■スポンサードリンク
村上海賊の娘
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全237件 81~100 5/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦国時代の歴史小説は好きでよく読んでいたのですが、村上海賊(水軍)のことは正直名前だけでよく知りませんでした。その村上海賊に加えて、大坂(石山)本願寺・泉州海賊 など、メジャーは話にはあまり出てこないグループに焦点を当てていて、それらを知ることができてよかったです。 でもそんなことよりも、物語全体ワクワク感に満ちていて非常に面白かったです。 また、主人公の景(きょう)が破天荒で魅力的で、周りの登場人物の絡みがいいですね。 最後の緊迫した戦闘シーンはかなり強烈でシビれました!! 芝居掛かった表現が少し鼻につくところもありましたが、歴史好き や ヒロインが活躍する物語が好き な方は絶対お薦めです。あと、私はこの小説で醜女(しこめ)という言葉を知りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
仕事が忙しく2卷から時間が経ってしまいましたが、最初から一気に読み直しました。おもしろいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近読書とは過疎だったので、これくらい柔らかい方が歴史モノとしては読みやすかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の心の揺れが見えて盛り上がってきた、次の展開に期待増 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何とも破天荒なストーリーの展開ですが、戦闘シーンの描写の巧妙さと並び、史実に沿った切り口と登場人物の個性豊かな描き方に、知らず知らず引き込まれいつの間にかストーリーの真ん中で、戦いに参加している自身に思わず苦笑いします。 つい作者の思う壺にはまってしまったアクション小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1を読んだけど、最初は登場人物の名前を覚えるので苦労した。でもだんだん引き込まれてそれぞれのキャラクターに引き込まれていく。2以降が非常に楽しみ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書の主人公は、和田氏が創造したもので、主人公に纏わる話は作りものです。 しかし、和田氏は史実に忠実なようで、歴史の大きな流れは史実に沿ったものです。 巻四は、木津川口の戦の話で、思うさまに生きて死んだ人々の姿が描かれています。 とても素晴らしい作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書の主人公は、和田氏が創造したもので、主人公に纏わる話は作りものです。 しかし、和田氏は史実に忠実なようで、歴史の大きな流れは史実に沿ったものです。 巻三は、天王寺砦が信長の出陣で危機を脱し、信長はさらなる本願寺の包囲のため、 泉州・真鍋家に木津の海上封鎖を命じる話から始まり、木津川口の戦が始まって終わります。 本書では、自家の存続だけを優先させる戦国時代の生き方への反抗が、底流に流れています。 最終巻が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書の主人公は、和田氏が創造したもので、主人公に纏わる話は作りものです。 しかし、和田氏は史実に忠実なようで、歴史の大きな流れは史実に沿ったものです。 巻一の終盤で、主人公・景が、ひょんなことから一向宗門徒たちを大阪へ送り届けることになり、 本願寺辺りで警戒中の織田軍に咎められ、諍いを起こします。 巻二は、景が天王寺砦の原田直政に諍いの釈明に行くと、咎められなかったものの、 織田軍の木津砦攻撃が始まり、景は戦況を見守ります。 原田直政は雑賀孫市に討取られて織田軍は劣勢に陥り、最後に信長が援軍に来て巻二は終わります。 本書は紛れもない歴史小説です。次巻にも期待が持てます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書の主人公は、和田氏が創造したもので、主人公に纏わる話は作りものです。 しかし、和田氏は史実に忠実なようで、歴史の大きな流れは史実に沿ったものです。 巻一は、長篠の戦の翌年に、織田信長が本願寺を兵糧攻めにし、本願寺・顕如が毛利家に兵糧輸送を依頼。 毛利だけでは対応できないため、毛利は村上水軍に協力を求めるという話から始まります。 主人公・景のキャラクターが際立っていて何度も笑いましたが、本書は紛れもない歴史小説です。 次巻にも期待が持てます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやー、まあー面白い。 