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黄砂の籠城
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黄砂の籠城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 101~102 6/6ページ
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2ケ月に及ぶ包囲戦。内通者は誰か?ミステリー要素もある、スペクタクル。うろたえる他国人に対し、動ずること無く事態に処していく日本人のあり方を見せつけた柴五郎。感動しました! ところで松岡さんは、今なぜこの歴史を描いたのか?動機がとても気になります! | ||||
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下巻は上巻からの緊張状態が続いて重い内容になるのかと思いきや、籠城が小康状態になり、 密偵による暗号や殺人事件などミステリー部分もでてきて、万能鑑定士や探偵の探偵などの松岡作品を読んだ方は、 その時の感覚が思い起こされるのではないかと思います。 史実のイベントを軸としながらも、独自の脚色で細部が縫い合わされており、 設定等は全く異なるのですが以前観たドラマ『JIN-仁-』のような、その時代に紛れ込んで展開される物語のようで凄く感動しました。 この作品を読むまで、柴五郎中佐のことは殆ど知らなかったのですが、 お札に採用してもらい毎日思い起こせるようになればいいなと思いました。 | ||||
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