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ビアンカ・オーバースタディ
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ビアンカ・オーバースタディの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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かなり酷い本でもゴミ箱インまではしないがこれは迷わず叩き込んだ。トンデモ医療本ほどではないにしても、このようなものを出版するのはもう出版社や作家としての矜持も何も無いよなという感じ。かわいいカバーの付いた罵倒。 | ||||
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こいつはラノベではないよ。エロ小説。 オレは、いとうのいぢさんという画家をよく知らなかったけど、イラストが素晴らしいからファンは買ってみるといいと思う。萌え萌えの美少女が描いてある。 で、小説のほうはどうなんだろうなー。筒井作品を初めて読む人にはお薦めしないね。 むちゃくちゃ暴れまわる『大いなる助走』なんかを期待すると肩透かし食らうかな。 妹ちゃんの「やめれー」はおもしろかったけど。 ★実を言えば、この「やめれー」が一番よかった。「やめろー」ではなく「やめれー」 文法的に間違ってる、とかがなくて積極的に採り入れる寛容さ・柔軟さ。 どんなアニメやラノベ(?)にインスパイアされたんだろう? この作品の発表はH.28年(西暦2016年)。 だから筒井センセは80歳手前くらいか?今なお新しいものに挑戦しようとするバイタリティはすごいと思う。 | ||||
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まあ、ラノベにしては、何というか、女子には当然お勧めできませんし、男性がドン引きするという(筒井康隆先生がこんなものを書いたというショック)で立ち直れなくなりました。もう少し上品なライトノベルを書いて欲しかったです。 | ||||
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駄作ですね、一言で言えば。 信者しか持ち上げないのではないでしょうか? 元々筒井らの書いた小説が今のラノベの原点になってるのですから、わざわざライトノベルを書いたら?って宣伝文句が意味不明ですし。 もし新人がこの作品を描いたなら100%出版はされなかったでしょう。 小説を書く事に年齢は関係ないとは思いますが、情熱も根気も失くしてしまえばかつての文豪もこうなるという悪い見本になってしまいましたね。 | ||||
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ご乱心だな、流石に喜寿ともなると耄碌してしまっても致し方ないかと残念に思える。大田氏が悪い。 一般小説の方が面白く、同じラノベテイストの作品に限っても時をかける少女の方が面白いと言うのが皮肉なものです。大田氏が悪い。 こんな作品は買わず、氏の本業の方の作品を読む方がよほど為になるでしょう。大田氏が悪い。 | ||||
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筒井康隆については時をかける少女くらいしか知らない者です まあこの作品はラノベらしきストーリーを装っていますが単純にオタクというか いわゆる草食系の男、資本主義などを批判してお前ら今のままじゃ未来は こんな風になるぞって警告してるような内容です テーマ的にも何を今更って感じですがまあ書きたいことは分かります しかしちょっとやっつけ仕事な感じが否めません 出版社側に対して不満もあったようですが少し投げやりすぎな感じです わざとラノベを馬鹿にするような文章やストーリー展開にしたんでしょうが その上でラノベを越えるようなおもしろいものを作ってほしかったです 問題提起するだけしといてあのまとめかたはないと思います それを含めてラノベってこんなもんだろって嘲ってるつもりなんでしょうか いろいろ御託を並べましたがはっきり言えばつまらないです ラノベとしても小説としても失敗作だと思います 筒井康隆のファンの方の持ち上げ方がなんとも言えなかったのでこのレビューを書かせてもらいました | ||||
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今までラノベというものを読んだことがありません。 ですので一体何をもってして「ライトノベル」と位置づけるのかはわかっていません。 今回、筒井康隆を集め始めてから初めてリアルタイムで購入する本であるという理由だけで予約しました。 発売日に届き、読みましたが私の心にグッとくる事はありませんでした。 半分ほど読んだ辺りでしんどくなり、栞を挟んだまましばらく放置したことを思い出します。 最後まで読んでも結局は何も残らず、予約までして買ったことを後悔しています。 価格とページ数が見あっておらず、挿絵も人物が大写しになっているだけで情景が伝わらない・・・ 買って後悔した本は生まれて初めてです。二度と筒井康隆の書いたラノベというものは購入しないと思います。 次があるのかどうかも知りませんが・・・。 | ||||
