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(短編集)
魔力の胎動
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魔力の胎動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 41~60 3/5ページ
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短編小説でとても読みやすかった。 | ||||
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奥義「ブラッディ・カリス」 | ||||
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面白い | ||||
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「ラプラスの魔女」映画化に合わせて、前日譚として出版されたようだ。私は「ラプラスの魔女」自体、そんなに面白いと思わなかったのだけど、この連作短編集は、全然評価出来ない。 まずヒロインの円華が、共感を拒むような、高飛車キャラで、わざとそうゆう役づくりをしてるにしても、好感が持てない。どこかに弱さをのぞかせるとか、人間らしいキャラにして欲しかったと思う。 が、本書の最大の問題点は、連作短編集の体を成していない事。曲がりなりにも、円華を主役の短編集として、一話毎に読めていたのに、異質な最終話に愕然とした。円華など主要キャラが登場せず、この話自体がまともな短編として完結していないのだ。「ラプラスの魔女」を読んでいれば、予告編かと見当が付くけれど、完結していない短編を置かれては、髙く評価は出来ない。 | ||||
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ラプラスの魔女を読んでからこちらを読みました。 1話目、未来余地をできる特殊な能力を持った少女がとあるスポーツ選手の手助けをしますが、そんな能力の助けを借りて、勝てたとしても意味があるのでしょうか。。。 感動のお話っぽく仕立てていますが、特殊能力を使ってスポーツに勝っても意味がないので、読んでていて白けてしまいました。 東野圭吾さんの作品は、初期の頃の作品は傑作が多く、ほとんど読んでいますが、最近の作品にはがっかりさせられることが多いです。 | ||||
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物足りず、東野作品で初めて途中で読むのを止めました。 | ||||
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なんかストリーにメリハリがない、だらだら読み終えた。 | ||||
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「ラプラスの魔女」の前の話である。 ・あの空に向かって飛べ 工藤ナユタは鍼灸師。スキーのジャンプ選手、坂屋に鍼を打っている。そのつながりで知り合った、大学准教授の筒井(専門は流体力学)の研究室に行くことになる。そこへ、「ラプラスの魔女」の主人公、羽原円華が訪ねてくる。坂屋が好調だったときのジャンプ動画と最近の動画を見比べて、問題点を的確に言ったのは円華だった。円華は更に突っ込んだ分析をしてみせる。 その後、ナユタは円華と同じ宿で偶然に出会い、円華の不思議な力を知ることになる。彼女は高校生ぐらいの時からその力を示していたのだ。そして、円華たちはジャンプ競技を見る。果たして、坂屋の勝負の行方は…。何となく先の展開が予想できてしまう作品である。 ・この手で魔球を 次の舞台はプロ野球。石黒という投手を中心に話は展開する。円華はもちろん、ナユタ、筒井も登場する。石黒はナックルボーラーだった。プロでナックルボールを使って活躍していたところに、筒井が研究の一環としてナックルボールを撮影させてほしいと頼んだのだ。しかし、石黒には問題があった。彼のナックルボールを捕球できる唯一のキャッチャー、三浦がヒザのケガで限界に来ていたのだ。公認候補の山東はナックルボールを捕れない。技術ではなく、精神的な問題で石黒のボールを捕れないようだ。この状況に、円華はどう関わるのか。 ・その流れの行方は 久しぶりに高校時代の悪友、脇谷に出会ったナユタ。脇谷は大学を中退し、料理人になっていた。ついでに、ナユタが大学の医学部を中退していたことも明らかになる。そこでナユタは高校時代の恩師の息子が自己で意識を失ったままだと知る。現在入院しているのは、開明大学病院だった。そして、開明大学の脳神経外科の権威こそ、円華の父、羽原教授だったのだ。そこでナユタは円華と連絡を取って話を聞いた。現在の状況を少し聞き、病室を訪れることになったナユタたちだったが…。心を動かされる人間ドラマである。 他2編収録。中にはショッキングな話もある。さすがに人気作家、いろんな展開を考えるものだ。後の章の伏線が前の章にあったりする。本格ミステリーではないが、けっこう読ませてくれる連作短編集になっている。 | ||||
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面白いお話しです。 | ||||
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面白かった | ||||
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ラプラスの魔女を読んでいたので面白かったです。 短編でさっくり読めました。 あ、前日譚なんだ、ということは途中で気付きました。 前日譚なので前作未読の人にも読めるとは思いますが、円華の能力の説明がゼロですので単なる超能力者としか思えないかもしれません。 なのでご都合主義という感想もしょうがないだろうなという感じです。 前作も読んでみてもらいたいですけど、初めがこの本だと読まなくなっちゃうかもしれませんね(;'д`) ところで内容の感想としましては、私は単純なので、3章と4章はボロ泣きしました。 このシリーズ、続きはまだでないのかな?次もぜひ読みたいです。 | ||||
