魔性の女がほほえむとき
- FBI (155)
- ロマンティック・サスペンス (61)
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中古本ですが新品同様の綺麗な商品でした。説明には書き込み等はないが細かな傷があるとありましたが気になるような傷はありませんだした。 | ||||
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世の中には生まれながらにして悪に染まった人間がいてるっていうのをこの小説に登場するジリーに思い知らされました。 ジリーは性格が異常なだけではなくて男を手玉にとる聡明な美女で執念深い女です。 この物語のヒロインでもあるエイヴリーを産んですぐに姿をくらませ、虎視眈々と妹のキャリーと娘のエイヴリーを狙ってました。 そんなジリーの美貌に惹かれた凄腕の殺し屋モンクが2人を狙います。 この殺し屋モンクはジュリー・ガーウッドの【標的のミシェル】にも登場してました。 そして命を狙われるエイヴリーを守るヒーローはジョン・ポール・レナード! この男も【標的のミシェル】に登場し、さらにはモンクに妹ミシェルの命を狙われたという過去を持ってます。 こういう繋がりがジュリー・ガーウッドの小説の楽しさでもあります。 エイヴリーはFBI、そしてジョン・ポールはFBIが大嫌い。 こんな2人も危険を乗り越えていくうちに惹かれあっていきます。 ロマンティック・サスペンスの定石でもあるのですが、この2人の個性の描き方が見事でモンクに狙われるドキドキ感と2人の微妙な関係のドキドキ感が味わえました。 この小説はエイブリーの目線だけではなく、叔母キャリーの目線、そして悪女ジリーの目線から物語が進むので色々な角度から一つの物語を捉える事が出来ます。 だからお互いの思惑が手に取るように分かるのも面白いですよ。 最後まで目の離せない展開なんで是非読んでほしいです。 | ||||
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叔母の誘いでリゾート地に訪れたヒロインは、先に来ているはずの叔母が殺し屋に誘拐されたことを知り、助けに行こうと決意しました。そんなとき、同じ殺し屋を追っているヒーローと出会います。目的が重なるので一緒に行動をする事になったのですが、彼はヒロインの職業がFBIの職員だと知りあまり友好的ではありません。そんな二人が危険を回避しているうちにドンドンお互いを意識していく・・・という展開に。 危機回避しているうちに惹かれていくのはもちろんのこと、ヒロインがヒーローを好きになる最大の理由は、ヒーローの飾らない態度なのではないかと思います。下手なお世辞は言わない、ヒロインの過去を知っても気にしないでいつも通り彼女と接する、粗野な中に優しさがある彼の言葉はヒロインだけでなく私までグッと胸に響きました。前々作、前作同様今回のヒーローも全く違うタイプでありながらすごくいい男です! サスペンス、ロマンス共にいいバランスで面白い作品なのですが、最後がちょっと物足りない印象。あえて比べるなら、前々作「心うち砕かれて」前作「標的のミシェル」の方が面白かったと感じるので星四つにしました。 | ||||
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今回のシリーズ(シリーズとして謳っていないようですが、主人公や脇役などにつながりがある)は前2作とも読み面白かったので、新作が出ているのを発見して購入しました。 ジュリー・ガーウッドのこのシリーズは、犯人は最初からある程度描写されていて分かっているのですが、その犯人と主人公たちがどのように出会い、どのような展開になるのかが読みどころといったところでしょうか。犯人を最初から読者に知らせておいても、飽きさせないストーリー展開はさすがだと思います。 あと、ヒーロー、ヒロインがすっごく魅力的なんですね。当たり前といえば当たり前なんですが、思わずこちらがニヤケてしまうような小気味の良いカッコよさ、美しさなんですよ。悪役や脇役のキャラも立ってますし。今回の悪役なんて、あ~いるいる、こういう気質を持ってる奴っているよなぁ、怖い怖い。なんて妙に納得してしまったり。 今回のストーリーは、大どんでん返し的なことはなく、いささか先が読める感はありますが、退屈することなく、一気に読んでしまいたくなる面白い作品であることは間違いないと思います。 | ||||
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「心うち砕かれて」「標的のミシェル」に続く三作目。前作を読んでいても、居なくても、十分楽しめます。ロマンティック・サスペンス。 今回はミシェルの兄ジョン・ポールがヒーローで、相変わらずFBIを信用していないジョン・ポールですが、ヒロイン、エイヴリーはFBI職員!!。妹(ミシェル)の命を狙った暗殺者モンクを追うジョン・ポールの前に、モンクに狙われるエイヴリーが現れます。 ミシェルとテオのその後もチラリと書かれてて、FBI捜査官ノアも登場します。相変わらず魅力的で口の悪いノアもカッコいい!! ☆4の理由は、ジョン・ポールとエイヴリーの事を、ミシェルやテオ、ミシェルの親父さん、エイヴリーの叔母さんはどう思ったのかな?って思ったからです。 | ||||
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