そして、バトンは渡された

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そして、バトンは渡されたの評価:

3.68/5点 レビュー 568件。 A ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全721件 621〜640 32/37ページ
No.101
(5pt)

面白かったです❗とっても

複雑な家庭環境でも素直に育つ!シングルでも楽しく子育てしていこうって前向きに考えられる私のバイブルになりました
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.100
(5pt)

大切にしたい一冊

わりと過酷な環境で生きてきたわたしには、すごく刺さりました。
主人公の家庭環境における大人たちへの戸惑いや
不安な気持ち、諦めなどは、私も経験していたので、すごく共感できました。
幼い頃は、どうしたらよいか考える力も、決断する力もなく、ただ、その場に順応していく姿は、私にはリアルに思えました。
親たちの優しさにも深く感動しましたし、’悩みがない’と、堂々言ってのけてしまう前向きに物事を捉える主人公の強さは、人生をより楽しくする為に、見習って生きていきたいと思いました。
血の繋がりがない環境で生きてきたからこそ得られるものもあるなと思いました。
大切にしたい一冊となりました。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.99
(5pt)

率直に家族との時間を大切しなくてはと感じた。

産み親の水戸さん、育ての親の森宮さん、優子のためにあれこれした血の繋がりのない梨花さん、お金と気持ちで支えた泉々原さん。どの親もまた愛情を注いだ。親が変わるのは子供には大きなストレスとなるが、愛情を注いでくれる人が多いという面では幸せなこともある。
最近子供と接する時間が保てていないお父さんお母さんに読んでもらいたい。きっともっと子供との今の時間を大切にしたいと思うはず。
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4163907955
No.98
(4pt)

少しダメでとても優しい5人の親たち

2人の母親と3人の父親を持つ高校生が主人公。

親が5人もいれば誰かしら共感できない人間がいそうなものだが、読み終わる頃には全員に愛着をもち、全員に感情移入できてしまう。

自分が愛されてると自覚できる事、愛情を注ぐ対象がいること両者ともに人生において重要なことであると再確認させられた。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.97
(2pt)

違和感だらけ

あり得ない部分を書き連ねていて空しくなってやめました。
一昔前の少女漫画のようなストーリー、軽い、薄っぺらい、あり得ないお花畑。
生身の人間の感情は高校でクラスメイトに疎遠にされるエピソードあたりに少し見受けられたけど
それ以外では、里親達との関係も、あとから取ってつけたような梨花の不可解な行動の理由も違和感しかありません。
水戸父、我が娘が知らない家をたらい回しにされてることぐらい調べたらわかるでしょ、調べろよ
住所分かってるんだから訪ねていけよ、実の父親でしょうが。
この父親に一番腹が立ちました。いっそブラジルでひっそり死んでいた設定ならまだ良かった。
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4163907955
No.96
(1pt)

高評価な理由が最後までわからなかった

ただただ腹立たしかった。
実の父親の手紙を娘に渡さず隠してたって、そんな権利養母にないでしょ。
それを知っても怒らない主人公って、どんだけ沸点低いの?
血の繋がりだけが家族ではないと言う
テーマに期待しすぎたのもあるけれど。全国の書店員さんや沢山の泣ける!という書き込み…
世の中、幸せな素直な方がたくさんいらっしゃるんだなぁ〜と思い、自分の感覚はかなり少数派で捻くれているのかと思った一冊。
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4163907955
No.95
(5pt)

読了後の幸福感。

読了後のこの幸福感。瀬尾さんの小説は本当に愛情がたっぷり。多様な家族の在り方を何の違和感もなく描いていて柔らかな雰囲気もとても良い。今回も。改めて家族や周りの人を大切にしていこうと思います。
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4163907955
No.94
(3pt)

リアル羽川翼

本屋大賞、ということで読み始めた。というのは嘘でとある有名ラノベのヒロインの身の上を思い出したからだ。そのラノベのタイトルは「化物語」。ヒロインの名前は羽川翼。
羽川翼もまた、血の繋がらない親に育てられている。生みの母と死別しており、実の父が再婚をした相手が離婚した時に義理の母に引き取られ、その義理の母がまた再婚して..と繰り返すうちに現在の育ての親が最初の両親(実母と実父)と全く無関係な人間になってしまっているという設定も同じだ。こんな身の上なのに、自分が不幸だとまったく思っておらず、周囲の思惑など全く気にしない(ちょっと人間離れした)強さをもっている、というところまで同じだ。たらいまわしにされるうちに姓が何度も変わっていることも。

だが、ラノベのヒロインの方はラノベだから、心の奥底に押し込んだ自分でも気づいていない「不幸感」が妖怪として分離、周囲の人間を傷つける、という展開になる。そういう形で羽川翼は「不幸」を解決する。一方、本書は超常現象などでてきてはいけない設定だ。じゃあ、妖怪に心を預けられない場合、こんな少女はどうなるのか?

