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陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた



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【この小説が収録されている参考書籍】
陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫)

陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていたの評価: 4.33/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ミステリー要素は薄い

殺された人物が幽霊となって現世に留まって、「なぜ自分が殺されたのか」、その理由を探るという設定は面白い。

ただ、その設定が謎解き要素においてほとんど活かされていないのが残念。幽霊になった悟のやっている事と言えば、単に関係者の日常を覗き見るくらいで、幽霊にしか出来ない事を活用して情報収集したり、大地と推理合戦を繰り広げたりする事はほとんど無く、ミステリー的な謎解き要素は薄い。結局、事件の真相を知るのも、すべての理由(動機)が一発で分かるビデオテープをたまたま見れたからと言うご都合主義的なオチ。あのシーンでビデオを再生せずに処分されていたかも知れず、この辺の展開は無理やり話を進めている感じでいまいち。

事件の内容も胸糞悪く、受け付けない人はとことんダメだろう。真実を知らないまま幸福になるか、真実を知って現実を受け入れるかの終わり方も好き嫌いが分かれると思う。
陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫)より
4800275601
No.1:
(3pt)

人を選ぶ作品

私は生理的に受け付けませんでした。。
このミス系は当たり外れが多いというか、好みによるところが多いので仕方ないのですが、これはちょっとうーん。
女性はうっとなっちゃう人が多い気がします。
被害者が子どもというとどうしても悲惨な話にはなるけど、何もそっちに持っていかなくても・・・
陽気な死体が出て来たところはワクワクしただけに残念。
陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫)より
4800275601

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