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精霊が愛したプリンセス
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精霊が愛したプリンセスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ガーウィッドの作品の中で一番お気に入りです。 とにかく二人がとてもいい。 ヒロインはまっすぐで相手を傷つけたく無い為に素性を中々明かしませんが、ヒーローへの強い思いと勇気に好感持てました。 そしてヒロインに振り回されるヒーローが面白いです。 傲慢な態度で臨もうにもヒロインの奇抜な行動や言葉でヒーローの心を射抜きます。 まさに尻に惹かれているとはこの事かと思うほどです。 欲を言えば、 ラストの対決のシーンはもっと掘り下げてほしかったです。 父親の悪事振りが余り発揮されていないように思われましたね。 しかし二人の会話がとてもよく、ストーリーが進むにつれて二人の絆が強くなるのが感じられて、読後感がとてもよかったです。 | ||||
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かなり前に一度図書館にて借りた本を自力で購入・・・ 最初は 「白人とインディアン・・・仲良くなるわけないじゃん〜〜」 と、思わないことのないのだが・・・ 読み進めていくうちに、ヒーローといっしょに 『ヒロインのルール』が気に入り始めます。 最後にはきっと大満足するでしょう・・・読んでみるべし | ||||
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主人公も、ヒーローも脇役の人たちも、楽しく、一気に読めました。 買っても損はないと思います。 私はお気に入りで、何度も読み返して楽しんでいます。 | ||||
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自分はあまりこの手の小説を読まないほうなので 紹介文ではアクションというか、その辺を想像していました。 が、読み終えてみるとコミカルなロマンス小説だったことに気がつきます。 読み終えるまでソレを気づかせないストーリーは中々のものです。 | ||||
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久しぶりに素敵なロマンスを読んだような気がしています。 ダコタ族に育てられたクリスティーナ。暗い過去をもつライアン。 お互いに惹かれあいながらも、過去のことは隠しておきたかった。 しかし育ちは隠せないもので、クリスティーナの率直な感情表現や、 意見を述べる姿が清清しくもあり、羨ましいものです。 2人の恋の行方にも注目ですが、脇役も癖のあるタイプばかりなので、 2人の周りで起こす事件に最後まで目が離せません。 | ||||
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インディアンに育てられたプラチナブロンドと青い瞳を持つ白人のヒロインは、育ての親に渡された産みの母親の日記を読んで、本当の父親に対しての復讐を決意します。そして母方の肉親である伯母を頼ってイギリスに戻ってきたヒロインは、そこで危険な魅力を放つヒーローと出会い、惹かれるものを感じます。 一見『復讐』が主軸のようですが実はこのヒーローとヒロインのロマンスが大部分を占めている作品です。なんといってもヒーローとヒロインのやりとりが面白い!インディアンに育てられたという事実を隠しつつイギリス人貴族らしく行動しているヒロインが、時々起こすイギリス人らしからぬしぐさや口癖。それに笑ったり耐えたりしているヒーロー。このやりとりがとってもコミカルで笑いを誘います。そして笑いを誘うだけでなく、この妙な行動をするヒロインを(実際にはインディアンの風習なのですが)軽蔑することなく、温かく見守っているヒーローの姿にも心温まるものが。ぐいぐいと引っ張ってくれるタイプの男性でありながら包み込むような愛情を持ち合わせているヒーローは、個人的にとても理想的な、好感が持てるヒーローでした。 ロマンス主体でありながら、章の始めに必ず書かれている「母の日記」で『ヒロインの父に対する復讐』も読者に忘れさせてくれません。このおかげで最後の父親との対決も見所あるものになっています。 ロマンスあり、笑いあり、ちょっぴりサスペンスありで素直に面白いといえるおススメ作品です。 | ||||
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