グラスバードは還らない

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評判

グラスバードは還らないの評価:

3.32/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点3.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1〜20 1/2ページ
No.37
(1pt)

大失敗作

これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。
以下ネタバレ。

それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.36
(1pt)

大失敗作

これまでのシリーズでは作中のSF技術を1つに絞り、きちんとできることとできないことをルール化することでフェアなミステリを作ろうとしていた筆者だが、ネタが尽きたのかそれとも売れたので編集者が口を出せなくなったのか、今作ではガジェットを1つに絞らず複数出し、それどころか後出しジャンケンでSF技術を出して「見えない犯人」という謎を台無しにしてしまっている。
以下ネタバレ。

それまで存在をほとんど示唆されておらず、技術力的にもまず不可能な光学迷彩が実は秘密裏に開発されており、犯人はそれを使って完全に透明化していました! という真相は脱力を通り越して本をぶん投げるレベル。映像処理技術も何一つ開発されていないのに突然現れる光学迷彩の存在はもうこれまで積み上げてきたSFミステリの書き手という筆者の評判も消してしまったようだ。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.35
(4pt)

全2作に比べるとイマイチ

今作は仕掛けが大味すぎる印象です。
前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、
今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。

つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.34
(4pt)

全2作に比べるとイマイチ

今作は仕掛けが大味すぎる印象です。
前2作は心に余韻が残る素晴らしい読後感がありましたが、
今作はそれはちょっと無理があるような...という不満が残りました。

つまらなくはないですが、期待を下回った作品です。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.33
(4pt)

シリーズ3作目だ。

初版が2018年だから4年前か。
「ジェリーフィッシュは凍らない」、「ブルーローズは眠らない」は面白かったので3作目も。
技術発達が異なる世界の1980年代というifの世界で、今回のオーバーテクノロジーは硝子の技術だった。
題名の「グラスバード」は全然違う意味合いで使われていた。
4作目はデビスモンサン空軍基地らしいので楽しみ。
技術発達が異なるのはモスボール方法なのか、機体の機材なのか。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.32
(4pt)

シリーズ3作目だ。

初版が2018年だから4年前か。
「ジェリーフィッシュは凍らない」、「ブルーローズは眠らない」は面白かったので3作目も。
技術発達が異なる世界の1980年代というifの世界で、今回のオーバーテクノロジーは硝子の技術だった。
題名の「グラスバード」は全然違う意味合いで使われていた。
4作目はデビスモンサン空軍基地らしいので楽しみ。
技術発達が異なるのはモスボール方法なのか、機体の機材なのか。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.31
(1pt)

シリーズのファン意外は読まない方が良い

駄作。トリックの着想は良いのだが、実はグラスバードは・・の所は無理がある。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.30
(1pt)

シリーズのファン意外は読まない方が良い

駄作。トリックの着想は良いのだが、実はグラスバードは・・の所は無理がある。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.29
(4pt)

必ず騙される!ミステリー好きにおすすめ!

本書は「ジャリーフィッシュは凍らない」に連なるマリア、蓮コンビのシリーズ第3弾。

著者の市川優人さんは「ジェリーフィッシュは凍らない」で第26回鮎川哲也受賞しデビューしている。

デビュー作の連作ものとなるとやっぱりデビュー作が一番面白いということが多いが、市川優人さんのマリア、蓮シリーズは面白さが倍増しており、本作は前作2つを超える面白さといっていい。

前作2つを読んでいなくても楽しめるのだが、本作では前作でのつながりが顔を出すため、1、2を読んでから本作を読んだ方がより楽しめる。

今回も犯人やトリックを推理しながら読んだが、まんまとやられてしまった。

しかし最後に一瞬で全てがつながるあの瞬間はなんとも心地よい。これだからミステリーはやめられない。

ミステリー好きにおすすめしたい作品。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.28
(4pt)

必ず騙される!ミステリー好きにおすすめ!

本書は「ジャリーフィッシュは凍らない」に連なるマリア、蓮コンビのシリーズ第3弾。

著者の市川優人さんは「ジェリーフィッシュは凍らない」で第26回鮎川哲也受賞しデビューしている。

デビュー作の連作ものとなるとやっぱりデビュー作が一番面白いということが多いが、市川優人さんのマリア、蓮シリーズは面白さが倍増しており、本作は前作2つを超える面白さといっていい。

前作2つを読んでいなくても楽しめるのだが、本作では前作でのつながりが顔を出すため、1、2を読んでから本作を読んだ方がより楽しめる。

今回も犯人やトリックを推理しながら読んだが、まんまとやられてしまった。

しかし最後に一瞬で全てがつながるあの瞬間はなんとも心地よい。これだからミステリーはやめられない。

ミステリー好きにおすすめしたい作品。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.27
(2pt)

