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精霊が愛したプリンセス
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精霊が愛したプリンセスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ヒストリカル物が好きですし、ロンドンの華やかな感じが良かったです。 主人公のなまりがあるやり取りは伝わりにくいのは分かるけど 翻訳の方にもう少し頑張って頂き大学かも。 インディアンの風習もあまり突っ込んで描いてないので、彼女のアイデンティティーにそれほど影響したのでしょうか? 謎です(笑) 色々な国の雰囲気は楽しめます。 情景が良く、とにかく真っ直ぐなヒロイン 最後の端折った感はちょっと残念。 | ||||
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ジュリー・ガーウッドらしい、読みごたえある完成度の高い作品です。 横軸に何層にも物語が織り込まれていて、縦軸のロマンスに厚みを醸しています。 ただ、好きかどうかと聞かれたら、普通です。 ガーウッドにしては、ラブシーンの描写が美しくないというか・・・ 妙に、積極的なヒロインに拒絶反応を起こしてしまいました。 インディアンに育てられた野性味あふれるヒロインゆえの、素直な官能の吐露だという設定みたいですが、共感できませんでした。 ヒロインの頑固を通り越した我儘にも辟易。 末尾に、子供の名前の件から、ヒーローヒロイン共に「妥協」することができるようになったと、今後の幸せな結婚生活を示唆していますが、それでも、ヒーローが気の毒で、読んでいてストレスでした。 | ||||
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高評価で、設定も面白そうだったので購入しました。 しかし、読み始めてすぐに、物語に入り込めないと感じました。 ヒロインがヒーローの質問攻めをうまくかわす場面も、 最初こそ面白かったのですが、ずっと同じ調子なので飽きます。 凛々しいヒロインの割に、あまり活き活きとしていなかった点も残念。 序盤でナイフの腕前を披露する場面こそありますが、 その後はほとんど活躍する事もなく、終盤の仇敵との対峙も全く盛り上がりません。 ヒーローがヒロインのどこに惹かれたのかも伝わってきません。 見た目だけ??という印象です。 期待していた終盤のラブラブも、二人での里帰り(?)もなし。 物語に入り込めないのは、翻訳による部分が多いと思います。 会話のテンポが悪かったり、単調だったりするので、物語だけ見れば★3。 ただ、読み返したいとは思いませんし、 読了後「買わない方が良かったな」と思ったのは確かです。 | ||||
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ガーウィッドの作品の中で一番お気に入りです。 とにかく二人がとてもいい。 ヒロインはまっすぐで相手を傷つけたく無い為に素性を中々明かしませんが、ヒーローへの強い思いと勇気に好感持てました。 そしてヒロインに振り回されるヒーローが面白いです。 傲慢な態度で臨もうにもヒロインの奇抜な行動や言葉でヒーローの心を射抜きます。 まさに尻に惹かれているとはこの事かと思うほどです。 欲を言えば、 ラストの対決のシーンはもっと掘り下げてほしかったです。 父親の悪事振りが余り発揮されていないように思われましたね。 しかし二人の会話がとてもよく、ストーリーが進むにつれて二人の絆が強くなるのが感じられて、読後感がとてもよかったです。 | ||||
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かなり前に一度図書館にて借りた本を自力で購入・・・ 最初は 「白人とインディアン・・・仲良くなるわけないじゃん〜〜」 と、思わないことのないのだが・・・ 読み進めていくうちに、ヒーローといっしょに 『ヒロインのルール』が気に入り始めます。 最後にはきっと大満足するでしょう・・・読んでみるべし | ||||
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主人公も、ヒーローも脇役の人たちも、楽しく、一気に読めました。 買っても損はないと思います。 私はお気に入りで、何度も読み返して楽しんでいます。 | ||||
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自分はあまりこの手の小説を読まないほうなので 紹介文ではアクションというか、その辺を想像していました。 が、読み終えてみるとコミカルなロマンス小説だったことに気がつきます。 読み終えるまでソレを気づかせないストーリーは中々のものです。 | ||||
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久しぶりに素敵なロマンスを読んだような気がしています。 ダコタ族に育てられたクリスティーナ。暗い過去をもつライアン。 お互いに惹かれあいながらも、過去のことは隠しておきたかった。 しかし育ちは隠せないもので、クリスティーナの率直な感情表現や、 意見を述べる姿が清清しくもあり、羨ましいものです。 2人の恋の行方にも注目ですが、脇役も癖のあるタイプばかりなので、 2人の周りで起こす事件に最後まで目が離せません。 | ||||
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インディアンに育てられたプラチナブロンドと青い瞳を持つ白人のヒロインは、育ての親に渡された産みの母親の日記を読んで、本当の父親に対しての復讐を決意します。そして母方の肉親である伯母を頼ってイギリスに戻ってきたヒロインは、そこで危険な魅力を放つヒーローと出会い、惹かれるものを感じます。 一見『復讐』が主軸のようですが実はこのヒーローとヒロインのロマンスが大部分を占めている作品です。なんといってもヒーローとヒロインのやりとりが面白い!インディアンに育てられたという事実を隠しつつイギリス人貴族らしく行動しているヒロインが、時々起こすイギリス人らしからぬしぐさや口癖。それに笑ったり耐えたりしているヒーロー。このやりとりがとってもコミカルで笑いを誘います。そして笑いを誘うだけでなく、この妙な行動をするヒロインを(実際にはインディアンの風習なのですが)軽蔑することなく、温かく見守っているヒーローの姿にも心温まるものが。ぐいぐいと引っ張ってくれるタイプの男性でありながら包み込むような愛情を持ち合わせているヒーローは、個人的にとても理想的な、好感が持てるヒーローでした。 ロマンス主体でありながら、章の始めに必ず書かれている「母の日記」で『ヒロインの父に対する復讐』も読者に忘れさせてくれません。このおかげで最後の父親との対決も見所あるものになっています。 ロマンスあり、笑いあり、ちょっぴりサスペンスありで素直に面白いといえるおススメ作品です。 | ||||
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