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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 21~40 2/5ページ
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早く読みたかったので、早急に送ってくださり助かりました。 | ||||
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おちかさん、いなくなるから、寂しい。 | ||||
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「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」という黒白の間での百物語は、読書そのもののような気がします。 本の中で、おちかさんは心理カンウセラーのように映っていましたが、それよりも、読者はみんな聞き役のおちかさん、作者の宮部みゆきさんが語り手と言えるのではないでしょうか。なぜ人は語るのか、聞くのかではなく「読書」とはこういうものだということを書かれているように思いました。 何はともあれ、おちかさんが良い所に落ち着き、全編を通してとてもよいストーリーでした。 次からは聞き手が変わって黒白の間はまだまだ続くとのことなので、これからも楽しみにしています。 | ||||
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シリーズ一作目を読んでからあまりに面白く全部買い揃えました! | ||||
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装丁は大変綺麗です。 表紙のイラストも美しいです。 奥深いストーリー展開。おススメです。 | ||||
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リビューが良かったので、時代小説が好きな高齢の父に贈りました。 が、初っ端からすごい不気味だったようで、それ以来食事も喉に通らない、気分が重いという苦情をもらいました! よくリサーチしないで贈った私がいけないのですが、少なくとも高齢者向けではなかったようです。(苦笑) ホラー物が好きな方にはかなりいいかもしれません。 | ||||
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この三島屋シリーズは本当に面白いし、沁みるし、安定感があり、読後もさわやか。 まるで自分自身が江戸に行って、実際におちかや登場人物と会ったかのような、親近感が湧く、細かい描写が素晴らしいです。五感を刺激される、その場面の音、におい、肌触り、味、色、などが、ストーリーとして生きている感じがします。 お話を読んだ上で、この「あやかし草子」と、シリーズ第一巻目の「おそろし」の表紙カバーを見比べると、ぐっときます。 百物語なので、これからもシリーズが続くということで、とても楽しみです。 三島屋シリーズと一緒に、私も自分自身の人生が歩めるのが心強い気持ちです。 | ||||
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三島屋変調百物語のファンです。小旦那が加わり、おちか編が一区切りしてしまうのはなんだかさみしい気もしますが、これからの展開に期待です。おちかの今後も気になりますね。 | ||||
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新聞連載等で続いてきた「三島屋変調百物語」の5巻目にして、第1部最終巻になります。全部で5話の短編集(中編と言っていいくらい長いのもあるけど)ですが、後味の悪い恐怖編(第1話「開けずの間」)、ほのぼの編(第2話「だんまり姫」、第5話「金目の猫」)等、バランスよく配置されたホラー集です。今回で、聞き手にして、女主人公が卒業(結婚して、三島屋を去る)ですが、その前後の事情に、まだ謎が残っているので、これからも、まだ絡んできそうで(実際に、ハードカバーでのみ出ている第6巻に、この女主人公は、チョイ役で出てくる)、先が楽しみです。 | ||||
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宮部みゆきさんの三島屋変調 百物語!一期完結。 真に全てを語ろうとする人か 己の語りたいことだけを語ろうとする人か ただただ語らずにはいられないひとか 情景が目の前に迫ってきます。 期待を外さない著者に感謝。 表紙のデザインもお気に入りです。 | ||||
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怪談話ですが、読んで暖かい気持ちになるのが、この世知辛い世の中、救われる感じがします。 | ||||
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宮部みゆきの最近の作品は、登場人物が不幸になる話が多い。『希望荘』もそうだし『昨日がなければ明日もない』もそうだ。確かに世の中にはつらいことが多く、夢物語のような話ばかりでは嘘くさくなる。それはわかる。しかし、やっぱりこの人物には幸福になってほしい、という願望を消すことはできない。おそろしい事件に巻き込まれ、PTSDになって三島屋に身を寄せるおちかも、幸せになってほしいと皆が思う一人ではないか。あとがきには作者本人が書いている。怪異な話を聞き続けるおちかが、最後はハッピーになれて良かったと心から思う。 それにしても、誤植が結構目立つ。文庫版の初版だからしかたがないが、重版出来となったときには注意深くチェックしてほしい。天下のKADOKAWAの名が泣く。 | ||||
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みゆきワールド堪能。 | ||||
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百物語シリーズがとても面白かったので購入しました。 結構な厚みの本だったけれど、一気に読んでしまいました。 きっと、また読み返したくなる一冊です。 | ||||
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ファンの人は面白いと思うでしょう。 | ||||
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シリーズものですが、ここから読んでも大丈夫です。なぜなら前作品を忘れた私が読めたから。えへ。これを踏まえて過去の作品を読んでもよいと思います。それぞれの百物語の登場人物の話であり、それに対峙する人達の話でもあり。。。おちかのこれから、百物語のこれからと、お話は広がっていくのを楽しみにしてます。なんでだろう。登場人物の表情や仕草、空気、部屋の気配などシンシンと染みてきますのは筆力なのでしょうか。新しい作品をまってます。 | ||||
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ちょっとびっくりな展開でしたがあとがき読んで納得もしました。それよりびっくりなのは、宮部先生が電子書籍版に了解してくれたこと。寄る年波に勝てずkindleを購入してから紙の本を購入するのをやめたので、御作を拝読する機会が減っていたのですが。電子書籍のありがたいことは、文字の大きさが変えられること。そして場所をふさがないこと。これまでは収納限界を超えるたびに大量の本を廃棄していたので、どの本を残すかという葛藤と煩悶がなくなったのは本気でありがたいです(*^人^*)。センセー、単行本も電子化しましょうよ。黒武御神火御殿早く読みたいです… | ||||
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ハードカバーとは異なり、金目の猫とおちかの嫁入り姿が表紙になっている。 百物語の4分の1ほど来たわけだが、途中でやめると縁起の悪い百物語 第一部完だが、まだまだ書き続けるとのこと。怪異が起きぬよう九十九話まで。 どの話もそれぞれ趣深く胸打たれる内容なのだが、 NHKでドラマ化された1巻をはじめとして勢いは衰えぬまま第一部終了。 聞き手が交代する中継ぎ感。ソフトランディングの交代。 それにしても恐ろしい話と人生が相まって、これだけ様々な話を見効きすれば、 おちかもさぞ成長したのだろうが、嫁入り場面ががあっさりし過ぎて拍子抜け。 なので、怖い人がチラリと姿を見せていたのが、この巻の〆らしい。 今回は「だんまり姫」の10歳の一国様の健気さに胸が一杯になった。 災いを喰らって清めてやろうとは。 他の話は怖いので、読んでのお楽しみ。夏向けかも。 | ||||
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新聞に連載されていた時から楽しみに拝読しておりました。黒白の間の聞き手も代替わり。今後のお話もますます楽しみです。 | ||||
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以前のり宮部みゆきの時代物は読みやすく好きだったがやはり面白い | ||||
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