不幸じゃない、という独白とはうらはらに、主人公の優子は十分、不幸だ。海外に赴任する父について行って「父と暮らす」以外のすべてを失うか、血こそ繋がっていないが深く愛されている義母(実際、優子は「継母って血の繋がない娘を虐待するんでしょ」と口走って、間違いを他人から訂正されるまで、義母が継母でもあったことを忘れていたくらい)に引き取られて、「父と暮らす」以外のすべてを持ち続けるか、の悪魔の選択を小学生なのに迫られる。その義母は優子が実父の元に走ることを恐れるあまり、実父が優子に送った100通以上の手紙を全部無かったことにする。現在の養父である「森宮さん」は面倒こそよく見てくれるものの通常の親が娘を心配するような「関心」は全く寄せてくれない。どう考えても優子は十分に不幸なはずだ。妖怪に心を投げ出せない優子はどうするのだろうか?

結局、最後まで優子は「自分が不幸であること」には向き合わない。目をそらし続けることで生きることを選択する。養父の一人が婚約者との結婚に反対した時は「実父、養父は合わせて3人いるのだから、あとの二人をまず説得すればいい」とまで言ってのける。間違いなく優子は妖怪になってしまった羽川翼に負けず劣らず異常である。

僕は最後に優子は「何か」をするのだと思っていたが、結局、優子は何もしない。結婚式当日、実父と13年ぶりに再会しても、放っておかれたことをなじることもない。最後まで「父親」らしい愛情はとうとう与えてくれなかった「森宮さん」とも平然とバージンロードを歩き「ずっと父親役を放棄しないでいてくれから」というただそれだけのことで彼を許す。

現実はこんなものかもしれない、と思った。不幸は不幸のまま、劇的なこともなく、ただ、心の中におしこめられたまま、墓場まで持っていかれるのかもしれない。それが現実なんだろう。実際には不幸を代わりに背負ってくれる妖怪などいないのだから。きっと優子はこれからも不幸をそっと心の奥底で温めて抱きかかえたまま、静かに人生を終えるのだろう。
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4163907955
No.93
(3pt)

軽く読めるが,深みがない

血のつながらない父と娘の関係が,あっさりししすぎていた。昔,自分は高校の教師だった。そのとき,同僚が担任した女子学生の一人が血のつながりがない父と暮らしていた。父とは死別し,母は再婚したが,その母もなくなってしまったからだ。その子の悩みを同僚から聞いていたので,この本に興味を持った。もちろん,いろいろな父娘関係はあるだろうが,僕が聞いた話はもっと深刻だったので,この本での描き方は軽いなあと思わざるを得なかった。あと,職業がら女子高生については,少し知っているつもりなので,この本の女子高生はどうかなあと思った。森宮に浜坂への思いを取り持ってもらおうとする萌絵が,しつこすぎる。あきらかに,浜坂と森宮は付き合っていないのだから,取り持ってもらえなかったことで,森宮が浜坂を自分のものにしようとしたと勘違いし,森宮をシカトするが,必要以上に長い期間である,森宮を孤独にしたい作者の不自然な狙いだろうなと感じる。あと,少しワルの女の子である墨田と矢守も必要以上に森宮を責める。これもやりすぎだと思う。このように心理描写にはクエスチョンマークをつけざるを得ないが。全体的な構成はうまいと思う。
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4163907955
No.92
(5pt)

そして、バトンは渡された

するするするする読めます。さすが、本屋大賞!さすが、瀬尾まいこさん!!
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4163907955
No.91
(3pt)

印象は「薄い」です

普段こういった系統のものを読まないので
いいか悪いか判断が出来ません
ただ、淡々としてるのはいいのですが
あまりにも薄いと感じます
出てくる親はどれも理解の範疇を越えてるし
これといって良いと思えるところもないです
でも☆3にしたのは表面上は幸せなお話だからそこだけの評価です
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4163907955
No.90
(2pt)

ファンタジーの世界

実際に親の離婚で辛い思いをしている子どもを複数見ている経験から、この小説の現実味のなさに少し不快でした。
でも、テンポの良さと登場人物のキャラクターが面白くてあっと言う間に読めました。
親の離婚で子どもは「捨てられ感」をもつだろうし、自分を責めるだろうし、人間関係の結び方に苦しむだろうし。
愛情があれば子供はシアワセになれるなんて甘いです。愛情が伝わらなかったり、空回りしたり。
そういうことにどう向き合うかが、きちんと書かれていません。
「オハナシ」だもんね、と思って読めば、心温まる小説かもしれません。
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4163907955
No.89
(3pt)

人生の岐路に立たされている方、必見!

