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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全627件 221~240 12/32ページ
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中盤までは読むのに結構時間がかかりましたが、終盤はいっきでした。そんな結末になるのか、と感動しました。 | ||||
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職場の人に勧められたのですが、とても面白く読み応えのあるお話でした。現実にはあり得ないことですが最後の最後にもどんでん返しがあり引き込まれてしまいました。 | ||||
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面白かった。好きな作家さんの本屋大賞受賞作を読むと、期待外れなことが多いのだが(受賞前の作品の方が好き)これは期待以上。登場人物それぞれの背景もよくかけていて感情移入しやすい。また、最後の伏線の回収とエピローグは涙腺がウルウルするものがあり、おすすめです。 作品は文句なし。だが、文庫本、文字が大きくて行間がゆったりとってあって、読みやすいといえばそうなのだが、文字を小さくして行間を詰めたら1冊でもいけるような。それを2冊に分冊してしかも値段も高め。文庫本は作品が読みたいけど価格が高くてなかなか手が出しづらい人にも手に取ってもらいやすいのが良さの1つなのでは? ということで星1つ減。 | ||||
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下巻に続く序章みたいなもの。 あっという間に引き込まれて、すぐに読み切りました! | ||||
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序盤(1/3。文庫本上巻の途中まで)は我慢してください。 ここまでは,作者は「意図的」にスローペース&既視感のあるファンタジー物っぽい作りにしています。 中盤~徐々にテンポが上がっていき,物語のベクトルがどの方向に向かうのかわからなくなっていきます。 そして,終盤に向けて一気にムチが入り,ぐいぐい読ませてゴールします。 緻密に設定&プロットを作り込み,かつ,鮮やかな読後感が残りました。 快作です。 | ||||
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わたしはこの物語が大好きです。低評価や、鏡でなくても...という意見もありますが、鏡だからこそ伝わる描写が幾つもあったと思います。タイトルにある「孤城」という言葉選びも読めばしっくりきました。 自分の中で、少しだけ、ん?と思う展開はありましたが、わかりやすい言葉で全体的にすっきりしており、一気に読めるところもすごく良い。それでいて一人一人のキャラクターはしっかり際立っており、中学生の心理描写は痛いほどリアルに伝わってきて懐かしい気持ちになりました。もう一度読みたくなります。仕事で疲れている社会人も、心が少し軽くなれるかもしれません。 | ||||
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文庫本になるのをずっと待っていました。 親の目線、子どもの目線になり、最後は、戦う子どもたちの絆に号泣でした。 | ||||
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タイトルに書いている通り、感動よりも驚きが先行しました。 数々の伏線が張られており、その伏線が回収されるたびに「おおっ!」と心の中で驚嘆しました。 もちろん、感動する部分も多数あり、大人から、思春期の少年少女も楽しめる作品なっております。 次の作品にも期待しております。 | ||||
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中2の息子に勧められて読みました。 前半は主人公こころのあまりのウジウジさに読み進める気がしなくなっていました。 周囲からのイジメ、無神経さなど大変なのは分かります。私も色々やられました。 が、私の中学時代(現在47歳)、それで不登校になった子はいませんでした。 この本の中の登場人物は皆それぞれ大変な事情を抱えていますが、今の子供たちは、そこまで大きな事情でなくとも「めんどくさい」という理由で不登校になる子が多く見受けられます。 読んでいるとこころは自分の辛い思いを誰にも話していません。これでは辛くなるわけです。 周りが話すな!というメッセージを送っている訳では無い。でも、何となく「雰囲気」を読んで決して話そうとしないこころ。 辛くて誰かに察して欲しいのに、絶対に自分から動こうとはしない。すくんで動けない状態がずっと続いています。 これは、私から見れば甘えとしか言いようがありませんが…。 他力本願なのは現代っ子の特徴なのでしょうね。誰かがなんとかしてくれるのではないか?と思っています。 必死さが足りません。まだまだ追い込まれないと動かないのでしょうか。 人それぞれ置かれた家庭環境は違います。運悪く悪い環境に生まれたのは仕方ないんです。不貞腐れていても悪い方向にしか行きません。 良い方向に行きたいのなら自分で死に物狂いで動かなければ何も変わりません。 物語は後半大きく動きます。 構成が非常に素晴らしく、こんなカラクリがあったのか、よくこんな構成考えられたなと驚きです。 