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スナーク狩り
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スナーク狩りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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この方の作品は全体的にテレビドラマの脚本みたいだなぁと、 10数年ぶりに読んで改めて思った。 | ||||
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宮部みゆきさんの作品が好きで、よく読んでいます。 物語の初めから内容に引き込まれていきます。内容としては一日の出来事ですが、読み応えがありました。最後は少し悲しいですね。 | ||||
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予想できる結末の一つが正解でした。 でも最後の手前まで面白かったので☆3. | ||||
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他者への恨みをリンクさせた、スピード感のあるサスペンス小説。 木田クリニックで関係者が出会う場面が山場。 ストップモーションのように感じさせる迫真の描写で、子供(竹夫)の存在がキラリと光っている。 慶子が修治に説明した銃の取扱いに関する注意が、真相にうまく活かされている点が上手い。 結末は悲惨で、やりきれない。 カタルシスが得られず、まとめ方としてはあまり上手ではないと感じた。 | ||||
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骨太のミステリーという印象で面白く読んだが、後に残るものは特になかった。 | ||||
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骨太のミステリーという印象で面白く読んだが、後に残るものは特になかった。 | ||||
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宮部作品の中で、ちょっと異色の小説だ。 複数のストーリーがカメラを切り替えて流れてくるように話が進んでいく。 面白い小説は、音が聞こえてきたり、映像が飛び出してくるモノだが、この「スナーク狩り」は映像が飛び出してくるタイプだ。 あのシーン、このシーン、どれも目に浮かぶように丁寧に描写されている。 同時進行していた別々のお話はやがて、1つに融合される。 そして、追いかけっこが始まる。ここもまたスリルがあって、追いつけるのか心配しながら読み進むことになる。 追いつかないと話が終わらないので、いずれ追いつくとは思うのだが、宮部みゆきのことなので、途中にどんな仕掛けがあるのか分からないので退屈しないのだ。 ただ、欠点がある。 ラストの修治の行動だ。予定枚数がきたので強引に話を終わらせるために、役を仰せつかった人のようだ。 これだけはちょっと不満。 | ||||
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宮部作品の中で、ちょっと異色の小説だ。 複数のストーリーがカメラを切り替えて流れてくるように話が進んでいく。 面白い小説は、音が聞こえてきたり、映像が飛び出してくるモノだが、この「スナーク狩り」は映像が飛び出してくるタイプだ。 あのシーン、このシーン、どれも目に浮かぶように丁寧に描写されている。 同時進行していた別々のお話はやがて、1つに融合される。 そして、追いかけっこが始まる。ここもまたスリルがあって、追いつけるのか心配しながら読み進むことになる。 追いつかないと話が終わらないので、いずれ追いつくとは思うのだが、宮部みゆきのことなので、途中にどんな仕掛けがあるのか分からないので退屈しないのだ。 ただ、欠点がある。 ラストの修治の行動だ。予定枚数がきたので強引に話を終わらせるために、役を仰せつかった人のようだ。 これだけはちょっと不満。 | ||||
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宮部みゆきの作品は重いテーマを取り上げて、ハッピーエンドじゃなくてもなぜかしら後味が悪くないものが多いんだけど、この作品に限ってはやや後味の悪さが残る。もちろん面白いのよ。スピード感があるし、動きがあるし。(やや ねたばれです)それもそのはず 始まりから終わりまでがわずか一日。しかも東京から北陸への高速道中。そしてお得意の どんな裁きを受けても足らないような者が許されてしまう現行法の矛盾とそれにあえぐ被害者。そしてその不条理を解消するために自力救済を図る姿。ただねえ 何もあの人を巻き添えにせんでもええやないのと。面白い けれど 後味がなア。 | ||||
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宮部みゆきの作品は重いテーマを取り上げて、ハッピーエンドじゃなくてもなぜかしら後味が悪くないものが多いんだけど、この作品に限ってはやや後味の悪さが残る。もちろん面白いのよ。スピード感があるし、動きがあるし。(やや ねたばれです)それもそのはず 始まりから終わりまでがわずか一日。しかも東京から北陸への高速道中。そしてお得意の どんな裁きを受けても足らないような者が許されてしまう現行法の矛盾とそれにあえぐ被害者。そしてその不条理を解消するために自力救済を図る姿。ただねえ 何もあの人を巻き添えにせんでもええやないのと。面白い けれど 後味がなア。 | ||||
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『窮地に立たされたとき、人間は残虐性に支配される。そして、人の皮を被った怪物と化するのだ。』この本の主題はこのようなものだと思う。しかし、本当にそうであろうか?確かに人は多少差があるが誰しも残虐性を持って生きている。だが、それに支配されるとは限らないのではなかろうか。私にはこの人間の心理には理解しがたいものがあった。このレビューを読み、『スナーク狩り』を読まれるあなた方はどのように感じるでしょうか? | ||||
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『窮地に立たされたとき、人間は残虐性に支配される。そして、人の皮を被った怪物と化するのだ。』この本の主題はこのようなものだと思う。しかし、本当にそうであろうか?確かに人は多少差があるが誰しも残虐性を持って生きている。だが、それに支配されるとは限らないのではなかろうか。私にはこの人間の心理には理解しがたいものがあった。このレビューを読み、『スナーク狩り』を読まれるあなた方はどのように感じるでしょうか? | ||||
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