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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全316件 101~120 6/16ページ
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読後、不覚にもこんな風に人生を リセットしたいと思いました ボリュームからは仕方ないけど 自殺の原因って 案外本人にもわからないで つい発作的に… っちゅう事もあるし そこは各自の事情を当てはめて 自分だけの「カラフル」を 妄想するのも悪くないのでは? とにかく、不思議な読後感が 残りました | ||||
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ちょこっと前にこの本が元ネタという曲を聞いて、興味を持ったので購入しました。 私は本を読む人ではあったのですが、読んでも一日数ページほどでした。 ですがこの本は買ったその日に読み終わってしまいました。 それくらい面白いですし、児童文庫ということもあって、とても読みやすいです。 とても生々しくはあるんですけど非現実的な部分もあって現実と非現実がうまく噛み合ってこの世界観に味を引き出しています。 登場人物も一見すれば癖の強い、自分勝手なような人ばっかりでこの日と嫌いーってなるんですけど、話が進むに連れて誰も彼も裏ではなにか悩みを持って、生きているんだなと最終的には登場人物みんなが好きになりました 語彙がないのでうまいことは言えませんけど、読んでない人にはぜひとも読んでほしい本です。世界の色が付け足されます | ||||
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中学生の息子が読んで、とても面白いとの事でした! | ||||
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誤解を避けるために予めいうと、この本は面白かったし、お勧めできます。ただし、中学生以上に、です。 話としても面白いし、感動もしました(当方は40過ぎですが)。 大人にも、中学生以上の子にもぜひとも勧めたい本です。 ただ、小学生の子に薦める本ではないですよ(読書家の子どもが本棚にあるのを「発見」して自発的に読むことまでは止めませんが)。 中学受験塾のHPやら雑誌やらで「中学受験をする小学生に薦める本」として挙げられていますが、この本を親が子に「読んでみなさい」と与えるのは、やめたほうがいいです。 援助交際、不倫、自慰、自殺こういうのが出てくる話です。 親が読んで、その上で、小学5年生なり6年生なりの子に与えるのは自由ですが、本を読まない親が、何やら「ためになる」本だと勘違いして、子に与えるのは少々間が抜けているかもしれません(間違いなく子どもは読書を楽しむでしょうが)。 しつこいですが、すごく面白い話ですし、ライトノベル的でありながら、中高生は勿論、大人にとっても啓発的なところがある「良い」話です。 アマゾンで表示される「よく一緒に買われている本」が、重松清の「くちぶえ番長」「きみの友だち」などなので、やはり中学受験を考えているような親がまとめて買っているのでしょうが、まず、あなた(親)が読んでみてください。 | ||||
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非常に読みやすい! 文章も堅くなく、本を読まない私でも1時間ほどで、読めてしまいました。 感動できる本を読みたいと思い、本書を手にとってみました。 結論、かなり感動できました! 最後のオチを迎えたときは、鳥肌がたつくらい感動しました。 さらに読み終えた後、現在抱えていた人間関係の悩みや不安などがスッキリしました。 感動だけでは終わらない、読者の考えも変えることのできる素晴らしい一冊です。 感動したい本を読みたい方、人間関係に悩まれている方におすすめです。 | ||||
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かためのビジネス書や哲学書に疲れて「軽く小説を読みたいなー」と思って購入しました。 非常に読みやすく、読んだ後すっと心が軽くなる良い作品でした。 随所にでる美しい表現にも惹かれました。 | ||||
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すごくおもしろかったです。一気に読みました。家族も友達も、案外 自分が考えるような人間では無いかも知れないと、ふと思ってしまいました。 | ||||
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読み始めて半分くらいまでは、若者向けの本だったなー、失敗したなーと思ったのですが、なんだかんだ最後まで読んでみると意外に良かったです。気軽に、でも考えさせられる部分もあり。いつかまた読み返したくなるかも。 | ||||
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ファンタジー溢れる世界に魅了されました。 とても読みやすく、短時間で読む事が可能な内容です。 感想はネタバレする為記入はしません。 | ||||
