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開化鐵道探偵
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開化鐵道探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』シリーズで知られる著者は、実は鉄道会社に勤めているのだという。そうした背景を活かし、明治初期の鉄道建設現場で起こる事件を描いたのが本書となる。 元同心を探偵役に据えた長編ミステリで、捕物帖と近代ミステリのないまぜになった味わいが楽しい。 入り組んだプロットには仕掛けがあり、飽きさせない物語だ。ただ、ミステリとしての完成度はイマイチなのではないか。 事件現場となるのは、京都から大津へ抜ける逢坂山のトンネル工事。綿密な取材がなされており、いつも通っているあのあたりで、こんな難工事が進められたのかと感慨深かった。 | ||||
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トンネル作りの現場で起きた不可解な事件の解決をするミステリーものですが、そんなに大きなトリックや要因があるわけでもなく、感動はありませんが、まあ鐡道に興味のある方には面白い作品でしょう。 | ||||
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登場人物の魅力は今一つ。 探偵も特徴ないし、ワトソン役はぼんくら。 探偵はずーっとカードは伏せたままで読者は置いてきぼり。 あっと驚くようなトリックどんでん返しもなし。 伏線もなく黒幕は出てくるし。 普通に警察が捜査すれば探偵いらなくね? 文明開化に反発する探偵と鉄道嫌いの登場人物絡みなんかもなかったし。 題材を料理し切れてない感じ。 キャラが今一で同じ探偵で続編とか作れるかどうかも微妙。 | ||||
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