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血泥の戦場
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血泥の戦場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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上巻でクルド人武装組織の力を借りて、たった3人でイラク潜入に成功したSAS隊員。大規模テロの黒幕を襲ったものの逆に囚われて厳しい拷問を受ける。さらにイギリスに残してきた母子まで人質にとられてしまう。 どこで誰が情報漏洩をしているのか?油田を巡る大国の思惑と関与は?さらに潜入スパイ、難民のコンピュータ技術に長けた少年、王室警備に左遷された隊員などなどすべてが終盤でつながる小説作法は読みごたえがあります。従来の「軍務忠実型」の主人公から少し離れて、相棒と実質2人で突っ走ってテロ阻止と母子救出にむかう姿も新鮮でした。 | ||||
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前作からの因縁を引きずる険悪な仲の4名のSAS(レジメント)隊員たちへの次なる指令は、難民船に紛れ込んだテロリストを見つけ出し、尋問(というかこれも作者の真骨頂である『拷問』)によってロンドン・ウェストミンスター寺院へのクリスマステロの全容をあぶりだすこと。ここまではなんとか成功するが、さらなる困難なミッションはトルコからクルド人武装勢力の力を借りて(この集団がはたして信用できるのか?という伏線も)イラクに密入国して、テロを牛耳る重要人物を襲え!というもの。 さらにチームは3名になり、1名は負傷中。離脱の1名もたぶん下巻では、なんらかの絡み方をしてくるのだろう、という前半戦でした。 | ||||
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