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護られなかった者たちへ
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【この小説が収録されている参考書籍】
護られなかった者たちへ
護られなかった者たちへ (宝島社文庫)

護られなかった者たちへの評価: 4.31/5点 レビュー 418件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt
Created with Highcharts 5.0.1020件4.78%16件3.83%38件9.09%83件19.86%261件62.44%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1~20 1/2ページ
12>>
No.36:
(1pt)

表紙はきれいです。

佐藤健のブロマイドのつもりで買いました。
映画化もされたからネタバレも許されると思いますが、生活保護の実態について、役所の対応など取材が杜撰なのでは?
真犯人も予想がつく展開で、どんでん返しの帝王の名が泣きます。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.35:
(1pt)

感覚がずれていると、個人的には感じます。

この作者はいくつか読みましたが、これまでも表面的で、解説書を読んだ程度だと思うような事実誤認によるミスが多く見られました。
この小説でも生活保護の表面的理解は全く調べたこともない私と同レベルのようです。それでここまで臆面もなく書けるというのは、ある意味で他の誰も持たない才能だと思います。東日本大震災に関しては言わずもがな、ここまで割り切れるとは驚きです。
大切な人を奪われ、自分で復讐するにしても、復讐する相手が違う…それを社会問題にしつらえ、美辞麗句でまとめる作者がこわいです。変質的殺人方法を誇るもはやサイコパスレベルの犯人!です。
サイコパスを犯人にすると、なんでもありが通用します。
読んでいる間ずっと、なんかズレている感じを拭えませんでした。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.34:
(2pt)

もっと練ってほしい

一気読みしました。読みやすかったし、普通に面白く読めました。
ただどの登場人物も実在感がないというか、描かれている心の機微がしっくり来ないというか…人間てそんな感じなの?というか…
読んでいて登場人物や作品そのものよりも、こういう展開にしたいという作者のエゴを強く感じる作品でした。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.33:
(2pt)

リアリティのない「社会派」ミステリ

【読書のきっかけ】
最近の売れているミステリ作家である、著者の作品を一度も読んだことがなかったので、なかなか評判の良さそうな本作品を読んでみることとしました。

【率直な感想】
<社会派としてのテーマ性は評価できます>
本作品では、「生活保護」という生活に困窮した国民の最後の砦である重要な制度がきちんと機能していないことを指摘していて、その点は評価できると思いました。
いわゆる「水際作戦」と呼ばれるもので、申請窓口に行っても、申請そのものを拒否されてしまうという行政指導です。
その詳細は、ネタバレになるので、これ以上は記述しません。

<行政機関の職員の描き方が残念>
本作品の最初の被害者は、仙台市青葉区福祉保健事務所で生活保護を所管する保護第一課の三雲課長。
三雲課長は、所内でも評判が良い人物だった。
そこまではよいのですが、警察官が事情聴取のため、事務所を訪れた際、部下の職員が説明します。
「わたしたち担当は相談者の訴えをそのまま申請するだけですが、三雲課長はその案件を取捨選択しなければなりません」
三雲課長は、生活保護申請の決裁者でした。
その部下は続けて、
「案件を却下する度、課長は断腸の思いだったでしょう」

この説明ですと、この事務所では、部下が課長に決裁を求める際、
「課長、こんな生活保護申請が上がってきました。支給としますか、却下しますか、判断をお願いします」というように行っていたことになります。
役所に限らず、企業などの組織ではどこでもそうだと思いますが、上司に判断を仰ぐとき、部下は、まず自分の考えを伝え、その方向性でよいか伺うというのが常識ではないでしょうか。
この生活保護申請であれば、部下が書類を審査して、支給を認めてよいと判断したなら、
「○○という理由で支給を認めてよいでしょうか」
逆に、却下だと判断したなら、
「○○という理由で却下してよいでしょうか」
というような書類を整えて、課長の決裁を求めるのではないかと思います。
そして、部下の作った書類が、正しい判断をしていると認めた時、課長は、決裁をするのです。
決裁とは「取捨選択」ではなく、部下の作成した書類が正しい判断であるかを審査することだと思います。

