そして、バトンは渡された

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評判

そして、バトンは渡されたの評価:

3.68/5点 レビュー 568件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全721件 661〜680 34/37ページ
No.61
(5pt)

面白いです

面白かったです。
低い評価をしている方もいますが、小説を楽しもうというだけの気持ちで読めば普通に面白い作品だと思いました。
文学作品に詳しい方達は色々と評価をしたくなるのかもしれませんが、そこまで難しい事を考えながら読む必要はあるのかなと疑問です。
多くの人は楽しめる作品だと思いますよ!
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.60
(5pt)

「めぐり逢い」を聞きながら

作中にも出てくる、アンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」を聞きながら最後は読みたい。
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No.59
(1pt)

興ざめする。

この子の状態を「解離」というのだろうし、読んだほうも現実感のない物語に「解離」の気分を味わう。
物語を物語として成り立たせるためには、虚構をそれらしく語れる力量が必要だと思う。この物語の屋台骨は、再婚と離婚と養子縁組の制度の正確な描写や知識であると思うが、作者がそれらをきちんと理解し、読み手に分かるように書けているのかについて甚だしく疑問を持つ。
また、大人のピアノ初心者として、「中学生でピアノを習い始めて、半年で合唱曲の伴奏がなんなく弾けるようになった」という趣旨の記述に、弾けるわけないって! と思いっきり突っ込みを入れたくなり、以降すっかり興ざめして真面目に読む気が失せた。
嘘をそれらしく読ませる技術。作家として最低限それはほしいなー。
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No.58
(5pt)

温かくて大好きな結末でした。

とても感動しましたすてきです.高校生の娘に勧めてみます.誰かのことを思うのってすてきです.
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No.57
(1pt)

残念

家庭環境が不安な子に読ませる必要がない本。
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No.56
(2pt)

買うんじゃなかった

買うんじゃなかった、、、。最後まで読みましたが、ガッカリです。主人公の生き様は現代の日本人のひとつの見本かも?でも、感情に蓋をして淡々としていてもマグマのようにたまっていくエネルギーがあるはず。それが全く描かれていない。ファンタジー小説とわりきれば、それなりに楽しめるので、星二つ。そう、この作家の作品はフワーッとしていて、辛い時に読むと優しい気持ちになれたなとおもいだしました。本屋大賞だからと期待しすぎたんだ!反省。
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No.55
(2pt)

好き嫌いの分かれる作品かも。

読み進めるうちに、うん?既視感が。
あぁ、伊坂幸太郎氏のオー!ファザーとどことなく似ている設定なんだなと思いあたる。

物語自体は、主人公の複雑な身の上とは反対に、実に淡々と進む。それを心地良く感じるか、物足りなさを感じるか。私は後者でした。

本屋大賞ということで、期待して読んだ分、読後の充実さがなく残念。こういうタイプの作品が好きな人にはハートフルな小説だとは思いますが。
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No.54
(4pt)

胸もお腹もいっぱいになる本だ

子育てって、血のつながりじゃないんだぁ。

 「優子ちゃんの母親になってから明日が二つになって」
2人目の母親が言った。
自分、そして子供の明日がある、と話す。

「自分じゃない誰かのために毎日を費やす」
3人目の父親が語る。
自分よりたいせつなもの...かぁ。

 本の中は、
ピアノと手作りのおいしいもので囲まれる。
胸もお腹もいっぱいになる。
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No.53
(3pt)

本屋大賞の闇と嘘

ここを読んでいる人の多くは『本屋大賞』をとったから気になって調べている。のではないでしょうか?
直木賞や芥川賞を受賞すると売り上げが上がるんですよね。それと同じ効果を狙って設立された賞なのですが、読む側としては偉い人が難しい判断基準で選んだものではなく、書店員という本好きの一般人が投票で選んだものだから、本好きの一般人にオススメできる。というのがメリットでした。
はい、でした。過去形です。
この賞への批判や、落胆は色々なところから出ているのですが僕からは、シンプルに選考された本がつまらんと言っておきます。流石に大賞となったこの本は読める内容でつまらなくもないですが、著者である瀬尾まいこさんの作品の中では残念ながら凡庸と言わざるおえません。
何故こうなったか、大きな理由はこの本屋大賞に権威を持たせたくなったからです。権威を持たせたい、でも他の歴史や権威のある賞で、受賞したものとは被りたくない。
結果、面白いけど普段読書しない人が手に取りやすいもの省かれ、面白いけど無名に近い新人が作者だと省かれ、面白いけど文学的な作品も省かれ、面白いけど難解なものを省かれ、なんというか中間の毒も棘もない作品ばかりノミネートとなってしまった。というのが実態かと。
そういった背景もありますので、面白い本が読みたいのあれば、大きな受賞がなく評価点が高い作品を選ぶと良いかもしれません。
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No.52
(5pt)