史実に極力忠実でありながらその中で、あっても良さそうな ないとは言い切れない範囲で想像をめいっぱい膨らます エンタメ時代小説の醍醐味を存分に感じられます。 まー、なんだろ。 筆がもう、のりにのってる感じが伝わってきて いやこれ書いてて楽しかっただろうなーって、 こちらも楽しい気持ちになってしまう。 なにしろ途中途中でストーリーと関係のない注釈話がどんどん出てきて、 これでもかなり抑えてるんだろうけど、 我慢しきれなかったんだろうなーって。 たしかにストーリーには絡められないけどこの話、超面白いもんなー。 と、ニヤニヤしてしまう。 相当な量の文献を読んで、独自の解釈も交えながら 紡ぎあげるお話が、徹底的にエンターテイメントしているのが潔くて、 そこが作者の持ち味なんだろうなと思います。 終わり方も、書きたい話が終わってしまった寂しい感じ。 書いてる本人が一番寂しいんじゃないかっていう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んで楽しかったし瀬戸内海に住む人間として興味があったのでその時代に行ってきたよう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実写化が待望されていますね。 主人公を誰が演じるか、いっぱい論じられています。 最近ふと思うに、年齢的なこと考えると、永野芽郁さんでいけそうな気がいたします! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想定通りの商品でした。ぜひ一度読んでほしい小説です。満足しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想定通りの商品でした。ぜひ一度読んでほしい小説です。満足しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想定通りの商品でした。ぜひ一度読んでほしい小説です。満足しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爽やかな読後感でした。序盤、若干だれましたが、後半は一気に読みました。思い出に残る本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
織田信長と顕如をトップとした一向宗(浄土真宗)の争いに巻き込まれた村上海賊ですが、能島村上家当主である武吉の娘である景(和田竜の創作?で「きょう」)を中心に描いています。 織田信長と一向宗の間では、 1576年(天正4年) 第一次木津川口の戦い 1578年(天正6年) 第二次木津川口の戦い 1580年(天正8年) 石山本願寺を退去 という流れになっていますが、このうちの第一次木津川口の戦いを扱ったものになります。 村上水軍を含む毛利水軍と織田軍との戦いになります。 景の生き様を描いていますが、痛快な生き様なのでついつい一気読みとなってしまいました。 村上水軍は、三島村上と言われており、能島を拠点とする能島村上家、因島を拠点とする因島村上家、来島を拠点とする来島村上家から成り立っており、景は能島村上家の当主である村上武吉の娘という設定です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
木津川合戦を舞台にした活劇大作。 自分は泉州出身のため、リアルな泉州弁での会話や 「面白ない」かどうかで判断するところなど 眞鍋海賊の人たちを、まさに泉州にいてそうな おっさんたちとして感じることができた。 下巻は戦闘が長く、多少読みつかれた。 しめのひょうえの怪物的な強さは、 吉川三国志の呂布や関羽を思い起こしたが、 そこは現実感が少なく、アニメや漫画的に物語を 感じてしまったところだった。 史実をできるかぎりなぞる枠の中でも 登場人物たちは思うまま動き回っている。 最後のメッセージは著者自身が体現しているのだ。 皆、思うまま生きた。思うまま生きよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物凄く調べたんだろうなということは分かります。作者の思い入れはビシビシ伝わって来ます。そうそう、誰にでも書ける作品ではありません。 けれど、その上手さや熱意が小説としての面白さに繋がっているかというと、かなり疑問です。それは、作者がこの作品で読者に何を伝えようとしているかということとも関係しているのですが。 他の多くの方も仰っているように、合戦描写は素晴らしいのですが、なかなか物語に入り込めない。登場人物が多すぎて分かりにくい。はい、全て同感です。 本筋に関係ない逸話や描写が多すぎる。読者置き去り感が強い。これが本屋大賞なのかなあ。取り敢えず、景が上戸彩のイメージで読んでます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!