この他にも、事務所の「申請却下」の理由が、これでは、審査請求(異議申し立て)があった場合、すぐさま、「却下取り消し」の裁決が下ってしまうような貧弱な「理由」の事例があったりして、きちんと取材しているのかな、と疑問に思える部分がありました。
この部分は、中盤のストーリー展開に関わることなので、これ以上の言及は控えます。

因みに、あるネットの記事で、著者は、「仮に現地で10取材しても使うのが1なら、その1を僕は想像で補います。経費がかからなくて書くのが早く、そこそこウマい,“吉野家”作家を自称しております!(笑い)」と述べています。

「社会派」なら、想像ではなく、きちんと取材して、リアリティを固めてほしいものです。
特に、本作品の舞台である「宮城県仙台市青葉区」や「宮城県塩竈市」は実在の場所であり、「福祉事務所」も存在しています。
想像で書くなら、せめて「福祉事務所」が特定されないように配慮すべきではないでしょうか。
その点、映画版では、「青葉区」や「塩竈市」は架空のものに名称変更しており、配慮が窺えます。

【全体評価】
ミステリはフィクションなので、基本的にはリアリティには拘っていません。
しかし、本作品は、「社会派」に属する作品なので、リアリティのなさは、作品としての評価を下げざるを得ません。
ミステリ小説としても、得意としているらしい「どんでん返し」の部分も既存のトリックの焼き直しに過ぎず、驚きを感じるものはありませんでした。
全体的に、「社会派」に必要なリアリティのなさが残念な作品でした。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.32:
(1pt)

取材不足

社会派の小説を描くなら、もう少し制度への知識が必要だと思います。
世に出す前に、専門家の監修を受けた方がよいのでは。
確かに水際作戦など不適切なことは行われていますが、この小説のように、審査請求や訴訟になれば、100%負けるようなことを、いやそこまでしなくても、NPOや弁護士の指摘一つで、福祉事務所長の首が飛ぶような幼稚な水際作戦を福祉事務所はしていません。読みだしてすぐに、著者の無知識が目について、ストーリーに入り込めませんでした。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.31:
(1pt)

これはひどい。。。

有名な作者なので読んでみましたが、手抜きとしか思えないような作品でした。書いている途中でめんどくさくなったのかな。。。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.30:
(1pt)

駄作

中山の本は楽しませて貰っているがこれは読むに耐えない。
日本中の福祉事務所の職員を敵に回しかねない小説である。
なお自分は福祉事務所とは全く無関係です。
想像力が有れば途中で犯人バレバレ。
映画化したのが不思議。全く中身を変えたのか?
一箇所読み飛ばしたのか不明な点有り、何故出所後事件が起き始めたのか? 確認するために再読する気も起きない。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.29:
(1pt)

テロリズムを推奨している

テロリズムで世界が変わった!という許されない物語。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.28:
(1pt)

過去の中山七里作品と比べて絶望的に中身が薄い

この作品を読まずにレビューを読んでいる方がいれば、その多くは、私と同様、他の中山七里作品を読んで本作品に関心を持ったことと思います。
悪いことは言いません。読む価値はありません。本作品は他の中山七里作品とは全く異なり、薄っぺらさしかありません。特に問題なのは以下の2点です。

1,テーマの事実誤認・思い込みが多すぎる
すでに多くのレビューアーが指摘されている通り、生活保護制度に関する事実誤認・思い込みが多すぎます。緻密な取材・調査に基づく別の作品と比べれば、私のような素人でも思いつくような突っ込みどころ満載です。なので、終盤の
「〇の発信したメッセージは事件の報道と相倹って広く拡散され、世間に一石を投じる結果となった。福祉保健事務所が過去に行ってきた水際作戦は大きく糾弾され、国会では厚労相が非難の矢面に立たされた。」
という一文も全く空虚です。現場で戦っている公務員の方々をあまりに馬鹿にしています。

