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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全237件 41~60 3/12ページ
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文章表現については流石に遠藤周作や司馬遼太郎なんかに比べれば落ちますよ。景が現代語しか話さないのも気に入らないですし。しかしなんといっても実家が淡輪にある私には、どこで何が起きているのか手にとる様にわかって実に楽しいですね。 実は淡輪の一部やその隣の深日(ふけ)では、細いものを太いと言い、黒いものを白いと言い、下痢を便秘という変わった文化があります。地元では深日弁と呼ぶ人もいます。家庭菜園でひょろひょろの大根が取れたら、「えらい太っとい大根ちゃうんこ?」といい、病院では「先生、昨日から便秘で便秘でもう今日は四回も出たで」とか言うんですよ。景が別嬪扱いされているの、深日弁でなければいいなあ...と思いつつ二巻に突入します。 | ||||
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さすが本屋大賞。2巻1000頁を一気き読破してしまった。 | ||||
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さすが本屋大賞。2巻1000頁を一気き読破してしまった。 | ||||
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想像してたよりいい状態で良かったです | ||||
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この本の素晴らしいところは描写力と思います。村上海賊が瀬戸内海を航行する描写や、特に海賊船同士の戦いの描写は素晴らしかったです。こんな描写は実際に映像でも見る機会はほとんどありませんが、実際に映画を観ているような、海賊船が接近するところ、相手船に乗り込むところ、闘うところ、船が傾き船員が慌てふためくところの描写はとても細かく圧巻でした。 | ||||
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瀬戸内海旅行で村上海賊を知る。痛快時代劇エンターテイメント‼︎面白い! | ||||
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信長の海への支配も多少は知れたらと、買いましたが。 作者の吸引力にひきつけられ、最後の4巻まで 読了してしまいました。 | ||||
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素晴らしい。実に素晴らしい。 | ||||
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参った。めちゃ面白かった。 | ||||
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歴史もの・時代小説はあまり読まないのですが、海賊の娘というのに興味を持ち読んでみました。敵を殺す場面などグロテスクな場面も多かったものの、ぐいぐいのめりこんで読んでいました。 景姫のその後に思いを馳せております。 | ||||
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上巻は、面白い展開で一気に読めたが、 下巻の木津川の海戦シーンの描写が マンガっぽくて、展開が上下左右に飛びまくって いまいち画面描写が読みきれなかった 映画とかドラマで映像化して 見るのがいいのかもしれませんね | ||||
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このシリーズを読み始めて(1)~(4)巻を一気読みしてしまったかな? 瀬戸内の海賊の性根に引きずられて!楽しく読ませてもらった! | ||||
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最初はなんだか薄っぺらい話・・と思いながら読んでいたが、読み進むうちにいつの間にか引き込まれていた。戦闘シーンの迫力、笑いながら死んでいく男達。初めの頃はつたなく薄っぺらい女だった景の成長の物語でもある。楽しめた。 | ||||
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映画化されなかったのが非常に残念です。 | ||||
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下巻は劇画的展開で、もう映画化を意識した映画脚本のようだ。 合戦のあらゆる局面がシーソーゲームというか、押しては返し、かつての味方が敵になりってことなので、話としては面白いが、主人公が万能化してくるのを見て、さすがにちょっとやりすぎではと思いだしてきた。 曲職も多いと思うのでディテールを読み飛ばしつつ筋を追いながら読んだ。 細かく頭に入れていこうとするとかなりきついと思う。スピード感をもって読み切った方が良いのではなかろうか。 ただまあ、これ映画化したらレッド・クリフよりは面白い国際級の映画になるんじゃないかとは思う。中世日本の本格海戦なんて、絶対興味持つ人多いと思う。 しかし、実質的には、村上海賊と泉州海賊の戦いだったんだな。今は仲いいんかな? あと、しまなみ街道沿いに造船所が多くあって不思議に思ったが、こんな海戦をしたら船を修理しなくてはいけないわけで、本拠地の近くに造船所があるのは必然で、そこから発展したのかなと勝手に思った。 なお、巻末の参考文献の数が、小説というより論文のようで、少しおかしかった。 | ||||
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今さら言うまでもないが、痛快歴史小説である。 しまなみ海道をサイクリングした際、普通の経路を通るなら、伯方島から大島にわたると右側に能島が見えてくる。実は物凄く小さな島で、ここが村上海賊の本拠地とは信じがたい。 周りの水路の流れは物凄く速く、こんなところを中世の舟が容易に行き来できたとは信じがたい。 また、近くの鼻栗瀬戸の流れも凄かった。 戻っていろいろ調べていて本書に気付いた。村上海賊について知りたければ必須の本であろう。 上巻では、16世紀後半の織田信長の大坂本願寺攻城戦が基本ラインで、そこに、村上武吉のお転婆な長女景が絡んでくる。 本願寺は上町台地北辺の要害に位置し、信長配下が攻めあぐねている。この攻防と、信長の来援が実は上巻中の白眉かと思った。 ただ、しまなみ海道訪問予定なら、むしろ前段部分が、実際に訪問したイメージを持ちながら読むと楽しめると思う。 実際行ってみるとわかるが、瀬戸内の東西の往来を因島、大三島、伯方島、大島がブロックしたような地形になっており、その島間の海峡が急流になっているのは行ってみるとわかる。 | ||||
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普通に届きました | ||||
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普通に届きました | ||||
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実在した海賊という「文化」、今再び現代を泳ぎわたるに必要ではないでしょうか | ||||
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面白い | ||||
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