そして、バトンは渡された

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評判

そして、バトンは渡されたの評価:

3.68/5点 レビュー 568件。 A ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全721件 681〜700 35/37ページ
No.41
(2pt)

面白いけど、物足りない。

おもしろかったです。

ただ、あまりに淡々としていて…実際は同居していればもっと些細なことで感情が動くはずで、それはどんなに愛情を注いでも避けることはできないはずなのに、

そういう生活感のようなものが見えないので、それならうまく行くよなぁ…とも思ってしまいました。

ファンタジーがすぎるというか。

いじめも、実際はあんなに簡単じゃないし。

だから、こちらも感情を引っ張られることなく、淡々と読めてしまいました。それが良さなのかもしれませんが。

生い立ちが複雑なせいか八方美人に生きてきた女の子が、それでうまくいかないことも経験して成長していく…というお話。

最後まで、その八方美人さは尾を引いて、この子がはっきりと感情を乱されたりせず、何事も穏やかに乗り切ってしまうのが、自分と隔たりがありすぎました。

面白かったけど、もっと揺さぶられるような、良くも悪くも心の奥底をえぐられるような物語が好きです。

【追記】
星が少ない人のレビューを見ると、普段からよく本を読む人のものの感じがしました。

本屋大賞は、普段読まない人も読むので、読みやすければ高評価になりがちなのかなと思いました。

普段読まない人にはおすすめするし、暇つぶしにはいいけど、心に迫る何かを求めてるなら、他を当たることをおすすめします。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.40
(4pt)

世界文学と考えると?

瀬尾まいこは大好きでほとんど読んでいる。
好きなのはほっこりするからである。
この作品にも悪人は出てこない。
というか、みんな優しくて信じられない。

こんな小説が出るのは家庭が複雑化しているからだ。朝ドラ「なつぞら」もまさに赤の他人に育てられる。

優子と森宮の関係が外国人には分かってもらえるだろうか?
アジア系ならあり得るかもしれないが、西洋人にはどうだろうと思う。もちろん、赤の他人を養子にする文化がアメリカにはある。
森宮が東大卒で少し変わっているという前提がある。
翻訳するならハーバード出のクイアにしないと説得力がない。
瀬尾まいこは女性だから男の生理が分かっていない。
僕なら優子と結ばれてしまうだろう。
優子はとても魅力的な女の子だからだ。
西洋人ならもっと危うく思うだろう。
娘と一緒にお風呂に入ることのない文化だからだ。
よく出来た作品で、展開には声を出して笑ってしまうのだが、あまりにも善人が多くて、その分評価が低くなる。
世の中辛いことだらけだから、こんな小説が必要なことは分かるが、ファンタジーだなと思う。
今までの本屋大賞作よりは大好きだが、文学として後々どう評価されるだろう。

優子ちゃんと、同じような人生を余儀なくされた女性たちの幸せを祈るばかりである。
大きな期待も絶望もせず、あるがままに受け入れることで、いつか幸福のバトンが渡されるでしょう。
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4163907955
No.39
(3pt)

健全な少女漫画のような

良い子の主人公に、良い人ばかりの周囲の大人たちが織りなす群像劇といえば聞こえはいいが、幸せ過ぎる展開が少々鼻につく。著者が教員経験者という経歴だけで説得力を持たせようとするのはかなり無理がある。幸せな話を読んでほっこりしたい人にオススメのファンタジーであり、健全な少女漫画を小説化しただけのように感じた。
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4163907955
No.38
(2pt)

結局最後まで軽かった

うーん、軽かった。ので、2時間で読み終えてしまった。 子供にどうだった?と聞かれ素直にオススメは出来なかった。

内容は嫌いじゃないし、面白く読んでいたが、最後まで同じでもう一度読むかなぁという感じ。

本屋さん大賞?
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.37
(4pt)

読み終わった際に、タイトルの意味の深さを感じる作品

現実より、回想シーンが多めの作品。
あまり、小説を読まないためか、最初は、読みにくい、イメージしにく作品かと思いましたが、徐々に、その物語に引き込まれます。
回想シーンの丁寧な描写が、作品の後半で思い出されます。
感動する作品だと思います。
「2019年本屋大賞」作品です。
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4163907955
No.36
(3pt)

