君の思い出が消えたとしても
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あらすじ
『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として刊行、“白いどんでん返し"で話題になった『カササギの計略』の著者が贈る、待望のデビュー後第一作! 思い出したくない過去の記憶に苛まれ、不眠症を患っている遠藤達也のもとに、“思い出コーディネーター"を名乗る見知らぬ女性が現れる。彼女は達也が1か月後の8月31日に死んでしまうことを告げ、寿命を延ばすには思い出と引き換えにするしかないと説明した。寿命と交換できる良い思い出がない達也に対して、彼女は自分と友達になり、1か月の間に良い思い出を作ればいいと提案する。やがて、思い出を作る過程で距離を縮めていく二人だったが、彼女には大きな隠し事があった――。驚きの結末と切ない恋模様が心を打つ、感動のミステリー。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
君の思い出が消えたとしてもの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
君の思い出が消えたとしてもの総合評価:
8.00/10点 レビュー 6件。
感想一覧
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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人生に落ちこぼれて、死ぬことさえ考えた二人が出会い、惹かれ合い、相手を思い、そして、生き甲斐さえも生まれてきます。しかし、儚くも別れる運命、そしてラストを迎えます。女学生向きとも云えるかもしれません。
「寿命を思い出と引き換えしなければ、一ヶ月後に死んでしまう」、「寿命と交換できる良い思い出を二人で創る」、「思い出コーディネーター」とか、奇抜で面白いアイデアだと思います。
ただ、「やりたい事がスイーツ三昧」、「友だちと兄への後悔と謝罪」は、内容があまりにも稚拙過ぎます。この部分が改善できていれば、星4つをあげてもよかったと考えています。残念です。
仮に、その部分を割り引いたとしても、全体を通して、合格点をあげたいと思います。
出だし、そして後半からラストのシーンはとても良かったです。読後は、題名『君の思い出が消えたとしても』が余韻となって心に残り、清々しい気持ちにさせてくれます。
是非、次回作も読んでみたいです。