ネタバレ 疑問点

面白く読んだしあたたかい気持ちになりました。ただ本当の父親が住所も知っていて日本にも帰って来てるのに一度も会いに行かなかったのがものすごく不自然で疑問でした。
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No.51
(5pt)

とても心地よい終わり方

何か奇をてらう展開ではなく終始和やかな雰囲気で進んでいきました。最後の最後まで親というもののあり方を考えさせられつつも森宮さんとのやりとりがホッとさせてくれました。
もう一度読み返したくなる作品でした。
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No.50
(1pt)

日々、ディストピアに近づく日常を認識できないユーフォリア(多幸症)を喜ばせる催眠小説

まず、この内容を元国語の教師(非正規の講師ならなおさら)が書いているという時点で終わっていると思う。私の知る限り、公立学校の教師は部活動の指導やら何やらで最近は「時間がない!」と悲鳴を上げているということだったはずだが、本作を読む限りでは、メトロノームの振り子がゆったり往復しているだけの時空間をチンタラとテクスト化する余裕だけはあったということになる。平凡な日常しか生きていない人間には平凡な日常しか描けない。あるいは大変な目に遭いつつもひたすら柱時計が時を打つ日常をわざわざテクスト化しているのであれば、それはそれで表現者として不誠実ではないのか。あらゆる局面で激痛を伴う経済のグローバル化が進行する現代社会では、毒気のない平凡な人たちだけに恵まれる人生なんぞは到底望めないものだし、とりわけ日本のように「総中流」意識を長く植えつけられてきた国では顕著だが、その中間層崩壊の痛みに耐えかね、ついには悪感情を上乗せして他者にぶつけることで自身に当てられた衝撃を玉突き式にそらす人間が大繁殖の真っ最中にあっても、のっけから眠たくなるような本を売ろうというのだから、本屋はこれからもガンガン潰れていくのだろう。いまだに年間2万人を超える自殺者がおり、子供の貧困は経済先進国の中でも最悪の水準で、さらに両親を亡くした子供は親類の間をたらい回しにされるのはまだマシであり、児童養護施設に入れられて充分な教育・職業訓練も受けられないまま社会へ出て行き、ある者はホームレスになり、風俗産業へ身を貶し、ついには犯罪に手を染めたりする例も少なくないという実態が本作ではキレイさっぱり洗い流されているから唖然とさせられるのだ。このように漂白された安楽脳死ストーリーをありがたがる人たちを見ていると、かつてローマ帝国で「パンとサーカス」を与えられて愚民化されたアホ市民や、憲法が発布されると聞いて「絹布の法被(はっぴ)」をもらえると喜んだどこぞの国民を思い出す。文字は読めても現実を直視できないというのは、いずれは出荷され、屠畜される運命にあることを知らずに日々を陽気に暮らすドナドナちゃんと同じだ。いや、ドナドナちゃんは悲しそうな目で人間を見ていたのだから、絵本に目を潤ませる幼稚な人間よりもはるかに人間的であった。義務教育程度の識字力がかろうじてあって、頭がアレな人たち向けの集団催眠小説。不眠症には効く。
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No.49
(5pt)

泣きます

なんだろう? 他の方々がレビューされてる通り、すっと心の中へ作品が入ってきます。
主人公の優子さんの日常、人生を書いているのに、それが自分の事のように、違和感なく読める小説です。
通勤途中ずっと読んでましたが、涙がヤバいです。
本当に心温まる作品に感謝します。
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4163907955
No.48
(2pt)

幸せストーリー

本屋大賞だし、楽しみにして読みましたが、
がっかり、というか、買ってまで読むんじゃなかった、と思いました。

現実的には疑問があることと、
背景の描写が少ないのか、読んでいて頭の中に映像が広がりにくかったです。

森宮と優子が健全に親子として成り立つことも
不思議で、危うさがないのも疑問でした。

実父がブラジルから帰国してからの
実娘を探す必死さとかが感じられないのも不自然な気がしました。

幸せストーリーですが、
個人的には疑問が残りました。
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4163907955
No.47
(2pt)

図書館で借りて

買って読むほどの内容でもなかった…。
父親の再婚相手の母親に振り回されて、色んな人と出会い家族になるけど、現実はこんなに甘くない。図書館で借りて読むのでいい、買って読みましたがちょっと損した気分です。レビュー高い人はご自身の人生が幸せな人なのでしょうねとひねくれそう。
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4163907955
No.46
(2pt)