いくらなんでも無理筋すぎると・・・

シリーズものとしてマンネリを打破するのか、安定感を取るのか難しいところだが「島田荘司」的建築物トリックと人物、時間、場所の錯誤、「綾辻行人」的密封館トリックに大掛かりな爆破テロまで盛り込む必要があったのか甚だ疑問。すべてが寸止め、中途半端で・・・。

結局「いや~そんなことあらへんやろ!」で終わる読後感がとても寂しい。大型ミステリー作家なのだから、もっと精進していただきたい。それだけ期待も大きいのだから。安易に流れることは簡単なのだが、読者の力量をあまり甘く見ないほうがよろしいかと。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.26
(2pt)

いくらなんでも無理筋すぎると・・・

シリーズものとしてマンネリを打破するのか、安定感を取るのか難しいところだが「島田荘司」的建築物トリックと人物、時間、場所の錯誤、「綾辻行人」的密封館トリックに大掛かりな爆破テロまで盛り込む必要があったのか甚だ疑問。すべてが寸止め、中途半端で・・・。

結局「いや~そんなことあらへんやろ!」で終わる読後感がとても寂しい。大型ミステリー作家なのだから、もっと精進していただきたい。それだけ期待も大きいのだから。安易に流れることは簡単なのだが、読者の力量をあまり甘く見ないほうがよろしいかと。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.25
(3pt)

読み終えてかなりゾクゾクっと

市川の「漣&マリア」シリーズ第3弾である。
第1弾、第2弾ともにいわゆる叙述トリックの香りがするミステリだったので、これも何か仕掛けがあるに違いないと思いながらの読了。

いやいやしかし。読み終えてかなりゾクゾクっとしましたね。
ゾクゾクと言っても、超絶トリックを目の当たりにした恍惚感、みたいなのではなく、背筋がうっすら寒くなる系の。

叙述トリックというか舞台づくり的なアレは、だいたいそんなところかなあと(すいません電気・電子関係は技術史も含めそれなりにわたくし詳しいです)いう感じだし、それが割れた時点で首謀者(?)の属性もだいたい見えてしまうのは残念。
伏線的にちらっと途中で出てくる〇〇〇〇〇〇も、メタ〇〇〇〇〇関係の発表とかを覚えている技術屋&SFアニメも幅広く見ている人はははあんと思えてしまうし、そうなるとすべてあるあるに。

・・・なんですが、フィナーレに近づいたところでとんでもない驚愕の事実が述べられるのですね、これが。えええええ~(ゾクゾク~)。

何故か「地球の長い午後」が脳裏に浮かびました(ぜんぜん違うけれど)。
しかし、いいのかなこれ。作品世界はパラレルワールドという設定ではあるものの、すごい問題作なんじゃないですかね?

すごいミステリと思えたかどうかはともかく、ほんとう驚きました。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.24
(3pt)

読み終えてかなりゾクゾクっと

市川の「漣&マリア」シリーズ第3弾である。
第1弾、第2弾ともにいわゆる叙述トリックの香りがするミステリだったので、これも何か仕掛けがあるに違いないと思いながらの読了。

いやいやしかし。読み終えてかなりゾクゾクっとしましたね。
ゾクゾクと言っても、超絶トリックを目の当たりにした恍惚感、みたいなのではなく、背筋がうっすら寒くなる系の。

叙述トリックというか舞台づくり的なアレは、だいたいそんなところかなあと(すいません電気・電子関係は技術史も含めそれなりにわたくし詳しいです)いう感じだし、それが割れた時点で首謀者(?)の属性もだいたい見えてしまうのは残念。
伏線的にちらっと途中で出てくる〇〇〇〇〇〇も、メタ〇〇〇〇〇関係の発表とかを覚えている技術屋&SFアニメも幅広く見ている人はははあんと思えてしまうし、そうなるとすべてあるあるに。

・・・なんですが、フィナーレに近づいたところでとんでもない驚愕の事実が述べられるのですね、これが。えええええ~(ゾクゾク~)。

何故か「地球の長い午後」が脳裏に浮かびました(ぜんぜん違うけれど)。
しかし、いいのかなこれ。作品世界はパラレルワールドという設定ではあるものの、すごい問題作なんじゃないですかね?

すごいミステリと思えたかどうかはともかく、ほんとう驚きました。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.23
(4pt)

”アレ”を覚えている年代の人には懐かしく感じるのでは?

