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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全237件 121~140 7/12ページ
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普段時代ものの小説を見ない私ですが、非常に読みやすく、一気に読み切ってしまいました。 忍びの国をきっかけに読むことにしましたが、少し前の作品でも古くならないからいいですね(^.^) | ||||
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新型iPad proを購入して最初に買ったkindle本。和田竜さんの本は痛快で面白い。時代小説のファンですが、有名人物を題材にすると史実にどうしても縛られますが、史実にはほんのちょっと顔を出すだけの人物の場合、想像を自由に膨らますことができてこんなに面白くできるんですね。当時の醜女が、西洋風の美人だという設定が特に面白い。その美人さに、泉州海賊だけが気付くという設定。私大阪に住んでいる他県人ですが、大阪人ってちょっと日本人の常識と外れているところがあって、外国人と共鳴するところがあり、見方によってはとても痛快です。私の研究室にいたブラジルからの留学生が、千葉に研究室があったときは日本になじめなくて表情が暗かったのですが、研究室と共に大阪に移ったらとたんに明るくなりました。理由を尋ねたら、大阪駅に降り立ったとたん、故郷と同じ空気を感じたそうです。大阪人ってラテン系なんですよ。星一つ減らした理由は、いくら何でも4つに分冊することはないでしょうということ。これではぼったくり。せめて2分冊にしていただきたい。それにしても、kindle本はまだまだ少ないんですねえ。これで本屋に行く必要はなくなったかと思ってましたが、全くダメです。 | ||||
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戦国時代に生きる者達の激しい生き様、心の機微が繊細に書かれている作品。 この本を見て、登場する土地に足を運んでみようと思い立ちました! | ||||
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己の家あるいは己自身を守るために戦う男、自分以外の誰かのために戦う「景」。どちらが正しいのか?ではなく、自分はどう生きたいのか?自分の心に真っ正直に戦おうとする「景」を青臭いと一言で評価するのはどうなのだろうか?みんな一度は通ってきた道なのにね。 | ||||
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難解な漢字が数多出てきて辞書と首っ引きで読み続ける。ちょっとめんどう。でもストーリーの組みたては素直でシンプル。あまり考えなくても良い。ちょうど漫画を読んでいるよう。もしこの小説を映画化するとしたら主役の女優の選択に困るだろうな。何と言ってもデカ女で醜女で桿婦。こんな女優がいるか?2巻まで読んだところでは「景」はほとんど顔を出さず、七五三兵衛が前面に出てくる。これではどちらが主人公かはっきりしない。加えてこの二人、大阪でいう「アホ」それも「ドアホ」。東京の「馬〇」とはちょっと違うニュアンス。この二人を好きになって読めるか、なんだこいつは!とムカつきながら読むのか、分かれ道の様な気がする。さて第三巻はどうなる。 | ||||
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ちょっと劇画風なのが驚きでしたが。これぐらいのドラマ性が大河ドラマにも要求されるのでしょう。 | ||||
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あんまり考えないで読もう。なんて楽しいんだって! 綾瀬はるかを景姫にして映画お願いします。 | ||||
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真宗の教えには全く関心が無く、石山本願寺の攻防ではむしろ信長側にシンパシーを持っている京が、なにゆえ瀬戸内海の海で盗賊から命を救った門徒達に、すべてを擲つほどの思い入れをするようになったのかはやや納得のいかないところもありますが、本書の痛快なところは、社会の規範とか、道徳、損得勘定など、我々の行動をがんじがらめにしているものを一顧だにせず、自分の本音のみに基づく行為を驚くべき行動力で以て破天荒に繰り広げるところに読者のストレスを発散させる力がある。戦国時代に背景を設定したことで、人の命を何とも思わないことも残酷には感じさせない。こういう小説が人気になるというのは、平和ぼけした日本の現代が行き詰まりの徴候を見せ、とにかく戦争しないこと、とにかく人の命を大事にすることのみを第一義にしてきた戦後社会に対する反動的気分があるのではないか。私自身はそういう傾向を必ずしも危険なこととのみは思わない。人間性の現実に対する見方の均衡を取り戻す自然な流れでもあると思う。 | ||||
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歴史的背景をもとに瀬戸内の状況を思い描きながら展開を楽しく読めました | ||||
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放蕩に面白いね。描写がリアルで思わず声が出そうになっちゃう。 | ||||
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木津川の戦いをモチーフの歴史ファンタジーというところでしょう。丹念に史実を調べる一方で著者の想像が膨らんだ作品だと言えます。 一心に極楽往生を願う一向宗門徒や俳味を貴ぶ泉州侍の死生観が作品を肉付けしています。 戦国期は男が料理をしていたとか幼子には手を挙げなかったとか意外な記録も紹介されています。 | ||||
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ここまで読みすすめると、時間を忘れて読みふけってしまう。早速に4巻をダウンロードします。 | ||||
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本屋大賞受賞作ということで手に取ったのですが、今まで読んだことのない歴史物ということで、(堅そうだな… 本当におもしろいのか… ?)と半信半疑でした。 が、読み始めてみればまあ面白い。主に電車での移動中読んでいましたが、没頭するあまりあっという間に目的地に着いてしまうような日々でした。笑 まるで漫画のような描写なので、低評価を付けている人のコメントを読んだ感じ、単純に娯楽を求めて本を読もうとする人以外には受け入れられないのかもしれませんね。 | ||||
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話題作ということで、書店に並んでいたので、気になり手に取りました。 1巻、2巻は時代背景や登場人物達のことなど、ゆっくり話が進むので私の読むスピードも空き時間を見つけて読む・・・という感じでしたが、 3巻、4巻からはいよいよ話にスピードがつき、ぐいぐい引き込まれました。 人物達の会話など、文章のタッチは少し軽いところもあり、人物達も常人ではないような体躯をしていたり・・・と漫画のようなところもありますが、 時代背景、人物の逸話など、史実に基づく形で話が進むところは、素晴らしいと感じました。 また「景」という主人公も実在はしなくても、村上氏の系図の中の、村上武吉として名のない「女」とだけ記されている人物から、作られた物語だと知り、ますます感動しました。 景の成長はもちろんのこと、戦国の世を生きた男たちの熱い想い、戦いが生き生きと描かれている作品だと思います。 | ||||
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ずっと気になっていた本でした 最初は登場人物が多くて、なかなか前に進まない ちょいちょい入ってくる、注釈に足を止められ、、、読みにくい でも、ひとくせもふたくせある魅力的な登場人物が多くてぐっと、話に引き込まれます(頼龍だけはキライです) どんんどん面白くなってきて、注釈に足止めされながらも読み進めることができました しめのひょうえ親子の豪快さと生真面目な就英、まっすぐな景、いいキャラクターでいっぱいです どうすることもできない世の中と、それでもそこでしか生きられない、熱い人達の熱い話でした | ||||
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いっきに読みました。 文中の難しい読み方の漢字が気になりますが面白いです。 いつかドラマとか作ってもいいんでないかな。 | ||||
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どんどんと引き込まれる面白さがあり続きが読みたくなった。!!!! | ||||
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どんどんと引き込まれる面白さがあり続きが読みたくなった。!!!! | ||||
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どんどんと引き込まれる面白さがあり続きが読みたくなった。!!!!! | ||||
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長そうなのでどうしようかと思ったが、この正月休みに手をつけたら、寝るのも惜しくなる面白さだった。 | ||||
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