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(短編集)
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AX アックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 141~160 8/12ページ
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主人公 兜の斧がどのように振り下ろされたかがわかった時、これ以上ないタイトルだと思いました | ||||
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伊坂幸太郎さんの作品は本当におもしろい。 すごく、血なまぐさくて残酷なストーリーなのに心があたたくなるような小さな光のようなものを感じます。それが愛というものなのでしょうか。本当に、いいなぁ。 | ||||
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この本の、最後の最後に、兜が、はじめて将来の奥さんと出会った時の様子(シーン)が描かれている。 本当に相性の良い人、自分の運命の人との出会いは、総じて〝唐突” で、気が付いた時には恋に落ちている。でしょ? そして、唐突に始まる恋に失敗は少なく、ほとんどハッピー・エンドに終る、・・・・ような気がします。 ここでの〝唐突” な出会いというのは、物理的な出会いというより、むしろ〝形而上的” 出会い という意味合いで。 伊坂さんが楽しく書いた(荒唐無稽)このシリーズで、こんな問いは野暮ですが; 兜の奥様は、兜の裏の仕事を知っていたのでしょうか? 古今東西、女性は、男性が想定しているよりは、まちがいなく怖いものですよ・・・・・ネ? この本は、ブック・オフで買ってしまいました。アマゾンさん、ごめんなさい。 | ||||
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大好きな殺し屋シリーズですが、僕が基本的には苦手な短編集という点と、2014年末の『キャプテンサンダーボルト』を最後に、以降は伊坂さんが個人的に駄作や凡作ばかりだった点から、全く期待せずに読みましたが、 目茶苦茶面白かったです!!! これですよ、これ!ファンとしてはこんな伊坂さん作品を渇望してました! 家族のために殺し屋を辞めたいと少しずつ頑張る主人公には感情移入しますし、 最後の話の素晴らしさには圧巻の一言! 『誰かへの善行も悪行も必ず自分に返ってくるから、少しでも善行が出来ると良いね』 というのが今作のテーマかと思いました(^-^*)/ 殺し屋シリーズが好きな方、伊坂さんファンにはぜひともオススメですし、 殺し屋シリーズ未読な方には、まずは『グラスホッパー』を是非是非、大声でオススメしますO(≧∇≦)o | ||||
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やっぱり伊坂幸太郎は好きだぁー‼︎ そう思わせてくれる作品でした。 殺し屋でありながら恐妻家。 残虐な一面を持ちながらすごく人間味を味合わせてくれる兜。 共感できるはずのない職業…なのに味方になりたくなる。 笑いあり!涙あり!の作品でした。 そしてシリーズ化されてるからこそ前作品もまた読み返したくなる! 飽きさせない伊坂作品はやっぱりやめられないです! これこら読む人は時間はかかりまが、グラスホッパー・マリアビートルを読んでから読むことをお勧めします! そうすれば面白さは2倍3倍になること間違いなし! | ||||
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長編ですが、吸い込まれるかのように読み進められました! 暗いお話なのにどこか家族愛とも友情ともいえないけれど暖かさを感じさせるお話でユーモアを感じました。 | ||||
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淡々と書いてある人殺しの部分、そして感情込めて書かれているお父さんとしての部分。 | ||||
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この本を読みたいがために、グラスホッパーとマリアビートルを読みました。 伊坂幸太郎さんははじめてです。 AXはサクサクと読めました。 中盤で驚いたことがあり、このあとどうなるのかなと最後まで手が止まりませんでした。 非常に切なく愛の感じる本です。 | ||||
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久しぶりに、伊坂作品を読んだ。 作品の構成がバージニア・ウルフの「灯台へ」に似ているな、 と思いシリーズのマリアビートルを読んだら「灯台へ」について 触れていたため、意図的であったのと自分の気づきが合っていた 事を知り、何だか嬉しかった。 大半が珍しくも一人の目線から描かれているため、 落ち着いて読むことが出来る。 友達が出来そうになる展開が微笑ましい。 AXの後、マリアビートルを読み、グラスホッパーを 再読し、シリーズの逆順で完読した。 AXはなんだかじんわりと温かい余韻で心に残った。 | ||||
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主人公を実際に好きな俳優さんに置き換えてイメージしながら読んでしまいました。 伊坂作品は好きな作品が多いですが、久々にドストライクでした。 | ||||
