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爆撃聖徳太子
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爆撃聖徳太子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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聖徳太子は天才だったという中で、天才の表現方法が独特で、なおかつ面白い。 | ||||
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本作はタイトルに偽り無しの濃い内容でした。「日出ずる処の天子、書を日没する処の天」に煬帝が激怒した場面から始まります。哀れな中間管理職・大野妹子が、「頭があっちの世界に行っちゃった」狂人・聖徳太子に振り回される一大歴史物語です。高句麗城での随軍との連戦は一気読み必須です。普段あまり脚光を浴びない、小野妹子が人間味たっぷりに描かれ、「遣隋使をやった偉い人」のイメージはガラリと変わるでしょう。 | ||||
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タイトルを見て気になった方は是非ご一読を! 決して期待を裏切りません! | ||||
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聖徳太子伝説って実は… って考えさせられました。 キ印ですか?って位に強烈な聖徳太子像です。 振り回される小野妹子が不憫になりました。 ラノベとしては楽しめますが、史実に迫る歴史小説とはなり得ません。 決して悪い意味ではありませんが色々疑問符が付く怪作です。 | ||||
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私は歴史に関しては疎いですが、純粋にエンターテインメントとして楽しく読み進めることができました。 一般人からしたら常軌を逸したとしか言いようがない聖徳太子と、それに振り回され続ける小野妹子の関わり合いは笑えますが、高句麗や隋での戦闘シーンは圧巻です。 途切れ途切れ読むより、一気にテンポよく読むのがオススメです。 | ||||
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聖徳太子の通常のイメージと逆の発想はお見事 | ||||
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文体は好き嫌いがあると思いますが、遣隋使と有名な小野妹子が生身の人間として活写されているのは素晴らしい。 | ||||
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史実というぶっとい背骨を軸に作劇されたハイパー歴史小説。狂言回しの《超常者》《神の子》《聡耳》《人呼んで聖徳太子》《イエスキリスト》こと厩戸皇子に振り回される小野妹子の気苦労を描く。 エキセントリックで映像映えのするアクションシーン、題名の「爆撃」が正当な手段で回収されるという地に脚のついた描写、敵国側がかわいそうになるほど悪辣な太子の手法、ふと見せる横顔の切なさ。 大傑作です。 | ||||
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ネットの方々で名作と評価されているこの作品。確かに面白い。読み始めると止まらないので、休日の何も予定が無い朝に読み始めないと返ってストレスが溜まる。 | ||||
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賛否分かれるようですが、私は面白く読みました! 聖徳太子に関するエピソードもちゃんと織り込まれてますし、この本で初めて知った逸話も多かったです。(慧思転生説や、黒駒伝説やら、伊予での湯治伝説etc…) 何が「爆撃」なのかよく分かりませんでしたが、最後の最後でちゃんと爆撃してましたし。笑 聖徳太子の奇人(キ印?)ぶりが●●●によるものだったとはね。ローレライシステムを思い出しました。笑 | ||||
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期待通りの面白さでした。話の進み方は淡々としていたもののなかなか惹きつけられるものがありました。厩戸皇子をはじめそれぞれの人物の人間性がまた面白かったです。一度読みはじめると時間を忘れて読み進められる作品でした。人によって好きか嫌いかは分かれるでしょうが、私は好きな作品です(^^) | ||||
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面白い。飛鳥時代という江戸や戦国、源平時代と比べても取っ付きにくい時代を生き生きとライトノベル調に描かれたいる。聖徳太子、やはり某漫画のイメージに似ている気がしないでもない(笑) | ||||
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とにかく面白い。この一言に尽きるでしょう。 作者の独自の解釈に唸らされる。 奇想天外な厩戸皇子もだが、個人的には小野妹子から目が離せない。 流され&受け身気質の妹子が大切な人を守る為に 最後にある決断をするシーンは必見です。 | ||||
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史実や歴史上のイメージなんて頭から吹っ飛ばして読んでください。 聖徳太子はアホなのか天才なのかそれは謎ですが、小野妹子が苦労していることは確かです。 そんな本です。 | ||||
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歴史小説だから云々、というより普通に読み物として薄っぺらな感じがします。 軽い読書、暇つぶしくらいなら向いていますが、本当に楽しみたいならちょっと……。 最後の方はごまかしで終わったような。 モヤモヤします。 私もギャグマンガ日和は好きなのですが、だからといって確実に楽しめる本、というわけではないようです。 | ||||
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なんだか酷評してる方もいるようですが、私はかなり面白いと思いますよ。 確かに 私もギャグマンガ日和スキーですが、それを抜かしてもちゃんと面白い作品だと思います。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入。 文章、ストーリー、どちらも酷すぎて唖然。 自費出版の本を読んでいるような気分になった。 大手出版社も信用ならんな、と気が引き締まる一冊だ。 | ||||
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「日出ずるところの天子、日没するところの天子に書を致す」 この書は、本当に聖徳太子の発意によるものなのか、今ではそこから疑問がもたれているが、この作品は、これは太子の手によるものだとして、この挑戦的な言葉の裏に隠された太子の真の意図に迫ります。 この聖徳太子は、かなり強烈な個性を持った人で、一見どころか、五見、六見しても、非の打ち所のないような狂人なのだが、実は誰よりも日本のことを考えている人です。「摂政の仕事とは何か」。念頭にある思いは、このセリフに集約されていたような気がします。 小野妹子は、平凡な暮らしを望んでいたのに、どういうわけか、理由もわからぬまま、太子の巻き起こす渦に巻き込まれ、挙句の果て、高句麗で隋軍と戦うハメに陥ってしまった可哀相な人。そういうわけで、物語後半の舞台は朝鮮です。小野妹子や太子は裏でチョロチョロしていますが、表立って活躍するのは李舜臣と並ぶ朝鮮の救国の英雄乙支文徳将軍。彼の活躍もこの小説の見所の一つです。 果たして、太子の真の意図とは何か。ついでに、なぜ太子には「耳」に関する伝説が多いのか、作者ならではの見解を示してあって、それにも思わず「なるほど!」と呻らされました。 | ||||
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