みんないい人過ぎて…

本屋大賞受賞ということで早速購入し読みました。文章は読みやすく、「私には父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった」という主人公の特異な環境に、どんな話が展開されるのだろうと期待がありました。が、あまりにも周りの人がいい人ばかり(多少嫌なことをする人物はいますが、その描写も今ひとつ重みがないような…)、主人公も淡々としているので読んでいて感情が揺さぶられることなく終わってしまった感じです。

別にドロドロした話を読みたいわけではないですが、私はもう少し主人公の葛藤とか親になった人物の心情の描写がある方が共感できるかな、と思いました。
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4163907955
No.35
(5pt)

個人的なとても感動しました

普段あまり本は読まないのですがふと、たまには読んでみようかなと思って購入しました。
うまく表現できないんですが、主人公の周りの人達からの愛情が多いに伝わってきました。
所々ふふってなるような掛け合いがあったり、最後の方になってくるとすごく心に響くことがあって感動したりと幸せな気分になりました。
活字で感動できるっていいですね。
これを機にもっと他の作品も読んでみようと思いました。
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4163907955
No.34
(5pt)

ありきたりですが親の大切さ、親の偉大さを痛感しました。

瀬尾まいこさんの本を初めて読みました。読後は体がポカポカするような温かい気持ちになり、なかなか余韻が抜けません。本屋大賞1位にふさわしい名作です。
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4163907955
No.33
(5pt)

本屋大賞も納得

愛に満ちた良作だと感じました。昨年の義母娘にも通じますが、親子愛、愛のかたち的なところがテーマです。離婚や死別で血のつながらない片親と生活しているという一見悲惨な境遇が、実は、、というあたり、また教師からの手紙のひと言に表現された部分が、この物語の核なのでしょう。食べ物が作品を彩る素材として広くちりばめられているのも著者らしいです。お勧めできます。
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4163907955
No.32
(5pt)

本屋大賞も納得のすばらしい作品

愛に満ちた、大変な良作だと感じました。テーマとしては、義母娘にも通じますが、親の子への変わらぬ愛を描いた、美しい作品だと思います。食べ物が作品を彩る素材として広くちりばめられているのも著者らしいですね。広くお勧めできます。
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4163907955
No.31
(3pt)

親子であるが故の煩わしさが一切ない幸せ

例えば娘の側から見れば
必要なものはおおかた無償で提供されるが、成績や進学先など親の期待から来るプレッシャーは一切ない。
しばらくしたら次の親切な人にバトンタッチされるから、気遣いは必要にせよ常に新鮮な気持ちでいられる。
今後も結婚に干渉されたり、孫はまだかしらとか、たまには実家に顔出せとか、親戚の葬式だ法事だ結婚式だと煩わしい事もないだろうし、老後の面倒見たり葬式出す必要もないだろう。
これは一番ストレス溜まらない究極のファミリーの姿なのかもしれません。
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4163907955
No.30
(2pt)

何とか最後まで読みました

確かに軽く、優等生的な会話が続き、暗い部分のないライトノベルで、
何も得るものが無く、感動も無く、何度も読むのやめようかと思ったけど、
その軽さが功を奏して最後まで何とか読みました。
少しだけ灰谷健次郎の匂いがしますね。あと、男親で育てられた大島優子の匂いもしました。
読みながら突っ込みどころがたくさんあったけど、若い人が読むライトノベルならアリだと思います。
なので僕の評価は低いけど、高い人がいるのも当然だと思います。
ただ、これが本屋大賞なのか、とは思います。笑
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4163907955
No.29
(5pt)