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個人的な話で恐縮です。 高校2年生の冬、母親の不倫を知りました。これまで春の太陽のような橙色だった母親の色が、急に真冬の海のような暗い濃淡に見えて深く傷つき、以降10年母親と口をきかずその間に両親も離婚しました。 大人になって、そのどちらも母親が持つ色であり私がかつて感じていた暖かな日差しも決して嘘ではなかったのだと気づき、関係も回復してきています。 30歳になり、今日初めてこの本を読みました。あの冬に出会えていたら今の家族の形は全く違っていたのではないか、そう思わざるを得ないほど示唆に富んだ名著でした。 | ||||
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物語は死後の世界ではじまります。もはや主人公は魂だけになっていて、前世の記憶すらありません。 「あなたは大きな過ちを犯して死んだ、罪な魂です。通常ならば輪廻のサイクルから外されることになります。(中略) しかし、ときどき抽選であたった魂にだけ再挑戦のチャンスを与えているのです。」 主人公は天使からこんなことを言われます。その再挑戦とは、現世の人間の身体を借りて(作中では「ホームステイ」と呼ばれる)、前世で犯した過ちの大きさを自覚すること。 "ホームステイ"先の身体は今し方自殺したばかりの中学生「小林真」。友達もいない、家庭環境も滅茶苦茶、さらに顔もイマイチで身長も小さい。それは自殺もするわと主人公が同情するなか、真としての生活が始まります。 あらすじだけみると児童文学のような感じがしますし、本文はコメディ調で進んでいきますが、真の抱えている問題はかなりシビアです。そのシビアな問題にひとつずつ主人公はぶつかっていきます。ぶつかって痛みを伴いながら、その先を知って行くにつれて、最低最悪だと思っていた世界の本当の輪郭線が、次第に見えてきます。 「この世があまりにもカラフルだから、僕らはいつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて。」 作中に出てくるこの一節はこの世界の本質な気がしました。みんな色んな色を持っていて、それがお互いに影響し合っている。そして、それは自分の心の持ちようで変えられるのです。 また、ストーリーがとテンポ良く展開し、ページをめくる間一切飽きません。ラストの屋上のシーンは何度読んでも胸が熱くなります。(勘のいい人には分かったのかもしれませんが、私はあのオチは予想できませんでした) 今の人生に不満や閉塞感を感じている人は、ぜひこの本を読んで改めて世界を見回してみてください。 | ||||
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作品に入り込んでしまい、一気に読みました。とても良かったです! | ||||
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最初はモノクロのようで少し退屈ですが、最後は色とりどりで爽快な気分になっています。是非最後まで読んでいただきたいです。 | ||||
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中学生の娘へのクリスマスプレゼントとして購入。 ものすごく喜ばれた。 何度読み返しても面白いらしい。 | ||||
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コミカルな始まりで、漫画やん!と思わせた。がテーマは深い。それでいて読みやすい。よくありそうな日常的な風景。自殺、不倫、兄弟不仲、反抗期、いじめ、援交など複数の問題が絡まる家族、友人関係は果たしてわだかまりは解けるのか。 暗いと感じる日常に色合いを加えていくのは自分なのだ。考え方の違い。見方の違い。見る方向の違いによって、暗く感じている現状にも光は見えてくる。 | ||||
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簡単な文章ですっきり読めるけどなかなか考えさせられる良い本でした‼ | ||||
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とても癒されるお話です。 絵本みたいですが心がゆったりとした気分になれます。 一文字一文字味わうように拝読しました。 カラフルな人生と自分が感じられたら本当に幸せなのかもしれません。 | ||||
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子供に人気という事で読むのを躊躇したのですが・・・ 大人が読んでも普通に面白いです。 というか、色々と考えさせられますね。 とにかく生きるんだ! そんなメッセージが伝わってくる良作です。 | ||||
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図書館でなんとなく借りました。 謎解きで読むとつまらなくなると思いますが、 親目線兄弟目線中学生の自分目線で必ず自分が当てはまる部分があると思います。 人生一度きり、 諦めた人生は2度と戻らない。 支えられてるようで支えられているし、 人と人って良いなと思いました。 ぜひ我が子が年頃になったら何気なく置いておきたいなと思いました。 | ||||
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これは素晴らしい小説、悩める若者なら一度は読むべき。文章も読みやすく、設定も分かりやすく、感情移入もしやすい娯楽小説。すらすらと読み進められる割に心に訴えてくる箇所が多く、少し泣きそうになってしまう場面もチラホラ。 色々悩んでてあーめんどくせぇもう死にてぇなぁと思ってる人は、とりあえずカラフル読んでみましょうw | ||||
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