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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全643件 201~220 11/33ページ
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| 感動し、心温まり、面白くて、沢山のことを考えさせられましました。こんな素敵な小説に出会えて感謝です。色々、指摘をすることもできると思いますが、私は最高の小説だと思います。 | ||||
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| もう過去の学生ですが、学生の気分で楽しく読めました。出だしは暗いですが、徐々に明るくなって最後は感動の涙でした。 | ||||
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| 孤独に寄り添う優しい物語だったと思います。「闘わなくてもいい」という作中の台詞に代表されるように、作品全体を通じて「今いる場所が全てではない、そこに居場所がなくてもまた別のどこかに居場所があるから全てに絶望しないで」というメッセージを感じ取れました。また、孤独や痛みを知るからこそ、同じような苦しみを抱える誰かの肩を抱き、手を握る強さを持てるのだと思います。願わくば、今も生きづらい思いをしている人たちにこの作品、この優しさが届いてほしいと感じました。 | ||||
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| ともだちのおすすめの本だったので読んでみた。子供向けの本じゃない?と思っていたが、とんでもなかった。あらすじは書けない。なんの予備知識もなく、先入観もなくこの本に出遇って欲しい。 ひとついえるのは、人によっては上巻の3/4まではちょっと読むのが辛い人がいるかもしれない。でも上巻の終盤にさしかかったらもう下巻に突入するしかない。 あらすじは書けない。あらすじでこの本を判断して欲しくない。是非読んでみてください。 | ||||
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| 下巻の展開スピードは上巻を遙かに上回る。 読書に慣れている人だったら、どんどん伏線が読めてくることもあるだろう。こういう話あるよねという気持ちが起こっても仕方ないと思う。しかしながら、本当に最後、結末はわかっていても自分の中の感情がぐちゃぐちゃになるほど揺さぶられる。すごい。わかっていても。 この本を読むときに辛さを感じる人は、そのときそのとき、自分を重ねて思うことがあるんだろうと思う。かがみに映る自分を見るように、この本を読み進めているのだろう。自分はそうだった。 揺さぶられた感情そのままに、いい本だ、素晴らしい本だと思った。 | ||||
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| 学生時代、よく小説を読んでいました。 胸躍らせ、心震わせていたあの日々。 社会人になり、現実に揉まれていく中で、フィクションから遠ざかり、ノンフィクションや実用書ばかり読んでいました。 それすらも読まなくなって久しく。 気がつけば学生時代の自分は遥か遠く。 あの頃の自分にはもう戻れないと諦めていた中で、この小説に出会い、圧倒されてしまいました。こんな素晴らしいものを人が作り出せるなんて奇跡だ、と言うのは大袈裟でしょうか? 受けた感動はあの頃のと同じ、いや、それ以上でした。 ありがとうございます。この七人と同じように、私もまだまだ前に進めます。 | ||||
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| いつものことながら、辻村深月さんの心情描写とトリックには感服します。 特に、汚い部分の心の描き方が本当に上手い。読んでいるだけで、本当に経験しているかのように憂鬱になれるのですが笑、それも描写の旨さのなさる技でしょう。 私にとって、感情移入できる、というのは小説を読むことの醍醐味なので、本当にありがたいです。 一方、トリックに関しては、驚きはあるものの、途中で読めるものが多かったです。 辻村作品を読みすぎたのか、登場人物の名前に最初から注目してしまうのです。なんで伏せられてるのかな?後々、どういう意味を持ってくるのかな?と。 悪い癖ですね笑 なんとなく文章にすると酷評っぽいのですが、いつも通り、すごく楽しい小説で、大満足でした。 問題なく間違いなく星5です。 | ||||
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| 冒頭から結末まで。読み終わった時の気持ちは全てのパズルが解けたような爽快感。 後半に出てくる、ある女性の存在だけが、ご都合感があったがそれ以外は無駄な言動のない見事さ。 伏線回収ってこうやるんだって!そんな参考のような物語。 冒頭を読んで、結末までいくと、ああこの子たちは救われたんだなって深く実感できます。 KEYのゲーム「リトルバスターズ!」が好きな人ならばすんなり入れるはず。 | ||||
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| これはすごい… | ||||
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| アラフィフの私が久しぶりに青春もの?を読みましたが、期待を裏切り面白かったです。登場人物の屈折した気持ち、日常の鬱屈。でも、ここでは自分がさらけ出せる。 オススメです! | ||||
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| 良い。 読むにつれカラーで映像が動いているかのような描写でした、一気に読んでしまいました。 話も素敵です。 | ||||
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| 小6の娘が読みたいとのことで購入しましたが、食い入るように読み本好きの娘の今まで読んだ中でベスト3に入る名作だと感激して、絶対読んだ方がよいと勧められて読みました。 娘の薦める意味にも納得。見事なミステリーに引き込まれました。そして、読み終わるとほんわかとあったかい気持ちになれ、久々に良い文庫本に巡り会えて嬉しかったです。 | ||||
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| 上を読み、あぁきっとこうゆうオチかあと読み進めましたが、隠されたオチの隠し蓑にすぎなかった、、 しっかり泣きました。 | ||||
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| good 読書感想文で買いました。よかったと思います 宿題はめんどくさいけど、これでかけました | ||||
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| 高校以来、こういった可愛らしいファンタジーはなかなか読まなくなりましたが、友人の推しが凄かったので読んでみました。 結果、可愛くて良かったです。 何かにものすごい感動する、とかはなかったけど、学生さんとかには是非おすすめです。 | ||||
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| ちょうど良い謎解きとファンタジーが具合が好きです。愛だなぁ愛。ラスト泣けます。 | ||||
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| 本屋大賞にふさわしい、素晴らしい作品でした。 長編小説(554P)でしたが、あっという間に読んでしましました。 中学生という微妙な時期に、家庭環境、親の期待、いじめ、姉の死など心に傷を負い、不登校になった 7人が「かがみの孤城」に集められます。そこで新しい友情が芽生え、問題を解決し、成長していきます。ファンタジーの要素やミステリーな要素もあり、始めからエピローグまで楽しく読めました。また、エピローグでは涙がでてきました。もっと早く読んでおけば良かったです。 | ||||
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| 老眼になって、読書からとおざかっていたのだけれど、ダンナが買ってきた前編読んだら どうしてもその続き読みたくなって 急いで注文しました。 ふー!面白い物語は 最後まで読みたいよねぇ! | ||||
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| 主人公の、学校や同級生に対する心情(恐怖、葛藤、怒りetc…)があまりにもリアルで感情移入してしまった。 ファンタジー・ミステリーが骨子でもあり、約800ページあるが読む手が止まらなかった。 最後のオチや伏線回収もよく出来ており、そりゃ賞も獲るわと思った。 | ||||
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| この作家らしい作品で、本屋大賞を受賞しただけのことはある感動作だった。主人公「こころ」は進学した中学校でいじめにあって不登校になった少女。彼女のように様々な事情で中学校に登校していない少年少女6人が鏡の中の世界にある城に集まる。学校では友達のいない彼らはしだいに親しくなっていき、自分たちが鏡の外でも意外に近いところに住んでいることに気づくが違和感も感じる。一言でいえば勇気と友情の物語で、違和感の真相も想像したとおりだったが、こころが勇気を奮った大団円とエピローグのストーリーはジーンと来る。さすがだ。 | ||||
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