2.どんでん返しがほぼない
私にとってこの点が最大のどんでん返しでした(苦笑)。過去の中山七里作品にあった、読者を驚愕させるような仕掛け、例えば「テミスの剣」を読んだときの「この人物はこんなことをしていたのか!」といった捻りは一切ありません。本当にありません。
序盤から「はい、この人が犯人ですよ~」という雰囲気で登場する人物は、もちろん犯人ではありません。『ABC殺人事件』あるいはもっと前から、つまり100年前から使われている古典的なミステリーテクニックです。
それで、では誰が犯人か、が終盤で明かされますが、「だから何?」といった感想しか出てきません。その後の一ひねりを期待して読んでいたら終わってしまいました(笑)。

あくまで個人の主観ですが、過去の中山七里作品を平均100点満点中80点とすれば、甘めにつけて2点ぐらいです。イントロとか殺害現場の描写とかは相変わらず上手いですがそれ以外はスカスカです。
中山七里ファンとしては、この作品は、彼が名義貸しをして別人(「中山〇・七里(なかやまれいてんななり)」とか)が書いたものだと思うことにします。そしてきれいさっぱり忘れます。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.27:
(1pt)

中盤がだらだら長い。

社会保障制度の不公平さを題材にした為なのか、その説明的な部分が長過ぎる。その割に呆気なさすぎる結末。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.26:
(1pt)

フィクションだからと言えばそうなんでしょうが、、、

一応福祉の現場に携わるものです。
取材、してませんよねこれ。それどころか制度についても上辺をなぞっただけというか、、ネットかなんかでちゃちゃっと調べたんですかね?この物語の要ですよね?
「生活保護の却下」は上司の一存では決まりませんよ笑 大体、生活保護の申請権は如何なる物にも平等に与えられているのです。その申請書を申請者の目の前で破いて拒むなんて人権侵害もいいとこです笑
また、申請があればケースワーカーは必ず申請者の家に訪問します。生活環境や生活歴を知るためです。この時点で、ケースワーカーはけいばあちゃんの生活環境の劣悪さを見ることになったはずなんです。作中にそのような描写はないので、作者はそれも知らなかったんでしょうか。
そして申請があった場合、まず第一に資産調査を実施します。銀行や生命保険に照会をかけたり、親族にお手紙を出し援助の可否を伺ったりします。
調査期間も期間が定められており、通常2週間で生活保護が適用になるかどうか判断しなければなりません。
作中ではあたかも親族からの援助が義務であるかのように書かれていましたがこれも事実ではありません。というか援助の可否を調査するのはお前の仕事だろ三雲さん笑
そして肝心の生活保護却下の判断ですが、これは予算のあるなしで決まるものではありません笑
先ほどの資産調査をもとに、今ある資産や収入が、国が定めた一ヶ月の生活費の基準額を下回っているか、上回っているかで決まるわけです。ですからそこに人の意思は介在しません。
この判定を翻す上司の判断って何ですか?笑

そして三雲さん、相当嫌なやつじゃん笑
三雲さんのことを悪くいう人はいない設定だけど無理ありますよ笑
明らかに生活保護受給者のこと見下してるし。そういう立場やの違いによって態度変えるような人間がそんなに慕われるかねえ、、少なくとも窓口での彼の言動を見ていれば「善人」だなんてとても言えないですよ。周りの人間の見る目が絶望的にないか、もしくは全員同レベルであったかってことですかね笑
目の前にいる救うべき者たちに対し、自身の手で却下をしなければならないその狭間での苦悩とか矛盾とか、そういうことではないようです。ただただ人を見下している嫌なやつでした笑

長くなりましたが、事件の発端となった部分があまりに現実味がなくご都合主義。筆者の取材不足を感じてしまい、物語に入り込めませんでした。
現場で働いている方々に対しても失礼に感じます。
以上。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.25:
(2pt)

極端すぎ

きちんと取材をされているのか???フィクションだから仕方ないが、生活保護の現場を善悪極端に描きすぎ。ここまでわざとらしくオーバーにしなくても、
もう少し何とかできたのでは。鼻白むわざとらしい話でした。
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4140056940
No.24:
(2pt)