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恐妻の顔色を常にうかがう夫の描写を伊坂フィルターを通して読めて満足です。「わかるわかる」とニヤつきました。 | ||||
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妻の機嫌次第で日々平穏だったか否かが決まる、メールもついつい低姿勢な丁寧語に終始する私としては100%我が身のことのように読ませていただきました。流石に職業は殺し屋ではありませんが、会社ではクレーム対応で怖いお兄さまやモンスターマダムと渡り合っていて、それなりに肝も座っているのですが、妻の方が何倍も怖いのです。 設定は非現実的でも、登場人物の造形が、身近な誰かに当てはまるように感じてしまう点、伊坂マジックは相変わらず冴えてますね。 | ||||
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登場人物がうまく絡んで、一つの物語になってる。楽しかった。 | ||||
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毎度ながら、この作者が描くギャップ感のある世界観は本当におもしろいです。殺し屋の話でありながら思わず笑ってしまうユーモラスな主人公。地味だけど確実に高まっていく緊張感。そして痛快で少し切ない読後感。 こんなに異なる味わいを違和感なく混ぜ込みながら作品として成立させてしまうセンスと業に感服されるばかりです。 読んで良かった、と素直に喜び満足できた作品でした。 | ||||
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最後まで読んで深く感動しました。 家族って良いな…と思い、 家庭を持ちたいとさえ思いました。 笑いあり、緊張感あり、涙あり、 最後には感動ありな作品でした。 何度も読み返しています。 | ||||
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「AX(斧)」、「BEE(蜂)」、「Crayon(クレヨン)」、「EXIT(非常口)」及び「FINE(素敵)」の5つの短編から構成される「グラスホッパー」、「マリアビートル」に続く殺し屋シリーズ第三弾の連作短編集。緊迫感溢れる初期の「グラスホッパー」、一時期のスランプを脱した快作「マリアビートル」に比して、本作の特徴は"ユーモア"であろう。何しろ、業界(?)でも一目置かれる程の凄腕の<兜>というコード・ネームの殺し屋の主人公が"超恐妻家"なのだから。 "超恐妻家"の殺し屋というギャップ設定は凡庸な作家でも思い付き得るだろうが、軽快なフットワーク、鋭い人間観察眼及び卓越した構成力とで各編を読み応え充分としている作者の力量は並大抵ではない。従来の作者の作品でもユーモアを漂わせているものは多かったと思うが、とにかく、本作におけるユーモアに賭ける作者の情熱は凄まじく、私は読んでいて何度も噴き出してしまった。また、天衣無縫な<兜>の妻に加えて、妙に悟っている<兜>の高校生の一人息子の存在も光っており、殺し屋家業という殺伐とした世界と家族小説(こちらに比重を置いているとの印象が強い)とを巧みに混淆させている点も流石という他はない。更に、作中で「マリアビートル」事件に触れたりする等、何時もの遊び心も健在。 しかし、「Crayon」辺りから、"哀愁"の香りが強く漂って来たのには驚いた。そして、掉尾の「FINE」を読了した際には、まさしく、芭蕉「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」を想起させる"ユーモア"から"哀愁"への反転が光る全体構成には唸らされた。殺し屋を主人公として、"真っ当な生き方"、"真っ当な人間(親子)関係"をテーマとしている作者の構想には脱帽である。作者の代表作の1つと言っても過言ではない傑作だと思った。 | ||||
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共感しかしませんでした。 作者自身も相当な恐妻家ではないかと… | ||||
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グラスホッパー、マリアビートルが記憶に新しいうちにAXにも手をつけたため、読み始めてすぐに兜の妻も同業者か?なんて勘ぐって読んでしまいましたがそこは素人考え、筆者のひねりはそれ以上でした。ただ一点槿のお仕事はどうだったの?彼はどうなったのか?がよくわからなかったので星4つにしました。もしかしたらそこの穴埋めも次回作でされるのかしら。。。などと勝手に期待してしまうほど伊坂さんのファンになりました。 | ||||
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帯付きの超美品で 大満足 ありがとうございました こんなキレイな品だと テンションが超アゲアゲになっちゃいました。 | ||||
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殺し屋の話なんて、余りにも現実離れしていて期待もせずに読み出したのに。。。兜の愛すべき恐妻家ぶりにグイグイ話の中へ引き込まれてしまいました。 | ||||
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