薄っぺらな内容でがっかり

この本の主人公と似た境遇で、まだ小学生の子供が身近にいるため、主人公が成長していく過程での心の変化などを参考にしたくて読みましたが内容が余りにも現実的ではなく上っ面のキレイな部分だけを捉えた家族像。もっと信憑性のある少し重めな、それでいて教訓になるようなストーリーを期待したのにがっかりしました。
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4163907955
No.45
(5pt)

軽さから伝わる「重み」

本屋大賞のニュースで、思わず商店街の小さな本屋で購入。それでも感動して、アマゾンにレビューを書きたくなる。書店員さんたちは、アマゾンより、すごい。(微かに背徳感)
p.198「それとも、実の親子でない私たちは、どこかでこの重みを抱えたまま生活していかなくてはいけないのだろうか。」
 沢山の美味しそうな料理、ケーキ、食べ物の描写や、ピアノや受験など思春期のエピソードは、どこか定型的で、抑制され過ぎている気もする。しかし、主人公の優子は、見方によっては、とてつもない地獄を抱えている。それを現実的に描くのは酷すぎる。餃子の皮で包むように、丁寧に包んでも、その辛さ、切迫感は伝わってくる。
 ふと、物語において、理想と現実の割合はどのような比率であるのがベストなのだろうか?と考える。
もしかすると、通常はどんなに努力しても、理想や幻想が3割8分ぐらいで、残りが現実的という感じが、物語のリアリティーを保っているのかもしれない。しかし、この小説は、それを果敢に逆転させているような気がした。黄金比の逆転のような。それが傑作につながっているのだろうか。
 抑制された軽さがあるのに、著者のほとばしる情熱や確信が背景にある。もしかすると、書いてみたが、少し迷って、思い切って、削ったエピソードがいくつかあるのかもしれない。あるとしたら、その削り方は、繊細な美しさがあるような気がする。
例えば、中年の森宮さんの立ち位置は小説を動かしていくが、「性的なもの」は絶妙に排除されている。私は読んでいて、なぜか、森宮さんが必死に夜中に洗濯をしている光景を想像した。きっと、洗剤が切れていたりと、数知れぬ苦労しただろうし、大変だっただろうと思う。どうでもいいかもしれないけど、家事における料理と洗濯のバランスが圧倒的に崩れている。
そこに意味があるのだろう。こんな理想の家族の物語はありえない。幻想だ。だけど、ありえない物語を、敢えて抑制して書くことで、確かな感動と希望を生むことができるのだなあ…と、改めて思った。

なんだか感想が、妙に理屈っぽくなっているのも、この小説の文体の読んだ、反動形成かもしれないが…
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.44
(4pt)

プレゼント

中学生ぐらいから、病んでる本を読みたくなる変な性格をしていて、今回もそんな状況の中で読み始めました。ここから逃げ出したかった、現実から抜け出したかった、でも優子は目の前のことをたんたんと受け入れその中で生きてた。正直しんどかったけど、この本に出会って読み終わるまでに現実と向き合えてすごくよかったです。手放したものはすごく大きかったけど、手の中に残ったものだって決して少なくなかった。恋もバイトもサークルも正解のように見えるけど、大切な誰かと笑いあっていればそれだけでいいって思えるって気づかせてくれたのはほんとに大きなこの本からのプレゼントでした。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.43
(2pt)

設定ミス、描写不足。

設定ミスが一つ。ブラジルに渡った 主人公の 父親は 二年後に日本に戻ったと、本書の 最終部分にある。二年後に 戻ったのなら 実の娘に 逢う努力は して当然でしょう。 本書には そのところが 一切 ありません。今の 時代 娘を託した女性が たとえ 必死に 隠したとしても 探す術はいくらでもあるはず、この 父親の 行動 が 一切 ないので 残り 二人の 善意ある 義父たちの 心温まる 描写が 現実感をそこないます。残念!
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955
No.42
(5pt)

とても暖かい気持ちになります。

父親3人に母親2人の娘の話と聞いて、物凄い葛藤が描かれた小説かと思いましたが、期待を大きく裏切る内容でした。読んでいてものすごく優しい、とても暖かい気持ちになる話でした。娘2人をもつ親として、共感するところが多々ありました。どの親も優子さんのことを愛して大事に育てていることがよく分かりました。
そして、バトンは渡された Amazon書評・レビュー: そして、バトンは渡されたより
4163907955