約束はエメラルドの航路に



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初公開日(参考)2011年12月
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長編小説

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約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)

2011年12月20日 約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)

1816年ロンドン。セント・ジェイムズ侯爵ネイサンは今夜、妻をさらうはずだった―。14年前、国王の命により14歳で宿敵の娘サラと結婚したネイサン。花嫁はまだ4歳の幼子だった。以来一度も会っていないが、このまま後継ぎをもうけず契約が無効になれば、約束された契約金と土地は手に入らない。のぞまぬ誓いを果たすため、サラを強引に連れ去ろうと真夜中に邸に赴くと、窓からサラが降ってきた。あまりにも美しい女性に成長していた妻に目を奪われるも、彼女は邸を抜け出しどこかへ向かうところだった。あとをつけたネイサンは心ならずもサラの無謀な計画に巻きこまれることになり…。(「BOOK」データベースより)




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約束はエメラルドの航路にの総合評価:9.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

ジュリーさん好き!!

めちゃ良かった♡これ再読決定。ツンツンデレデレ、ヒーロのネイサン×質問攻め、すぐ泣いちゃうヒロイン、サラ。 最高の組み合わせ。しかも次から次へと面白い事件が起こるから終われないww特に航海中のパラソル事件、スープ事件、海賊危機一髪。もうね、ジュリーさん、天才かよ!! サラは悪気ないけど、一生懸命やったことがが悪い方へ悪い方へ。結果好かれる存在になるんだよね。こんな奥さん、飽きられない一生楽しいだろうな〜。ラストのネイサンの愛の告白良かった。今んとこ一番これが好き♡
約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)より
4863323573
No.3:
(5pt)

ヒロイン可愛いです

作家買いです。

ミスだらけだけど、純粋なヒロインの魅力に抗えないヒーロー。
読んで笑ったり、ぎゅんしたり…
楽しめました。
約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)より
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No.2:
(5pt)

惹きこまれました!

ストーリー展開がコミカルで、楽々と読み進んでしまい、読み終わった後も充実感ありです。キャラクター設定がしっかりしており、惹きこまれました!この本の関連物語本も「よみたい!」と思わせるほどですよ。
約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)より
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No.1:
(4pt)

ロミオ+ジュリエット=チョー天然な愛すべきバカップル!

ジュリー・ガーウッドのリージェンシー・ロマンス第三弾。海賊稼業から足を洗ったヒーロー:ネイサン(28歳)は、14年前に国王によって仇敵家同士で幼結婚させられた妻のヒロイン:サラ(18歳)を攫うべく、夜陰にまぎれて邸に赴きますが、そこからサラの天然も天然ぶりっな行動に、思わず影から手助けするハメに。囚われた叔母を救出し、向かうは海の彼方!さて、この結婚の行き着く先は?

まず、ヒロインのサラが、かっわいい。
これまでのヒロインとは違い、涙もろく、そして、超ド級に、天然。
サラと、サラの5本のパラソルがネイサンの船にもたらす、数々のすんごい大騒動ってば。
本人は全く自覚がないのですが、台風そのもの。
彼女が動けば、強面の船員たち、脳震盪でぶっ倒れ、食中毒にやられ、マストは倒れ、ボヤな火事、海賊に乗っ取られかけ(いや、これは違うか)…。
荒くれものの元海賊たちが、魔除けと称してニンニクを首からぶら下げるくだり、最高でした(笑)。
なんちゅー、無敵のトラブルメーカーヒロイン!
そしてネイサンは悟るのでした。
「世界から彼女を守るのではなく、彼女から世界を守らなければならない」と(大笑)!
実はヒロインにメロメロなネイサン。サラが何をしでかしても、スリスリされると怒り持続不可能。
ナンテコッタイ!
そんなネイサンによるサラへの愛称(呼称)は、「くそっ、サラ」(大爆笑)。そうです。ロマンスにほとんどついてくる、例の「ダーリン」や「カップケーキ」「マイ・ラブ」「スイートハート」…ではなく!
そうだっけ?と読み返してみたらば。出るわ、出るわ(笑)。いたる所で、「くそっ、サラ」発見。
サラの愛を取り戻そうと、ネイサンが必死になって「サラがネイサンに呼んでほしい」愛称候補を紙に書きつけるあたり、あまりにもヒーローが健気で、腹をかかえて笑ってしまいました。いやはや…これがあのペイガンだとは、いやはや。
超!仇敵の家同士による、しかも英国王による強制婚姻による「ロミオとジュリエット」は、かくも素晴らしいバカップルを生み出してしまったのでした。チャンチャン♪

で。
ヒーローとヒロインはかわいらしく、二人を取り巻く脇役さんたちも、楽しいんですが。
が。
楽しいだけで、終わってしまいましたネ…。
話が軽いっ。ジュリー・ガーウッドの話が、軽いなんてっ。
確かに、両家の本気の直接衝突が見られなくて残念、とか。前半船の上、後半ネイサンの悶々たる姿にきっぱり構成が分けられてて、なんだかバランス悪くないか、とか。個人的に、あら、なかったのね、あら、残念…と思う部分は大きいのですが、まあ、それはおいといて。
この場合の「話」というのは、ヒーローとヒロインの間の台詞のこと。とにかく台詞が多くて、邪魔!最初の80ページなんか、最高(船に乗り込むまで)だったのに、二人が結婚を遂行するために話し始めてからは、退屈。ここらへん、ちょっとテンポ悪くて、うーん、もったいないなあ。ジュリー・ガーウッドお決まりの台詞流れではありましたが、あんまりゆっつらと話し続けるもので、そこんとこ、ちょっとしつこいかんじ。

次作は、ケインの弟のコリンだとか。彼のキャラは本人いわく「礼儀担当」。無骨もの勢揃いのヒーローの中でも異色とも言える、この今までにないヒーロー、楽しみです。
約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス)より
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