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わたくし率 イン 歯ー、または世界
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わたくし率 イン 歯ー、または世界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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クラシック音楽でも洋画でも前衛というのが西暦1900年ごろから主張されて、クラシック音楽では聴きざわりが悪い不協和音を多用した曲がはやるようになったけれど実際には単なるこけおどし。確かに著作権の保護期間が終了しているとはいえベートーヴェンの田園交響曲とかシューベルトの未完成の旋律をそれ自体をそのままもう使えないからそういう前衛がはやるようになったけれどそれはたんなるこけおどし。パブリックドメインになったクラシック音楽の曲を配信しているユング君のサイトで「これが悪いのは作曲の技術がなくてもこの形式を採用すれば時代の最先端の曲を作曲できちゃう」と。今日はまだ存命中の小説家であるル・クレジオ「砂漠」を読んでいて今の時代にもまだ立派な文学はあるのに川上未映子さんはこんなのを書くということは実力がまったくない小説家なのだろう・・・って感じましたね。この小説は芥川賞は候補で終わりましたが仮に受賞していたら綿矢りさ「蹴りたい背中」並みの受賞作で最下位を争う小説だったと思います。この小説を読むにあたり図書館で借りて読んだ記憶がありますが仮に中古でも本物の金を払っていたら読み終わった瞬間に壁投げのようことをしてその日にさっさと古本屋に売っていただろうなと思います。僕が川上未映子さんの小説で読んだことがある小説はこの小説と芥川賞を受賞した「乳と卵」だけですがもう読むことはないと思います。掲示板で「普通の日本人よりはるかに日本文学に詳しい人から「なぜ芥川賞受賞作で良い小説がないのか?」と訊かれてどう返事を返せばよいのか困っていて、私は英文学の選考ですが「自国の日本文学もろくにわからない人が外国文学なんてできるのか?」とせせら笑うように言われて困っている」と書き込みがありましたが前述したノーベル賞作家のル・クレジオ「砂漠」は確かに偉大な純文学で読みごたえがありますが、芥川賞はそう公言している人もいる通り基本的には売るため話題作りの賞ですから、川上未映子さんの小説で芥川賞を受賞した「乳と卵」は確かにその外国人が読んだらせせら笑うように薄っぺらい小説だったんでしょう。その外国人は川端康成「雪国」を読んでいるのでしょうが今の時代の日本純文学で「雪国」に匹敵する純文学なんてまったくありませんから。 | ||||
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芥川龍之介がすきな方にはおすすめかもしれません | ||||
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最後まで読めば話がわかるようになってるらしいですが独特の読みずらい文章にギブアップしました。 最初の数ページで読むのをやめたのは初めて。 面白いのかすら判断できません。普通の文章と文体で書いて欲しい。 | ||||
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単に「奇をてらった」の一言でかたずけられる本作。 読んでいて読むのを途中でやめようかとも思ったほど、悪い意味で変な感じを感じる小説だった。 一応最後まで読みましたが、この人の小説はもう読むことはないです。 私には合いそうにないからです。 | ||||
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日本の小説をあまり読んでいなかったのでこれを読んでみた。 読み始めて、この文体は谷崎潤一郎の現代大坂女性版なのかなと思ったが、それともちょっと違うようだ。意味がわからないところも多い。その文体はまあ面白いと言えば面白いんだけど、読みづらくてあまり感じるところがない小説だった。もうこの人の小説は読まないだろうな。 | ||||
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「どやっ!どやっ!あたしは特別なんや!」とマウンティングしているような、 グイグイ来る感じが大変苦手でした。 | ||||
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これは、そもそもパクりじゃないのかと思うのですが... 何処かで読んだ気がする人が多いはず。 | ||||
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これは凄い。全く共感できず、そもそも意味不明でした。なんでこれが芥川賞候補になるのか評価基準が知りたいです。川上未映子さんはいい感じなんですけど。 | ||||
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主人公に全く共感できなくて、途中で諦めようか悩んだ。 1年くらい寝かしてから、また読み始めた。 最後に主人公をまくしたてる彼女に共感して、 自分がこの主人公に共感できなくても大丈夫だったんだと安心してしまった。 関西弁で独特の世界観。 文学って難しい。。 | ||||
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この本のどこがどう面白いのか全く理解出来ない。ラストまで読めば面白くなるのだと信じて、とても読みにくい独創的文体を読み進めるも、あっけらかんと終了… 中途半端な関西弁もとても癪に障る。 結局は誰がどうして何がどうなったか?と、聞かれたら私は全く答えることが出来ないだろう。それがとても悔しいので星1つ。 この本では、そんな事自体どうでもいいのかもしれない。 凡人にはわからない世界観なのだろう。この本を『傑作だ!』と絶賛される方が少し羨ましい気もする。 夢野久作のドグラマグラを読んだあともこんな気持ちになったっけ。ドグラマグラ好きにはもってこいの作品かもしれない。 | ||||
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川上未映子の小説なのでたいして期待していなかったのだが、やはり駄作だった。そもそも、表題が滑稽な程に稚拙。意味が分からないと云っても過言ではないだろう。物語はほとんど独りよがりの冗漫な大阪弁のお喋りで、非常につまらなかった。文体は最早、助詞の使い方すら間違っているので、かなり違和感がある。まともな日本語を書いていただきたいと、怒りが込み上げてきた。(私的な話だが)頁をめくる度に読むのが苦痛になってくるため、半分位読んで、やめた。これから、川上の書いたものは読まない。価値がないので。 | ||||
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『わたくし率 イン 歯、または世界』この表題からして、最早、駄作でしょう。そもそも、何故、もう少し、まとめてほしい。私から云わせてもらうと、ただの『歯』で充分だと思います。この作品の内容は、題名から推測した通り『(音楽的な)リズム』で書かれたような、独りよがりとしか思えませんでした。小学生時代に戻って、日本語をやり直したら、と思いましたし、よく何の恥じらいもなく、こんな無意味、無価値な本を書けたな、とある意味に感心してしまいました。 | ||||
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芥川賞候補になり、作品発表は「早稲田文学0」と、この条件から期待した自分が悪い。 作品は一貫性のない文章と、統一されない句読点、主人公らしき女の意味不明な日記。 不明慮に書くことが非凡であるかのような錯覚。 青木も奥歯も読者には不在でしかない。 これが面白いとは、日本文学も終わりだ。 | ||||
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