結果7人の子供たちは、ちょっと普通でない形でお互い助け合えることとなり、涙が止まらないエンディングでした。 何より理音の姉の実生の境遇が、娘の友達とよく似ていて、本当にこんな事があればいいなと思いました。 作者の他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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どうも本屋大賞を勘違いしてる人がいるようですが、本屋大賞というものは 本屋業界が「売りたい本を受賞させる」ものであり、 もっと言えば業界が「宣伝したら売れる本」を選ぶ賞です。 優れてるとか素晴らしいといった作品のクオリティとは何の関係もありません。 ですから、本屋大賞受賞作がこの程度なのか、という批判は的外れです | ||||
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没頭して読みました。 本当におもしろかった。 | ||||
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私はスクールワーカーではないですが社会福祉士の資格を持ってます。福祉関係の人に読んでもらいたい作品ですね。 学校へ行けない子供たちの誰にも理解してもらえない心の叫びとか、ストーリーが上手に展開されていて読み応えのある作品でした。 | ||||
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上下編とまったくあきることなく、一直線に引っ張っていってくれます、最後の最後は本当に心温まる話になっています。ここまで、複線が張ってあるのかと、ちょっと意外すぎてでも、心はホッとしました。 | ||||
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魔法なんてない。 奇跡なんておきない。 こんな甘いことを書かないでほしい。 期待させないでほしい。 そう反抗しながら読み進めた。 読み終えて、 人はひとりで生きているんじゃないかもしれない。 そう思えた。 | ||||
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出張前に空港で、本屋大賞の文字に惹かれて買った一冊。荷物になるのに、こんな本なんで買ったんだろ?と、当時は結局忙しい出張中に見ることもなく本棚にしまってありました。 コロナ禍でおうち時間が有り余り、なんとなくページを開いてみたら、不登校の学生の話でなんか自分の年齢が読むには?と違和感を感じつつも、読み出したら止まらなく。気づいたら数日で読破していました。 そういえば、自身も小学校一年の頃に不登校の時期があったことを思い出し、イジメでも何でもなく、ただ担任の先生に言われた一言に幻滅した事だったりと、忘れてた色々な事を思い出しながら読んでいました。 その人の背景によって、思いは色々と違うかもしれませんが、個人的には読んだ後にとても心が清々しくなるいい本でした。 | ||||
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かがみの狐城上・下を読んでいますが、私自身が光る鏡を腕押ししているような錯覚に陥ってしまいそうになってしまいました。この本の内容を現実の状況に合わせると、私の教え子たちにも、もう少し子どもたちが心に持つ気持ちに寄り添って行きたいと思ってしまいました。 | ||||
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途中、中だるみもあり、同じような場面もありましたが、結末が素晴らしい作品です。 本屋大賞にふさわしい名作です。 | ||||
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マイナスなレビューもいくつかあるみたいですけど、私は直感でコレは惹かれるって分かっていたから購入し、500ページを超えるにも関わらずひたすらに読み続けてしまいました。とても私は惹かれました。最初の文章からもう、吸い込まれるように物語に引き込まれ、読んでいない時間がもったいないと思ってしまうくらい。自分自身が推理をしながら、あれかな、これかな、って考えて、最後の最後で答え合わせしつつも、あーこういうことか!ってなる。どんでん返しが凄かった。読んでてここまで興奮したのはいつぶりかしら。私は好きですコレ。 レビューを参考にしなくて良かったです!アテになるものもあるけれど、レビューは全てではないこともよくわかりました。 買ってよかった!! 読み終わって、また読みたい!読もう!ってなるのは凄いと思います。 | ||||
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今いる場所が辛い、と感じている全ての人に、読んで欲しい!! | ||||
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まだ、かがみの狐城の上巻を3分の2程度しか読み進めていませんが、何だか自分の思考回路を調整しながらでないと読み進めて行かれないような状況に陥っています。これから上巻を読み切って、下巻の内容の展開に期待したいと思っています。楽しみでもあり、困惑の心配でもありますが、頑張って読み切ってみたいと思っています。 | ||||
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