | ||||
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| 物語の起承転結の「起」や「承」なら 読む前にばらしていいような空気があるのかも知れませんが、 そこも重要な作品の一部なんですよ。 特に短編ではアイデア自体がオチである事も多いわけで そこを作品の前に「この作品はxxxが〇〇〇ですよ」って書いちゃったら ぶち壊しもいいとこじゃないですかね? しょうもない解説は巻末にまとめて置いてください。 | ||||
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| 気楽にすっと内容が理解できる作品ではないな。 | ||||
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| 様々な意識の存在様式をテーマにした短編。着想は大変素晴らしいし、言いたいことも理解できるのですが、専門用語を多用しすぎです。専門用語というのは、その分野の人間にとって効率の良い情報伝達に役立つものですが、文章の味わいを強く損ねます。ハードSF作品では、高度な内容であることを示したいという作者の意識が働くためか、陥りがちな手法でもあります。SFというジャンルの限界なのかもしれませんが。 | ||||
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