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下品なパロディ、とも呼べない精子の山。別に比喩ではなく、そういう内容。 いや、うん。新規性ないわこれ。「プロパーが持てない外部からのメタ視点で驚かせてやるのだフフン」と豪語して出て来たものがこれか、と失望を禁じ得ない。内側の人間って、ためつすがめつメタったりアンチったりするのも大好物なのだ。この程度のもので「お前らが想像も出来なかった一次元上の視点だ!どうだ驚愕しただろう」と言われても。 やはりメタ・アンチは愛あってこそと痛感する。外からの視点で中の滑稽さを戯画化するつもりで、実際の所、外からの無理解に満ちた偏見をそのまま曝すだけではお粗末。痛い所を鋭く衝いて怒らせてやろうという企画意図を実現できてないだろ…。嫌いだから嫌がらせして怒らせるだけで、批評や揶揄になり得ていない。ロートレック荘をミステリプロパーには思いもよらない画期的なものと自画自賛していた時代から何も成長していない。 ラノベをナメているのみならず、筒井康隆をもナメているように感じる。筒井っぽさの低次元なセルフ模倣にしか見えない。これぞ筒井と思う人は、本当の筒井康隆を知らないのでは。かつては叩かれても面白くしに行くイチビリ気質で、叩かれるのは結果だった。だが今や、それが目的。いつからか、叩かれるのが正義の証で大勝利という予防線含みのカルト気質に変容してしまった。痛々しい。 昔のように権威をおちょくり噛み付けば批評性も持ち得ようが、その逆で、権威が気に入らないものを踏み躙りにかかる唾棄すべき営為に堕している。「若造ラノベオタ発狂ザマアミロ、思い知ったか」は憎しみと蔑視によるバッシングにすぎない。よろしい、ならば戦争だ。 いや、感情の赴くままに気に食わない物を叩くのは、まだ理解はできる。「これでラノベしか読めないガキどもに本物を教えて取り込める」という、自分は高みにいると奢った植民地主義言説がおぞましすぎる。なんでこう、マンガやラノベやYAの読者を奴隷狩りの対象と捉える驕った発言が出るんだろう。なんである年齢以上の世代って、口汚く罵れば配下に組み込めると思ってるんだろう。お前おっくれってるぅーと頭ごなしに罵倒されたら羨ましがって物買ったり弟子入りしたりするのは、同一価値観の上での優劣を信じていた激マゾな昭和人だけ。現代人は当然、そんなことされたら敵かねじれの位置に回るよ?そういう態度がニュービーに反感を抱かせ先細らせてきたのではないか。これは筒井康隆当人ではなく筒井を神輿に担ぎたがるような人々の罪。猛省を促したい。 ただまあ、批評性を捏造して遊ぶのって、まれによくある。この本が批評として機能するかというと到底しないが、この本を取り巻く高評価は批評への批評として機能するだろう。 | ||||
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高評価をつけている方が描かれているように、これはいわゆる「まともなラノベ」ではありません。萌えキャラに胸キュンな展開は一切ありません。 鬼才・筒井康隆がラノベの枠組みを借りて、お得意のスラップスティック小説ごっこで悪乗りしている感じです。というより、もうそれだけです。 その前提がわかっていたとしても、この駄作(とはっきり言いますが)に1,000円近いお金を投資したと思うと腹が立つと思います(あ、私は図書館で借りましたが)。要するに、そんな出来の作品です。 ラノベを愛している方は決して読まないでください。自分の愛しているものを馬鹿にされて気分が悪くなると思います。それくらいに、作者はラノベの特徴(軽薄な文体、薄っぺらな世界観、安直な展開)をデフォルメしてとことん揶揄しています。 そこに、筒井康隆らしいひねくれた悪意を見出して面白がればいいのでしょうが、ラノベの世界にシンパシーを覚える者としては不愉快さが先にたってしまいます。 | ||||
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登場人物のキャラクタに魅力がなく、物語はただ下品なだけです。 麒麟も老いては駄馬にも劣る、とかいいます。 作者は老醜をさらけだしているように思います。 読みたくなかった。 | ||||
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最近のライトノベルは一調子で読むに耐えないものが多かったので、巨匠筒井康隆氏が手がけたライトノベルなるものが発売されたと聞き、「これは絶対面白いはず!!」と、少々高めの金額でしたが迷わず買いました。 しかしいざ読んでみるとその内容は無意味で、つまらなくて、いままでのライトノベルと同じか、むしろそれにも劣っていると感じました。 ラノベ界に一言物申す作品だと期待していたのに、逆にライトノベルの汚点をふんだんに盛り込んだような印象です。 筒井先生は本当に本気でこの作品を書いたのでしょうか。 | ||||
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筒井康隆氏の作品は、昔「時をかける少女」を読んだくらいしか記憶にないのですが。正直、読んでいて段々読むのが苦痛になってくる感じでした。文体や用語、設定等が古臭い('80年代)のは著者の年齢を考慮すれば仕方ないとしても、内容も薄っぺらく感じました。ライトノベルってそういんじゃないよなあ。著名な作者と人気のイラストレーターの挿絵でラノベを作れば売れるんじゃないのっていう出版社側の下心がみえみえ。購入前にレビューはざっと目を通して予想はしていましたが、まさかここまでとは..。あとがきで、この本の読者を著者の本来の作品に誘導したいとあったが逆効果では? | ||||
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最初の時点から評価5つ星が、5連続で並ぶ作品なんて滅多にないです。 いつもの星海社(講談社系)はこういうのが多いのですが気のせいでしょうか? 192ページで1000円程。1ページ5円以上です。2ページ読む毎に、うまい棒が買えます。 そんなボッタクリ価格ですよ? 試し読みも出来ます。 試し読みしてから、まずは購入を決めた方が良いと思います。 著者は有名ですが、結構酷い文章の作品に仕上がってると私は思います。 あくまで個人の主観ですので、くれぐれも試し読みしてから購入されるのを強く、強くオススメします。 | ||||
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