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好かれようとしない



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【この小説が収録されている参考書籍】
好かれようとしない
好かれようとしない (講談社文庫)

好かれようとしないの評価: 3.43/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

私は大満足

大人の青春を見ているようでした。最後ハッピーエンドでとても晴れやかな気持ちになりました。
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259
No.6:
(3pt)

好かれようとしない

主人公が地味で不器用で何とも言えないんだが、そこが結構気に入った。
周りの人物が個性的だからバランスがとれているのかも。
じれったいと思いつつ彼女の恋を応援してしまう。
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259
No.5:
(3pt)

知りたければ読むが良い

この本のタイトルの意味深い。が、作者が朝倉かすみであると知るならば、ある程度の想像は付く。朝倉の言葉マジックは組み合わせの妙から生まれる。だから構成ブロックの一つ一つを取り出しても、その意味は判然としない。ところがである。ジグソーパズルなのである。物語の、ああ、その場面で、きっちり、かっちり、こっちりと、まるで猫の髭の揺れる自然さで、くっきり、しゃっきり、パッチリと嵌るのである。
 前半を読んで、あれえ、と思った。朝倉なのに普通の恋の話なのである。巧みの技アリ文体ではあるけれど、誰が書いても可笑しくない個性に乏しいお話なのであった。が、心配ご無用。後半は安心の朝倉かすみ展開である。といっても「ほかに誰がいる」にはならないので(筆者としては、その方が面白かったが……)ハラハラ、ドキドキの質は違う。鍵屋の役目は鍵を開けることなんかじゃない。何故だか知りたければ読むが良い。まるで女優か詩人のような大家の「長い話」が聞きたい人も同じだ。
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4062143259
No.4:
(5pt)

私は好きです。

相手の男性が“鍵屋”という立場なのがいい。
普段、他人が開けてはいけないものを暴く。
そういう設定が非常に淫靡で官能的でした。
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259
No.3:
(4pt)

大家さんのセリフがいい!

現在の私の心境に、どんぴしゃハマり、じゃぶじゃぶ泣きながら読みました。
心が弱っている・疲れている・どーも元気が出ない、私これでいいのかな 等など
ちょっと迷ってたり、弱ってたりしている時に、いい本だと思います!
(私がそーだったんです、ハイ!)
元気がモリモリでる!・・・っていうよりは
「あぁ、そっかー」と、納得して、ちょっぴり気持ちが軽くなる感じ。
大家さんのセリフは、小難しい啓蒙本より、おススメかも♪
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259
No.2:
(2pt)

引きつけるチカラがたりない

続きが気になって一気に読ませるようなパワーに欠けた作品。
他の方のレビューにもあるが、全体にキャラが薄い。
主人公の風吹に共感して引っ張られていくようなチカラがなく、すぐ顔が赤く
なる消極的な人という印象しか残らなかった。
淡々と日常的ストーリーが進んでいく中で「鍵屋」が風吹に気持ちが向く過程
が未消化のまま終盤に至り、バタバタとむりやり詰め込んで終わらせた感がある。
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259
No.1:
(2pt)

もうちょっと個性があるといいかなー

主人公と相手役の存在感が薄い気がして、のめり込めませんでした。大家さんのキャラはおもしろいけど、その他の周りの人たちは、無理に作ってる感じがいなめなくていまひとつ。
好かれようとしないAmazon書評・レビュー:好かれようとしないより
4062143259

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