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ねじまき片想い
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ねじまき片想いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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とても状態が良く、梱包もしっかりされていました。 | ||||
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すっごいかわいいお話でした。 長年の片思い・・・気持ちを伝える勇気はないけど、彼のそばでお役に立ちたい。 その切ない乙女心はわかるんだけど、宝子さんがあまりに非現実的でイタい女性すぎて、 漫画チックになってしまってるところで好き嫌いが分かれる作品なのかもしれません。 最後まで読んでも彼の魅力がさーっぱりわからず、ここまで長く思い続ける価値のある男なの?と思ってしまいますが、 そのズレっぷりも含めて、宝子さんらしさなんだろうなぁ。 最終的にハッピーエンドが待っているのかと思いきや、 決してそうとはいえない思わぬ展開なのもいい意味で期待を裏切ります。 やっぱ宝子さん、タダものじゃあない!いつかは幸せ、つかんでほしいです♪♪ | ||||
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宝子の長き片想いは成就するのか!? 優秀なおもちゃプランナーながら恋の駆け引きは苦手。 かたや、片想いの彼は、惚れっぽい仕事少ないクリエーター。 好きな男のために大奔放。最後はハッピーエンドになるのか! 富田宝子、28歳。 大手玩具メーカーの優秀なプランナー。 それでいて、誰からも愛される。 けれど、恋愛経験0。 そして、長き片想い。 その片想いの彼・西島裕也、仕事少ないデザイナー。 だらしない上、惚れっぽい。 宝子の周囲は、ヤキモキされっぱなしな物語。 内気な宝子も、西島のためなら、黒子になって大奮闘。 そのエネルギーたる行動に笑える。 『おせっかいはすべての原動力』 近隣マンションにタンク設置されて、見えなくなったスカイツリーのために、 撤去に乗り出したり、不倫とだまされているを見過ごせなく、不倫している相手を 助けてあげたりと、そのひたむきさが可愛い。 そして、なんと、シェアハウス! 同棲キター! が、何の進展もない。 やうやく、片想いにふっきれた宝子が輝き出す。 『ねじが回転してお互いの歯車がかみ合わなければ、いくら好きな相手と一緒でも なんの意味もないのだ。大切なのは外側ではなく内側で何が起きているかだった。』 そして、二人のねじの歯車がかみ合いつつ合うのかな。 人には、玩具が必要だ。 夢を見させてくれる玩具が。 それに、恋も。 笑顔見たくて、幸せになって欲しくて。 そんな単純なこと。 恋に奥手になっている現代の若者に、恋っていいなぁと思ってほしい | ||||
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もう、最高!連ドラを見てるようで、笑ったりうなずいたり、泣いたりいそがしかった。 | ||||
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仕事の才能もあり、実行力もあるけれど、好きな気持ちを相手に伝える事は出来ない宝子。 片思いの相手は、何かとトラブルに巻き込まれやすい(引き起こす?)体質。黒子的に解決して回る宝子。 で、充分楽しめたのですが、最終章だけは腑に落ちず。 そこまで「謎解き」「トラブル処理」のテイストで来てたのがいきなり方向転換した感じ。完全に「目が覚めた」「我に返った」のが、海外行を機に、ってのもちょっと柚木氏にしては安易に感じる。 散々甘やかされ切った彼も、こんな風に自己完結されてしまったら「そりゃねーだろ」だろうなー。 世話されて当たり前の顔して依存していた西島に対して「諦め宣言」は小気味良いとも言えるのですがw | ||||
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最近読んだ柚木麻子さんの本の中では一番面白かった。 「ランチのアッコちゃん」が好きな人にはおすすめです。 好きという気持ちだけで行動できる主人公は、フィクションのようで意外と多いような気がします。 読んで明日の仕事に、人生に、元気をもらいました。 ラストシーンもよかったです。 | ||||
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