今回も、創元推理文庫なのに登場人物一覧が無いのはおそらく・・・と思いながら読み始め、なるほどなぁと感心させられた。
ネット上のネタバレ感想を見ると、トリックに関わる”アレ”が、1980年代にはありえないはずの科学技術では?・・・とお怒りの方も多いようだ。
が、空想科学の世界では、”アレ”の技術は1968年に既に完成し、犯罪に使われていた。
円谷プロ制作のドラマ『怪奇大作戦』に登場していたではないか。
トリックの正体が暴かれる場面で、私は『怪奇大作戦』を思い出し、”アレ”を覚えている人なら、この小説も許せるであろうと感じた。
グラスバードの初めて見たセシリアの視点からの記述も、ギリギリの線でフェアであろう。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.22
(4pt)

”アレ”を覚えている年代の人には懐かしく感じるのでは?

今回も、創元推理文庫なのに登場人物一覧が無いのはおそらく・・・と思いながら読み始め、なるほどなぁと感心させられた。
ネット上のネタバレ感想を見ると、トリックに関わる”アレ”が、1980年代にはありえないはずの科学技術では?・・・とお怒りの方も多いようだ。
が、空想科学の世界では、”アレ”の技術は1968年に既に完成し、犯罪に使われていた。
円谷プロ制作のドラマ『怪奇大作戦』に登場していたではないか。
トリックの正体が暴かれる場面で、私は『怪奇大作戦』を思い出し、”アレ”を覚えている人なら、この小説も許せるであろうと感じた。
グラスバードの初めて見たセシリアの視点からの記述も、ギリギリの線でフェアであろう。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.21
(2pt)

期待が大きい作家さんだけに、ダメなものはダメといいたい

シリーズ第3作ですが、第1作が頭一つ抜けていて、あとは2作品は書きたいことと、書けたことのギャップが大きいように思いました。
本シリーズの特徴であるA、Bの2つの視点の物語を交互に綴る叙述トリックや、高層ビルでの爆発事故と救出劇など、面白い作品を作り出したいという意欲は随所にあると思います。ともすると、作者の自己満足で終わっているように思える作品が多い中、優れたエンターテイメントへ挑戦する姿勢は尊敬に値すると思います。
一方で、最後に出てくるガジェットがトリックのネタであったり、同じ手法で繰り返されて意外性がなくなった叙述トリック、説得力に欠ける動機、意外性とややこしいだけをはき違えている謎解きなど、ミステリとしての作りに不満が残りました。
期待が大きい作家さんだけに、今一つという印象がかえって強く残りました。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.20
(2pt)

期待が大きい作家さんだけに、ダメなものはダメといいたい

シリーズ第3作ですが、第1作が頭一つ抜けていて、あとは2作品は書きたいことと、書けたことのギャップが大きいように思いました。
本シリーズの特徴であるA、Bの2つの視点の物語を交互に綴る叙述トリックや、高層ビルでの爆発事故と救出劇など、面白い作品を作り出したいという意欲は随所にあると思います。ともすると、作者の自己満足で終わっているように思える作品が多い中、優れたエンターテイメントへ挑戦する姿勢は尊敬に値すると思います。
一方で、最後に出てくるガジェットがトリックのネタであったり、同じ手法で繰り返されて意外性がなくなった叙述トリック、説得力に欠ける動機、意外性とややこしいだけをはき違えている謎解きなど、ミステリとしての作りに不満が残りました。
期待が大きい作家さんだけに、今一つという印象がかえって強く残りました。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938
No.19
(4pt)

ストーリーは面白い。しかし・・・・・・

既シリーズ2作品と違って「架空の技術」がトリックの根幹をなしている
(更に、前作までに出てきた技術の予備知識がないと理解不能な部分も存在する)ので
ミステリとしては若干厳しいかもしれません。特にガラスにおける光の「屈折」に注視するあまり
「反射」「減衰」などを完全に無視した論理展開になってますし・・・・・・

また「硝子鳥」に関する記述に、地の文で虚偽ではないか? と思われる部分があり
もったいないと感じました。
グラスバードは還らない (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らない (創元推理文庫)より
4488406238
No.18
(4pt)

ストーリーは面白い。しかし・・・・・・

既シリーズ2作品と違って「架空の技術」がトリックの根幹をなしている
(更に、前作までに出てきた技術の予備知識がないと理解不能な部分も存在する)ので
ミステリとしては若干厳しいかもしれません。特にガラスにおける光の「屈折」に注視するあまり
「反射」「減衰」などを完全に無視した論理展開になってますし・・・・・・

また「硝子鳥」に関する記述に、地の文で虚偽ではないか? と思われる部分があり
もったいないと感じました。
グラスバードは還らない Amazon書評・レビュー: グラスバードは還らないより
4488027938