特捜部Q 自撮りする女たち

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評判

特捜部Q 自撮りする女たちの評価:

4.52/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.52pt

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(4pt)

今回の特捜部Qはローセの物語

おなじみの特捜部Qの最新作だが、今回は、すごくたくさんの事件が複雑に絡み合ってくる。過去の未解決の女性教師撲殺事件と最近の老女撲殺事件の共通性を探るかと思えば、失業中の若い女性を狙ったひき逃げ事件も次々起こって事件はめまぐるしく展開する。過去の未解決事件専門の特捜部Qのはずが、いろいろ調べていくうちに現在の事件とのリンクが明らかになり、現在の事件も追わざるを得なくなる。そして、事件の捜査に追われる中、特捜部の紅1点ローセの苦悩が頂点に達し、謎に満ちていたローセの過去が次第に明らかになってゆく。今回の事件の関係者たちは、デンマーク社会の暗部を投影しているといえばそうなんだろうけれど、みんな自分中心で強欲で人間的に好きになれない人ばかり・・・。しかも、えーっと言うほど事件がどんどんつながっていって、ちょっとご都合主義では?と思うところも無きにしも非ず・・・。なので、今回はローセの物語として、ずっとローセに肩入れして読んだ。ローセの壮絶な過去には胸が痛くなった。ローセ好きな人には是非読んでほしい1冊だ。
特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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