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真夏の雷管



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【この小説が収録されている参考書籍】
真夏の雷管
真夏の雷管 (ハルキ文庫)

真夏の雷管の評価: 4.15/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(4pt)

面白いと思います。

道警シリーズ、毎回一気に読み終えた。次作が楽しみ。
真夏の雷管Amazon書評・レビュー:真夏の雷管より
475841307X
No.12:
(4pt)

切ない…

切ない物語だと思いました。

不幸な子供、不幸な母親、不幸な犯罪者…
悲しいですね。

佐々木氏の作品としては、
ディテールにこだわり、
リアリティを追求していると思いました。

いいと思います。
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No.11:
(3pt)

どんでん返しがありません。(笑)

4/1ぐらいで展開が見えて結局そのとおりに。もう少しヒネリが欲しいです。
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No.10:
(5pt)

迅速、確実!

本は綺麗でしたし予定より早く到着しました。又機会が有ればと思っております。
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No.9:
(5pt)

道警シリーズ最高!

展開が面白くてあっという間に読んでしまいました!
やっぱり道警シリーズは最高ですね!!
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No.8:
(3pt)

道警シリーズ

久しぶりの道警シリーズです。
今回は爆弾の材料の盗難事件、子供の万引き事件から発覚する育児放棄の家庭問題。
この二つの事件を軸にお話しが進んで行きます。
この定番とも言える、事件の絡みが結びついたとき、
道警シリーズだなというのをかみしめることができます。
まずまずでした。
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No.7:
(5pt)

読み込ませる佐々木譲が、帰って来た!

著者のスピード感あるサスペンス小説が、戻ってきた。息もつかせぬ、内容、今回は、爆破犯を、追いかける、大通警察署、面白い。
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No.6:
(5pt)

いつのもように内容がいいですね

よく読ませて貰う作家です。いつのもように内容がよく、すぐ読破した。
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No.5:
(4pt)

安定感ある佐伯チーム

笑う警官(うたう警官)から始まった道警シリーズも安定感が光るようになった。ともすればマンネリズムに陥るところを作者の筆力で安定感にまで引き上げている。松本清張ばりの鉄道トリックには往年のミステリファンにも受けるのでは。
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No.4:
(4pt)

ラストのタイムリミットにむけて、ハラハラしていました

佐々木譲の筆力が伝わる内容でした。道警シリーズも8作目になるようです。直木賞を取る前後は、内容的に凄まじいばかり書きっぷりでしたが、本作は安定感を感じさせる展開でした。

北海道出身の作者ですので、JR北海道を舞台に、少しずつ物語が進行していきます。これまでの道警シリーズでメインキャストとして登場している佐伯宏一警部補、小島百合巡査部長、津久井卓巡査部長、そして長正寺武史警部など、みなそれぞれ持ち味を生かしながら活躍します。人物像の描き方が丁寧ですね。それ以外の登場人物もくっきりと描いていました。

ストーリ展開は読書の醍醐味を失わせるかも知れませんので、省略します。鉄道ファンや時刻表マニアの方には関心をもって読めるでしょうし、札幌周辺に住まいの方は親近感をもって各エピソードを知るはずです。冒頭に登場人物一覧や地図が掲載してありますので、途中少し分からなくなれば、そのページに戻って確認してください。親切な編集でした。

後半の展開のスピード感は、作者の上手さが光りました。ミステリー特有のドキドキ感を得られますし、犯人への心情も悪くあません。
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No.3:
(5pt)

よっさん

う~ん!引き込まれました!!
読破してみて、佐々木さんの「真夏の雷管」、
爽快でした~!(^^)!

札幌の知ってる場所がガンガンでてきて、
次は次はとのめり込んで読めました~(^_-)-☆

登場してきた場所の、福井、山麓通り、苗穂、他等々、
いつも仕事で行き来するところばかりで読んでてとても楽しくなりました。

特に盤渓線、小林峠から、宮の森に抜ける道路なんかがでてきたときは、
「おっー」と、思いましたよ~ ^^)

このあたりの、どこかの山の中で、
梶さんが大樹に焼きそばを食べさせてあげあのかな~と想像しながら、
仕事で運転してました~(^^)/

藻岩山にもたまに登ったりしますが、
旭日山公園口、慈啓会口、なんてよく行くので通るたんびに、
「このあたりが佐伯さんが捜査で行動した場所かな、」とか、
またビックリしたのは、札幌岳登山口まで登場してきた事です~
何度か登った山でもありますので、
読みながら更にテンションがあがりました!

ワクワク感をもって、
想像しながら、最後まで読破できました(^^♪

印象に残るシーンは沢山ありすぎですが、
食べるシーンはどのシリーズでも印象的です。

今回も大通署二階食堂で新宮ちゃんが、
カツカレーを昼飯で食べてる場面を読んでた時が、
私も昼前だったのでカツカレーを食べに、
石山通りの「かつや」に入りました~笑

内容の核となる部分は、
やはり大樹が梶さんを慕ってるのが強いので、
最後、梶さんに佐伯さんが、
「お前を慕ってる男の子がいる、そのことを思え、」と、
耳打ちする場面なんかも、佐伯さんの優しさが伝わってきましたね。

最後はやはり、Bバードで長正寺警部が小島百合に「すまなかった」と、
詫びを言うところなんかは、器がでかい人だな、と感動しました。

長正寺警部は、男の中の男です~!!
こんな上司が居たら、いいな、と思いました。

ザっと、以上です!

次の道警シリーズを楽しみにしてます~(#^^#)
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No.2:
(4pt)

いい作品です

佐々木譲の道警シリーズは、地味だけどリアル感がありいい作品です。
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No.1:
(3pt)

真夏の札幌で熱い捜査が繰り広げられる

人気の道警シリーズ。小さなホームセンターで発生した窃盗事件と少年の万引き事件の捜査が、やがて交錯し大掛かりな爆破事件に繋がっていくという警察小説。ホームセンターで盗まれた追肥は爆薬製造に繋がるものであり、単純な窃盗と思われた事件が思わぬ展開を見せ、一方、警察署から逃走した万引き犯の少年を追う内にある人物の姿が見えてくる。

相変わらず警察捜査が地味ではありますが、丹念に丁寧に書かれ、ラストに向かって段々と緊迫感が高まる展開になっていきます。事件の背景も北海道ならではの事案と上手く絡めてあります。事件の割には派手さはありませんが、大通り警察署の面々が良いチームワークで何とも暖かい気持ちにさせてくれます。
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