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亡者の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
亡者の家 (光文社文庫)
亡者の家 新装版 (光文社文庫)

亡者の家の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

結末に難が……。

果たして『亡者の家』というタイトルは相応しいのか。物語では消費者金融の社員の側から、いわゆる「取り立て」の具体的なあり方を描いてゆきつつ進んでゆくのだが、その描写の速度がいつまでも一定で、読む側としてはのめり込めない。常識では考えられない出来事が起こるわけではないし、確かに「変死」はあるのだがそれもまた恐怖の「要素」ではあっても恐怖そのものではない。ましてある特定の「家」が物語の核心をなしているわけでもない。にもかかわらず最後の数ページで超自然へと一気に飛躍して物語を閉じるのもどうなのだろう。少なくとも個人的にはついて行けない。
亡者の家 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:亡者の家 (光文社文庫)より
4334738958
No.6:
(3pt)

なんとなく

消費者金融に勤める者と、消費者金融を利用している者との間に起きる不可解な出来事を通してのホラー。リアリティがある為、読み易いが、読み進めて行く内に、こういうことかなというのがよぎる。絶妙なところで終わるが物足りなさも感じる。
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4334738958
No.5:
(3pt)

ラストが物足りない…かな?

物語自体はテンポよくサクサク読めます。ですがラストが今ひとつ腑に落ちない感がありますね。種明かしの後に、もう少し詳細を書いて欲しかったです
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4334738958
No.4:
(3pt)

ぽかん、、、、

ストーリーは面白かった
すべての犯人も理解出来きた
ただ、どうしてそうなったのか自分には理解出来ませんでした
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No.3:
(4pt)

独壇場

冒頭は昔の新堂冬樹みたいで失望したが、後半になりこの作者特有のネットリした不安を掻き立てる不思議な世界が展開される。
この辺はやはりうまいなぁと思う。
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No.2:
(3pt)

最後が良い

最後の章はかなり怖い。思わず、繰り返して読んでしまった。それまでは、不安を漂わせながらも現実の世界にとどまっていたが、最後でかなり来る!!短編を得意とする作者のようだが、もっと長編を書いてもらっていいと思う。
亡者の家 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:亡者の家 (光文社文庫)より
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No.1:
(3pt)

うまい

なにげない筆運びではあるが日常の中に怪異を忍び込ませる手法は秀逸です。うまくまとまっていて最後までいっきに読み進んでしまいます…ただし自分的には中盤からもっと怪の連続を披露してほしいと思うのはぜいたくでしょうか?でもこのページ数なら文句のないまとめかたといえます。
亡者の家 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:亡者の家 (光文社文庫)より
4334738958

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