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ストーリー展開、設定が面白く一気に読み終えた。 | ||||
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「ラプラスの魔女」の前日譚。円華=広瀬すずのイメージで読了(;^_^A どの短編もサラって読めて個人的には満足です。ナユタと円華とのほのぼのとした感じが良かったです。まあ映画の宣伝?感が否めないですが・・・。 | ||||
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ラプラスの魔女は映画のみの自分ですが、この「魔力の胎動」は ラプラスの魔女の前日譚と言うことで、繋がりを見せていることは よくわかりました。 せっかくこちらを読んで楽しませて貰ったので、改めて「ラプラスの魔女」 も読みたくなりました。 と言うよりも、読まずにはいられません。 | ||||
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amazon内容紹介から以下、 映画化『ラプラスの魔女』前日譚。 自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。 彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。 東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。 * 内容紹介読むまで、知らなかったが『ラプラスの魔女』前日譚らしい。 ラプラスは未読なので読中に感じた事にああそうかと納得。 最後にタイトル「魔力の胎動」が出てくるわけだが、それまでは何の話だったんだろうかと疑問に思ったのがそれ。 「魔力の胎動」で意味合いは一冊にまとめている感を覚えたが、やや作っているなーと思った。最後の章以外、各短編でまとめているけどそれはサクサク楽しく読めました。 スーパー女子高生とおっさん達の掛け合い。 まあ、ライトなんでしょう。HAHAHAHAHA。 ラプラス、読んでないなー。 そのうち読むだろうけどなー、っと、また今度に。 | ||||
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鍼灸師をしている工藤ナユタと、不思議な少女羽原円華が織り成すちょっとしたミステリ小説。 天候や風向き、気温、地形、木々の揺らぎ、雲の位置などから、様々な物理現象を予測するという円華の能力がどのように生かされていくのか、読み応えがあった。 短編集でありながら、少しずつ明らかになっていくナユタの過去。その過去とナユタがどのように向き合っていくのかも楽しめた。 個人的には、私も鍼灸師をしているので、ナユタがどんなきっかけで鍼灸をやることになったのか、またどんな考え方で鍼灸をしているのか、にも興味があった。 | ||||
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短編集的にさくさく読めつつ、ラプラスの魔女で被害にあった人物たちとの繋がりも明かされる | ||||
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少しパンチがないと言うか、重みがないと言うか、 読みやすいですが、印象に残るというほどの作品ではないように思いました。 | ||||
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"ラプラスの魔女"を読んでから久しかったので、単なる短編集として読んだのが幸いしたのか、普通に軽く読める短編集だった。それはそれで結構楽しめた。でも、魔女の胎動の筒井教授と、その5章に突然出てくる青江教授の設定があまりにも似すぎていて、本当に軽ーく読んでいた私には名前が違っていたのにも気が付かないで、ラプラスを再読し始めた時には、"あれー、円華と青江教授は何度も会っているじゃないの、話しているじゃないの"、と思ってしまったほどだ。大学の教授というのが同じだけではなく、人物のイメージが同じ感じなのだ。それに円華のホテル・宿でのエピソードも、かなり良く似ている;魔女の胎動では、従業員がガラスのコップを床に落としたときの円華の行動、それをナユタが見ている、ラプラスでは、テーブルに子供が水をこぼした時の円華のリアクションを青江教授が見ている。風船もどちらの本にも出てくる。アイディアが枯渇したのか、はたまた伏線があるのか? ラプラスを再読している私には、何度ものデ・ジャ・ブ感がちょっと気持ち悪い、いらいらする。ほかのレビューでも述べられているが、たぶんちょっとだけ補足したかった(たぶん、円華がずっと友人を探していた、というようなことも含めて)のだろうと思う。はっきりいって、この本を出すほどのものとは思えないが、この魔女の胎動のどこかが、さらなる続編に重要な意味を持つことを期待して星3つとした。それから、帯に"ラプラスの魔女の前日譚"として売り出すのはその通りであるからいいとして、本書の題名の"胎動"、というのは、ミスリーディングな気がする。 | ||||
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短編集でスラスラと読めました。 ガリレオ・シリーズの「沈黙のパレード」より ずっと物理(流体力学)が関係していますよ~ | ||||
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