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ファイアマン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ファイアマン (上) (小学館文庫)
ファイアマン (下) (小学館文庫)

ファイアマンの評価: 1.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

上下巻合わせた感想です

まずは商品説明の内容紹介に分かりやすいあらすじがあるので読んでください。ここに登場する感染者キャンプの人たちはある方法で発火を抑えているのですが、その方法とはなんと歌うこと!「さあ、みんなで歌うのよ!ラララ~♪」(誇張じゃありません)さらに病気をコントロールすることで炎を操ることができる男それがファイアマンです。彼が炎を操る様はまさに魔法!と全くリアリティがありません。それを承知で読もうしている人に忠告!この小説、上下巻合わせて1300項以上、ページの隅から隅まで文字で埋まっていますが、そのほとんどが感染者キャンプの面白くもないゴタゴタに費やされ、ようやく物語が動き始めるのは下巻も半分を過ぎたころからです。その後の展開も使い古されたベタな展開です。この小説、映像化を意識しすぎたのか、パンデミック、サバイバル、ヒーロー、ミュージカルといろんな要素を詰め込んだ結果、どの要素も中途半端な凡作に仕上がったという感じです。「よし!この徒労感を払しょくするために歌おう!ラララ~♪」
ファイアマン (上) (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:ファイアマン (上) (小学館文庫)より
4094064451

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