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永遠のディーバ: 君たちに明日はない4(勝ち逃げの女王)
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永遠のディーバ: 君たちに明日はない4(勝ち逃げの女王)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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基本的には好きなシリーズなんだけれど、リストラ請負会社を舞台にするなら、もう少し基本的な知識を身につけて欲しいなぁ… 作者はどうやら指名「解雇」と合意退職の区別がついていないフシがあるし、労基署が云々というのも作者のこの業界というか、労働法に関する知識の欠如を曝け出しているとしか思えません。 解雇というのは使用者側が一方的に行う労働契約解消の意思表示ですが、このリストラ請負会社が行っているのは労使の合意による退職(退職合意)なんだから、ここで指名解雇云々の問題を持ち出すのは筋違い。 因みに退職勧奨は選別的に行っても(組合差別や男女差別等でなければ)何の問題もないというのが判例の立場だしね。 労基署(労働基準監督官)というのは、労働基準法の実施に関する事項についてしか権限を有していないけれど(労基法99条4項)、解雇問題は(産前産後休業中や労災休業中の解雇や解雇予告手当など特殊な問題を除き)労働契約法及び民法の問題なんだから、権限のない労基署に駆け込まれても痛くも痒くもない(つーか、労基署も相手にしないだろうねw)。 | ||||
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