自分に重ね合わせて読み進めることが出来、思春期に戻ったような感覚を味わうことが出来た。
本来あるべき家族の在り方を、冷静に考え直すいい機会になったように思う。
本当の幸せとは一体何なのだろうと考えさせられる作品である。
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4163907955
No.88
(5pt)

人と人の心に響く物語

頭の中に家族、友人の映像が浮かんできた。
親とは、友とは、自分とは何なのか考えさせられた。
身近な人を大切にしていきたくなる。
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4163907955
No.87
(4pt)

odayaka

普通の想像されるあらすじと違い、独特のストーリーでしたが、文章が優しい雰囲気を出し読み終わって、刺激よりも穏やかな感覚が心に残った。
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4163907955
No.86
(5pt)

ユニークな家族構成を舞台にした笑いあり、涙ありの感動小説。

主人公の優子には父親が3人、母親が2人いる。幼い時から父親・母親の家族形態がころころ変わり、高校生となった今は森宮さんと生活を共にしている。
森宮さんのちょっとずれた親バカ行動が面白くて笑いがある中、中盤のピアノ編、そしてエンディングで泣いた。

「本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいる時じゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡す時だ。あの日決めた覚悟が、ここへ連れてきてくれた。」
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4163907955
No.85
(5pt)

王道な小説です。

現実ではないのだから、現実味がなくても良い。小説に求めるものは、実際のデータや経験に基づいたノンフィクションなのか?
このお話は、先入観を持って読むべきではないと思う。ひとり娘を日本に残し海外へ旅立った実の父親が、数年後帰国して娘の所在を探さない… 一見あり得ないだろうことでも、すべてを継母に委ねて身を引く父親がいる可能性も否定できない。
苦悩や葛藤を描き、悲しみや苦しみを乗り越えたレジリエンス体験を見たいなら、この本は読まない方がいいかもしれない。小説である以上一種のファンタジーとして、多様な人物像から自分なりに背景を描くことの楽しみを覚える人には、是非読んでほしい!
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4163907955
No.84
(2pt)

ん…

とても読みやすいですが、人間関係の描写がとても浅く感じました。
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4163907955
No.83
(5pt)

本宮さん。

個人的にとても好きなキャラクターです。ステキでした。そしてバトンは渡された→強運の持ち主→あと少し、もう少し→卵の緒、他と瀬尾まいこさんの作品を読み渡りました。それぞれの作品で、細かい描写があってもいいのでは?そんな簡単には行かないのでは?と思うところもなきにしもあらずではありますが、どの本もハートフルで、登場人物のキャラクターもステキです。
血縁なき家族と生活してますが、描かれる家族像、意外と結構リアルです。
何人もの他人に育てられた優子ちゃん。育てたい、と願った人たち(そしてバトンは渡された)
人生で一番のエネルギーを使って育てることを決意し、揺るがぬ愛情を注ぐ育生母(卵の緒)
「ばあちゃんしかいない自分が嫌いなんだ」という、渡部くん(あと少し、もう少し)などなど、
不憫に思われがちな様々な家族への筆者の理解、捉え方が、いたって普通でありがたく、しみます。
読後感もとってもいいので、続けて読み渡りたと思います。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.82
(5pt)

個人的な経験から、感情移入しすぎてしまう

皆さん、結構辛口な評価ですが、私自身は、自分の経験等もあり、感情移入しすぎてファミレスで読みながら不覚にも涙し、帰宅して大泣きしました。
他の方も書いていらっしゃいましたが、どん底な精神状態の時に読むべき本ではないですね。

物語は主人公「優子」の心の動きを軸に、入れ替わる大人(親)たちとの日常が描かれます。
入れ替わる親たちはそれぞれの立場から優子を見守り、元気づけ、懸命に育てますが、親たちが入れ替わる中で、いつしか必要以上に「大人」になってしまった優子。
はっきりとではありませんが、物語の合間に葛藤が見え隠れします。
最後の親である森宮さんとの生活の中で、それらが氷解していき、ラストシーンへ。

離れてしまった実の父からの手紙は、私自身が離れて暮らす娘へ送った手紙の内容と丸写しと言っていいほどそっくりです。
学校の様子、友達との関係、困ったことはないか、いつも元気で楽しく毎日を送っていることを願っている、お父さんはどこにいても味方…
私と娘はこの本ほど疎遠な関係ではありませんが、それでも娘を想う父としての言葉と気持ちがオーバーラップし、胸が詰まります。

大きな物語ではありません。
一人の女の子がいろいろな親に育てられながら大きくなった小さな物語。
小さい物語の分、日常生活に思いをはせずにはいられません。
愛情を受けて育つことの大事さが身に沁みます。
義理の親(とりわけ義理の父親)からの虐待による悲しい事件や子供排斥と言ってもいい動き(公園、保育園、児童相談所等創設反対運動)が暗い影を落とす今の日本において、求められる大人像が優しく描かれています。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955