雨に抱かれた天使
- ロマンティック・サスペンス (61)
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ページを開いてから、主役の二人が出会うまでが、長く感じました。 二人が会話をするまでに、三分の一ぐらい読み進まねばなりません。 サスペンス部分は、裏表紙を読んで想像した通りの内容で、あまり意外性はないかも。 でも、読者が犯人当てを楽しめるよう、疑わしい人物を複数登場させているので、十分に楽しめます。 ガーウッド作品の中では、ハンサムでも普通っぽいヒーローが登場。 ヒロインはもちろん美女です。 健全な男女のラブサスペンスという印象の作品です。 | ||||
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ブキャナン一家の三男アレックが主役の本作。 前2作に登場したニックやテオと同じく魅力的な男性やけど、今までで一番一般人っぽいかな(笑)。 そんな彼が惹かれるのがハミルトン財団の理事長リーガン。 自分が殺人リストに書いた人物が順番に殺されていく不可解な事件に巻き込まれていきます。 何もしてないのに自分が書いた人物の命が狙われてるって理不尽で恐いですよね。 どんな場所にいても不安につきまとわれますよ。 前2作と較べると犯人のインパクトが薄いけど、主役2人の恋の駆け引きが面白かったです。 | ||||
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ホテルチェーン経営者の令嬢であるヒロインは、記者の友人から詐欺行為をしている心理セミナーへ潜入捜査しようと誘われ、そのいかがわしい心理セミナーに参加します。そこでセミナーが進めるストレス発散の方法として「消えてほしい人」のリストを作成するはめに。周りのセミナー参加者がペンを走らせる中、自分も何か書かなければ怪しまれると思ったヒロインは適当に「何となく気に入らない人」を書き出しました。後日そのリストに書かれた人物が何者かに次々と殺されていく上に、自分の命まで危険になることも知らずに・・・。 いくら自分が殺人を犯してないとはいえ、自分が書いたリストの人が殺されていくことに罪悪感をいだくヒロインを支えるのが担当刑事のヒーロー。何が何でもヒロインを守るという役目は、超過保護のヒロインの三人の兄に取られぎみですが(笑)思いやりの心とユーモアでヒロインの心を支えています。 サスペンス部分では一作目や二作目に比べるとアッと驚くような展開はありませんでしたが、十分次回作も読みたくなる面白い作品だと思いました。 | ||||
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ブキャナン兄弟の三男坊アレックのお話。 事件に巻き込まれた美しき令嬢と、その身辺警護の警察官に恋が芽生えるという王道の設定。 これを、「ありきたり」ととるか「私の好きなパターン」ととるかは読む人次第。 サスペンスとしては、まぁなんと言いますか…普通。ロマンスとしてもなんと言うか、普通。 奇をてらっていたり、あっと驚く展開は無いのですが安定した筆運びで 最後まで一気に読ませてくれます。 そして、普通の話をこれだけ面白く読めるのはやっぱりキャラクターの魅力でしょう。 ヒロインが美しいのはもちろんだけど、性格や行動がかわいらしい。 ヒーロー・アレックはあの、ブキャナン兄弟なので男らしくて頼もしいヒーローです。 二人の掛け合いも楽しいし、ノア・クレイボーンもちょろっと出てきますよ。 『標的のミシェル』には及ばないものの、十分楽しめる作品です。 | ||||
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友人と待ち合わせの時間つぶしに、オビを見て購入した本です。 一気に読んだことは読んだのだけど 展開が容易く想像できるような印象が残りました。 このての物語はこれまでに多く出版されているので、よほど奇抜なアイデアがないと 新鮮味にかけるといったところでしょうか? 深く考えないで、読むには良いですが(笑) | ||||
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