バトンが渡されます。

「本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいるときじゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡すときだ」
縁あって母になり、父になる。祖母になる、教師になる、近所のおばさんになる。隣のお兄さんになる。役割はなんでも良いのだけれど、1人の子供が大人になるまでの間には、家族だけじゃなくて沢山の人々がその子を「育てて」いるのです。そのことは社会を構成する一人一人の大人たちがしっかりと認識しなくてはいけなくて、そしてその大人たちは、その子が幸せに生きていくために、等しく努力しなくてはなりません。責任は親ばかりにあるのではなく、その子に関わった全ての大人たちにあるのです。みたいなことは、ごく当たり前のことなのに、今の世の中誰もそんなこと、思ってもみないようになってしまった気がします。
でもほんとはね、そうなんだよ?ってことをこの作品は全然説教じみたこともなく、むしろおずおずと不器用な感じで教えてくれます。そこが他にはないこの作品の真に優れたところで、ただただ、自分も含めた周りの人々と、幸せに生きて行くにはどうすればいいか、というとても重要なことが、素直にストーリーを追っているだけでストンと腑に落ちるというとても不思議な読書体験が出来ます。
気がつくと、読み終わったあなたの手には「バトン」が握り締められていることでしょう。未来で待っている次の誰かに渡すために。
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4163907955
No.28
(5pt)

こころ温まる。

ウィットにとんだ、ほっこりとする穏やかな文章。
読む進めるほどに、こころが温まるストーリー。
家族と親子の愛情のあり方を問う。
家族とは形だけではない。
転々と親が変わっていくような環境は不遇と思うかもしれない。
決してそうではなく、しっかりとした愛情があれば、子どもは安心して育っていく。
愛情があれば、この上ない幸せをつかむことが出来るんだ。
子どもは子どもで悩むことはあっても、愛情があれば克服できるんだ。
食卓のごはんのお話に、美味しい香りが届いてくる。
ピアノ演奏にコーラスが聞こえてくる。
合唱曲「ひとつの朝」が躍動している。
「いくつもの出会い」「広がる自由を求めて」
愛情にあふれた日々。
読後は、ほのぼののと、とても爽やかな気持ちになりました。
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4163907955
No.27
(4pt)

心温まります

父母の娘(主人公)を思う気持ちに心温まりました。特に後半、娘が大人になってから各父母の思いが明されていく場面が良かったです。
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4163907955
No.26
(5pt)

美味しい青春&家族小説

主人公の高校3年生の1年間を追った第1章と、大人になってからの第2章。
美味しい食べ物がたくさん。食いしん坊にはたまらない。
そして複雑な家族関係。徐々にひも解かれる半生。平易な文章に、いっき読み。
最後の終わり方も最高。じーんときた。ぐっときた。面白かった。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.25
(4pt)

温かい気持ちになれる本

実の親ではない親から愛され続ける子どもと血のつながりのない子どもを愛する親のお話。現実にはあり得ない。しかし、親となることで明日が2つになる、未来が2倍以上になる、そんな言葉が心にしみた。
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4163907955
No.24
(5pt)

透き通る気持ち

一つ一つの言葉、エピソードは暑苦しくないのに、全て を読み通り抜けると、綺麗で透明でしっかりとしたものが残る。
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4163907955
No.23
(5pt)

大変な境遇にありながら、あっけらかんとした主人公がいい

主人公は父親が3人、母親が2人いて、名字も3回変わる、そんな高校3年生の女の子である。そんな境遇をきいたら、さぞかしつらい人生だろうと感じると思うが、本人は悩みがなくてあっけらかんとしている。そして現在の父親の森宮さんがホントにとぼけてていい味出してる。こういう家族小説を待っていた。
ちなみに、最後はちょっとネタバレ的ではあるけど、東野圭吾の秘密を思わせる終わり方で涙なしには読めません。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.22
(4pt)

1人じゃない食事って大事だと思う。

親子愛のように見えて、人間愛を書いていて、優しいお話。

理想的では非現実的な感じが綺麗ごとに感じられる人もいると思う。

でも、こんな風に人が人と関わることができたらどんなに素敵か、様々な思いをした人なら、感じれるなにががある。

現実が少ししんどくて、じじわ沁みて優しくなれるものが読みたい人に向いてます。

こんなお節介なら人生幸せ。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955