色々おかしい

そんなわけないだろと所々ツッコミを入れなければならない描写があって、冷めてしまいます。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.23:
(2pt)

途中で読むのやめました

途中で読むのやめまた理由は不愉快になったからです。
なんていうか、作者の描く文章に人を見下すような、
あるいは弱者を揶揄するような印象を感じたからです。
苦手なタイプです。
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4140056940
No.22:
(1pt)

バカっぷりに呆れる

ネタバレになりますが

電気を止められていることをわかった上でガス水道が止められている可能性も考えずに飢えている人に買ってくるものが袋麵
銀行の通帳を見て口座番号等もわかっているはずなのにお金を振り込むという発想が無く所持金が無く大したことも出来ないのに交通費をかけて様子見に来る
挙句遠方にいる際にその様子見すらできず餓死させてしまう人
そしてその間何もしなかったくせに死んだあとになって復讐をする人
何だこれ?ただのバカじゃんと思ってしまいとても興覚めしてしまいました
また、福祉で働く人をバカにしている内容でもありとても不愉快でした
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4140056940
No.21:
(1pt)

ひどい内容

びっくりするくらいつまらない内容。
いちばんびっくりしたことは、このひどい内容で、⭐︎が4つ以上ついていた事。Amazonの星の信用度が落ちました。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.20:
(2pt)

社会問題というより人間ドラマ的な物語

本作は社会福祉に対する現実の問題を取り上げていますが、物語を読み進めていくと、単純に登場人物の感情的な部分ばかりがドラマティックに取り上げられているような印象です。
犯人に感情移入させるための展開が、とにかく被害者や加害者などの人となりを基にしたお涙頂戴の話ばかりで、もはや社会福祉の課題はあまり関係ないように思えます。
震災の下りもそれほど話に関係してこないので、あまり必要なテーマだったとも思えません。

感動的な人間ドラマを見たい方には良い作品だと思います。
福祉の課題や震災など社会的な観点を通した物語を読みたい方には少し消化不良に感じる作品かもしれません。
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4140056940
No.19:
(2pt)

思いの外期待外れ

映画化にもなり期待していたが、途中で結末が読めてしまう。社会保障の現状を問うものであるが、ステレオタイプの課題提示で今一つ話に入り込めなかった。
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4140056940
No.18:
(1pt)

ミステリ以前に小説として失格

叙述トリックを狙ったのだろうけど、主要人物のうち一名が不自然にスポットを当てられていないため、早い段階でオチが推察できてしまう。
それと悟らせないような運びはいろいろとできただろうに、単純に筆力が足りない。

また、メインテーマである福祉行政に関する描写は、取材不足の一言に尽きる。
少なくとも現在、この小説のような描写の対応があったら市民団体から血祭りにあげられる。

人物描写も実に浅い。
周りから人格者との評判の人物が、国家権力に服すると冷酷な人間となるという二面性を描きたかったのだろうが、その葛藤や、そうさせる価値観の陰影についての描写が薄いし稚拙。

全体を通じて、底が浅い。この一言に尽きる。
高校生か大学生が、サークルで書いた処女作レベルの小説だと思う。
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940
No.17:
(1pt)

制度の正しい知識を!

行政を批判したい気持ちは分かりますが実在する制度なのでフィクションといえど正しく記載してください

・福祉事務所は厚生労働省の機関ではありません。都道府県、市町村の機関です。
・資産がない証明はいりません。作中にあるとおりそんな証明はできません。
申請により資産調査を行います。仮に資産が見つかった場合は支払った保護費を返してもらいます
・資産調査が終わってなくても申請があってから14日以内に決定します。遅くても30日です。
・予算が足りないや書類不備で却下になることはありません
・申請があった場合、自宅の調査も行います
・辞退廃止はありますが名前を書いただけで廃止はありえません

誰もが使うかもしれない制度です。
あんまりイメージだけで語られると制度のミスリードに繋がります
護られなかった者たちへAmazon書評・レビュー:護られなかった者たちへより
4140056940

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