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ゲバラ漂流 ポーラースター



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゲバラ漂流 ポーラースター

ゲバラ漂流 ポーラースターの評価: 4.50/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

別になし

読書
ゲバラ漂流 ポーラースターAmazon書評・レビュー:ゲバラ漂流 ポーラースターより
4163907297
No.5:
(5pt)

崩れ落ちそうになりました

全てを書かれてしまいました。
私が、いつか漫画にしようとしていたことの全てを。
脱帽です。
敬礼です。
とにかく皆様読んで下さい。
参考文献の量たるや、人間がこんなにも
たくさんの本を読めるんかい!
というレベルです。
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4163907297
No.4:
(4pt)

この歴史は現実なのだ

中南米の16世紀から始まるスペインの征服と圧政、その後のアメリカを中心とした一部の国の利権に振り回され、搾取される人々。
これは本当なのかと歴史に理解のないわたしは目を疑いました。
創作なのか?と。
このそれぞれの国の成り立ちと苦悩を知らずしてゲバラの理想は理解できません。
全ての中南米の人々が幸せになること。

この強い思いを積み上げていく青春のものがたり。
フェデルとゲバラが出会う巻が待ち遠しい。
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No.3:
(5pt)

内容も状態も良く満足

中古を購入したが、状態は申し分なかった。内容も面白く、総合して満足である。
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4163907297
No.2:
(3pt)

名前ばっかり多過ぎて入って来ない…

脳みそに到達しない…。元々ラテンアメリカの歴史には疎い。疎いゆえにざっくりとでも入るかな?で、ノルマ的に読んだが、やっぱどーにも「入って」来ない
巻末の参考文献頁みたら、まあ…↑もまた仕方ないわな、と思ってしまったが
黄熱病の感染経路は人体実験で判明したのか。
↑だけはピンポイントで今後覚えていそうだが…ラ米には「疎い」ままだろうw
〈 〉( )が余りに多く、読み難さに拍車をかけてる気がする。頻出分だけでも章の初めに1回に抑えて貰えると助かる感じが…
「人間は胃袋が第一ではない」に、それは胃袋満ち足りてるヤツの言い分だ。と心底思った
「女は死人に殉じろ。それもまた幸福だ」的な思考のキャラはやっぱ現代価値観からすると、イラつくかも。
「ルビー」でいいやん。ピジョンブラッドはルビーに含む、と、これまたどーでもいい事が「これは良いモンなんだぜえ」「わたくしはその価値を理解する目を持っておりますのよ」と言ってる感じで多少鼻についた

とりあえず、ノルマ完了
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No.1:
(5pt)

先が楽しみです(=^・^=)

新刊の小説にはプレビューしたことがないのでこれが最初ですが、海堂さんの「ポーラースター」(4冊予定)は先を読むのが楽しみです(=^・^=)ゲバラ関係の本は、本人が書いた有名な「モーターサイクル・ダイアリーズ」や直木賞作家の三好徹さんの書かれた伝記は読んでいましたが、ボクの生まれる直前に亡くなられた革命家ゲバラを主人公にした「フィクション」(巻末に明記されています)として大変興味深く感じ、昨年第1巻が出版された直後から夢中で読んでいます。とはいえ、中南米の貧しく虐げられても誇り高く生きる人たちと、それらを取り巻く歴史・社会の目まぐるしい展開を克明に活写するこの2冊を読んでいる限りフィクションにとどまらないドキュメンタリーな実在感があります。この実在感の拠って立つ背景は……。
 ある講演会で海堂さんにサインをいただいた折「チーム・バチスタの白鳥圭輔は海堂さんですよね?」って聞いても笑って誤魔化しておられました。また「イノセントゲリラの祝祭」で演説する彦根新吾には海堂さんが乗り移っていました。さすがにペロン夫人は美化しすぎですが、カストロは当然としてボルヘスやネルーダ、はてはアジェンダまでも出て来る第1巻もゲバラと彼を取り巻く人たちのセクシーさを際立たせていましたが、この第2巻はさらに他の中南米各国~特に亡くなった地:ボリビアに「何故?」~の歴史やそれぞれが抱える諸問題に関する饒舌なくらい詳細で巧みな描写力に加え、魅惑的な女性を絡ませ楽しませてくれます。そのうえで、なお作者の思いを「何か、象徴的なものに託す」という、うまく書けませんが歴史家が書くような概説書を超える魅力を感じます。
 最後のほうで、スペイン人キリスト教徒のインディオの虐殺について本で知り、吐き気をもよおすゲバラに医師:海堂尊の人間性を重ねて強く共感しました。あと2冊、愉しみです(=^・^=) 蛇足ですが、小説に「正誤表」というのには笑えました!(^^)!
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