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黄砂の籠城
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黄砂の籠城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 21~40 2/6ページ
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義和団事件って、歴史では言葉だけ習ったけど、概要は全く把握してなかった。へえ、こういうことがあったんだなぁ。やっぱり、日本の歴史教育は間違ってるよ。 現代の中国で、法輪功が弾圧されてるけど、明治時代にこういう大きな負の歴史があったからなんだなあと、本書を読んで初めて想像出来た。知らないってことは恐ろしい。 上巻は一気読みでした。ちょっと通俗的な所もあるけど、下巻が楽しみです。映画化を激しく希望。柴さんや櫻井さんを誰が演じるかと想像しながら読むのが面白いです。 | ||||
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歴史エンタメにはミステリーが不可欠。本書はその点でも成功している。そうか、内通者はあいつだったか! 義和団の乱には色んな資料があることにも驚く。知らなかったなあ。東大の先生が義勇軍に入ってたのも事実とは! 最後に明かされる歴史的事実も初めて知った。そうか、それが日英同盟に繋がるのか。納得。 | ||||
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本の内容は心躍るものでとても楽しめました。表題の村田銃が「連発式」?の表現で「オートマチック式」な感じに書いてあったのがおかしいなと思った部分でした。「単発式」なのでそこを直してほしいと強く感じます。あと他の本でも同じですがイントロの話の結末?を最後に書いてほしかった。内容的には一気に読めるし、映画化を強く希望します。 | ||||
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物語巧者の作者は内通者の謎を織り交ぜながら長い籠城戦を一気に読ませる。柴中佐や櫻井の活躍は印象的だが、逆に素晴らしい要素を沢山持った日本がその後何故無謀な第二次大戦に落ちていったのか。ドイツの精神主義にかぶれていったからという要素が暗示されているが、それは安易に過ぎよう。その疑問が心に引っかかる。 | ||||
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登場人物の口調が現代的過ぎるのと、外国公使の日本に対する賛辞は史実かどうか分からぬが、やや現実味に欠ける。とは言え綿密な調査によるディテールと物語運びの巧みさに惹きつけられた。 | ||||
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戊辰戦争150年もあり柴五郎関連で読んでみた。「ある明治人の記録」も読む。 | ||||
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誇張はあると思うが、幕末から維新を経験した会津出身の柴五郎という優れた軍人がいた、という事実は、幕末ファンとしてはなんとも感慨深いものだった。 日本人が取り分け優れた民族なのである的な表現は行き過ぎていて若干興ざめするが、史実としてこのような極限状態の絶体絶命を生き延びた人達がいたことには驚愕させられる。 スパイは誰なのか?最後までスリルとサスペンスに引っ張られ一気に読んでしまう。面白い! | ||||
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作者特有の粗さが逆に長所でもあるので眼を瞑るとして、相変わらずこの作者の作品は映像化して欲しくなるような画になる場面の造りが上手い。本としても読み応え十分で松岡健在を再認識しました。 | ||||
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上巻でも感じましたがそれ以上に映像化して欲しくなります。上巻を上回る満足感を得られました。 | ||||
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浅田次郎氏の「中原の虹」が面白くて、その話にもでてくる「東交民巷」の籠城の話、この本を手の取った理由ですが、とても面白い史実にもとづいたものです。特に柴五郎氏については私にとって新たな発見でした。柴五郎氏の事を調べるに至りましたが、当時の欧米各国からも賞賛されたこんな素晴らしい人がいたのかと感じ入りました。とても面白く読み返したいます。 | ||||
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歴史には詳しいつもりでいましたが、初めて知りました。 日本人という民族に属してることに誇りを感じました。 | ||||
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松岡 圭祐氏の小説は、秀作揃いだが、期待に違わず大変読み応えがあった。 | ||||
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アメリカ大使館がリビアで襲われ、「13時間」アメリカのCIAや傭兵がアジトを守る映画がりました。邦題「13時間」。 この映画に通じる「ハラハラドキドキ」ものでした。 アジトがじわりじわりと狭くなってきて、敵が壁のむこうまで迫ってくる展開。なんとなく結果がわかっていても、緊張する展開の連続。 先進国をリードする日本の指導力に感銘を受けます。 この指導力を発揮して欲しくないので、アメリカは日本を家来にしているでしょう。 そしていつになっても、「統率のとれない問題児」である中国の位置づけは変わりません。 同じようなことが将来また起きるかもしれません。 義和団や日中関係に少しでも興味があれば、おすすめ! | ||||
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美談化されている面も多いだろうが、日本人が一定のリーダーシップを発揮したのは事実であろう。 追いつられると日本人の現場力は凄い!と感じる。 しかし、「チンピラのような盾(義和団、北朝鮮など)を使って、相手を威嚇する」という中国の手法はいつの時代も変わらない。 同じような事件がおこり、日本がリーダーシップを発揮しなければいけない展開とならないことを祈る。 隣国で起こった事件で、我々の祖先がどう振る舞ったかを勉強できる良書。 | ||||
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話題だったので、図書館で上巻を借りたが、録画した番組一つ観る暇もなく忙しく、読まずに返すつもりだった。 返しがてら導入部だけチラッとみたら、熱い漢の気持ちを予感した。車の中で読み始めてしまい、予定を全てキャンセルして読むことにした。 きっと、日本の男の心意気、人として絶対譲れない一線みたいものは、理会できない日本人もいるだろう。 社会のルールは損得中心だが、元来人はそうできていないのではないだろうか? それくらいのことは、まだ感じられる自分であって本当によかった! 下巻は、kindleで速攻購入した。 | ||||
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面白くて一気に読みました。 地図を見ながら、場所を確認しながら、もう一度読みたいです。 久しぶりに読んだ後充実感で一杯になりました。 | ||||
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最初は単調なペースで始まりながら、主人公と柴大佐に惹かれていき、その後を追うように他の登場人物もイキイキとしてきました。ミステリーの要素もあり、下巻はなかなか本が置けず、最後は涙、涙でした。あまり戦争に関したものは読みませんか、とても良い作品だと思いました。 | ||||
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上下巻、ボリュームはありましたが、ストーリー展開もよく、苦も無く読めました。 日本人の美談が描かれていたのですが、どう考えても、敵として描かれている中国人は、そもそも列強各国から侵略を受け、それに抵抗し、領土を奪い返すための闘いなので、至極まともなことをしているはずなのですが、、、。 ですので、だんだんなんか中国人側を応援したくなってきました。 でも、あと、やっぱり長いかな。 | ||||
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別に右翼とかそういうんじゃなく、 日本人だったら当たり前のように持ち合わせている 道徳 礼儀正しさ 団結力 勤勉 緊迫感とスピード感のあるストーリーの中で、 そういったものをひとつひとつ再確認させられます。 ニッポン人ってかっこいいな~ と感じつつも、 でも最近の自分はあんまり良いことしてないな~ と反省したり、 この本に出てくる帝国軍人のように、 自分も少し体を鍛えないとな~ と腹筋を始めたり。 松岡さんの著書を読むのは初めてですが、 他の本も読んでみたくなりました。 蛇足ですが、日本の歴史に疎い(ごめんなさい)ので、 「会津藩の人なの!?大丈夫かしら・・・」 みたいな発言の意味が分かりませんでした。 物語が進んでいくにつれて分かりましたけど。 軍国主義だと誤解されそうで難しいのかも知れないけど、 過ちは過ちとしてしっかり認めつつ、 こういう素晴らしい日本人について、 日本人自身が知る必要があると思う。 | ||||
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学校では教えてくれない戦争に至るまでの経緯が少しでも理解できました | ||||
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