■スポンサードリンク
村上海賊の娘
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 41~59 3/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全巻通じての評価です。 村上海賊に興味があったこと、そこで女性が強かった設定がかっこいいなと思って読みました。 どうなるのか知りたく、一気に読ませたことは評価できますが、彼女の何かを描こうとしたのかと思いきや、結局は歴史上の海戦とそこで戦った男達を描くばかりで、主人公に感情移入は困難、しかも、暴力的過ぎて読んでいて気分が悪くなりました。 なぜ受賞するほど評価されるのか、私は理解に苦しみます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
村上海賊や雑賀衆、織田信長や雑賀孫市と言った有名なネームを借用しているだけで、内容はファンタジーライトノベルです。 客寄せに女性を主人公にしていますが、関西弁のおっさん海賊が真の主人公です。あくまでも主人公は舞台道化の便利ツールにすぎません。 主人公は喜々として海賊家業を行ったり織田家の武士をささいな口論から斬首する人物ですが、戦争になった途端に大河ドラマか朝ドラの主人公のようにきれい事を並べて逃避する行動は支離滅裂で感情移入は難しいかと思われます。 戦闘描写についても焙烙、関船、小早と単語だけは借用しているにすぎず、焙烙の描写は手榴弾そのものですし、素手で投擲したモリで船が破壊されるリアリティーのないファンタジーです。 歴史小説を期待している層には物足りない内容ですし、ファンタジー小説と割り切っても内容は凡作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
みなさんがいうほど、面白くはなかった。読み終わってからイヤな気分になった。たぶん、殺しあいの生々しい表現が嫌だったからかも。 女性から見るとそんな風に思える。 戦国時代のこととはいえ20歳そこそこの景があのおっきな男性を自分があれほど傷つきながらも殺せるだろうか? 特にこの4巻は戦いの場面が長すぎてうんざり。4巻まで必要だったのかしら? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一巻からだんだん面白くなくなりページをめくるのが億劫になりました 小説はよく読むのですが、あまりにありえない事柄が多く現実離れし過ぎなわりには時代背景の説明が多く、4巻セットで買ってこんなに後悔したことはありませんでした。のぼうの城や忍びの国、小太郎の左腕はそれなりに面白かったのに本当に残念です。4巻目途中で登場実物描写があまりに極端でばからしくなり読むのを放棄しました。時代背景や登場人物は面白のに大変残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待してよみましたが、内容(特に戦いの)が荒唐無稽でまるでおとぎ話。 スタジオジブリの連中が時代劇を制作しましたって感じの作品。現実離れが酷く、読中、読後の虚しさが甚だしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
男たちの目的は、御家の存続。 主人公である村上海賊の娘、景が願うのは、偶然に縁のできた門徒たちを救うこと。 そもそもの理念が違い過ぎるので、かみ合うはずがない。 跳ねっかえりのお転婆であるキャラクターは理解できても、木津川戦の導火線となるべく単身前線に躍り込む景の動機は、説得力を持って伝わってこない。 緩急はあって当然なのだろうけど、間延びした感が強い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
メンタルがとても非情な海賊は、有無を言わせず弱った敵に止めを刺すだろう。 最終巻で多く割かれる戦闘描写は、「おいおい七五三兵衛はん(だけではないけど)、甘すぎですわ。」 史実で生き残る「将」クラスの脇役までそこそこ生き生きと描こうとすれば仕方ないのかもしれないけど、双方甘すぎ、油断しすぎ。 確かにシーソーゲームが面白くても、ちょっとやりすぎでは? 史料にとらわれすぎてしまって、戦死した将と生き残った将を史実に合わせるために、ご都合主義的な展開にせざるを得なかった感じ。 歴史小説なら、史実とされていることと、想像で補うべきところのバランスが取れていないとしんどいなぁ。 本当に繰り返し書かれる、「あきらめない」、「執念」みたいなものも、字面でなく描写で伝えきってほしかった。 これほど繰り返されると少し興醒め。 脇役のキャラクター描写を潔くあきらめて、史実の引用を減らして、文庫本二巻程度に収められたら、かなりの名作になったように思えるのだが。 全四巻、時間つぶしにはなったし、途中で投げ出すほどではなかったけど、感動のしどころを私は逃してしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は、この作者を絶対に許さない 後、文が色々と読みづらい これから読む人は覚悟して下さい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
せっかく魅力的な娘が登場しているのに、やたら時代背景の解説が多くて、読むのが苦痛。 小説大好きな自分としては、とてもがっかりでした。 もう上巻の最後のあたりから読むのもやめて、下巻も買いませんでした。 小説とは解説本とは違うと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだか、とっても読みにくい。私のアタマが悪いだけでしょうか……? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
和田さんの本は、のぼうの城や忍びの国など面白く読みました。 本書も本屋大賞にも選ばれ、期待して読んだのですが、私的にはいまいちに思えます。 上巻を読んだ範囲では、あれ?和田さんは司馬遼太郎を目指したかったの?という印象。様々な文献資料からの引用を背景に舞台を構築しようとしているのですが、それらの文献を引用しようとした筆者の思想が細いように思えます。こういう様式は向いていないんじゃないかな。 といいつつ、主人公が意志を決める瞬間はちょっと感動もしたのですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
のぼうの城の方が全然よい。 いろいろなキャラの存在は面白かった。 しかし景の存在と行動が荒唐無稽すぎ。 緊張感がなく、話に深みもない。 武吉を主人公にした方がよいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画のような展開ならハリウッド映画を見ればいいだけなので。 物足りない。 文章でしかできないことをやってほしいな。 のぼうの城は面白かっただけに残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代小説も好きだし、女性が主役だし、親しみやすそうだし、本屋大賞だしと期待して読み始めました。 しかし……(-_-)(-_-) 心打つ人物の心理描写もエピソードも何もなく、必死に上巻だけでも読み切ろうと頑張りましたが、、下巻は捨てる事にします。 意地で読み切るには、厚すぎて時間がもったいない……(c_c) 本屋大賞の本はもう読まないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このストーリーで描かれる人間像、シーン、話し言葉が現実離れしており、登場人物の言動も浅く、薄っぺらい。子供が大人のまねをして書いたような本である。この方の本はもう読みたくない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず、戦国時代、それぞれの一族、武将には立場が有り、自分たちの思い通りに動けない中で、知恵をこらしていくのが醍醐味なのに、この主人公の娘は、全くそれらを無視、自分の価値観だけで突き進んでいくので、彼女には感情移入は全然出来ない。それと、後半、残虐な戦闘シーンが、嫌になるほど延々と続くので、読んでいてうんざりする。この小説が面白いと言っている方々は、普段どんな小説を読んでるんだろうか?私としては、無理して読んだ時間を返して欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
下巻を読みたいと思わせない。後半は読むのが苦痛なくらいに、ダラダラとすすむ。他に読みたい作品は山ほどあるので、そちらに時間を費やしたいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり空想が入っている感じがありありと伝わってきます。 和田作品の中でもちょっと、やりすぎだろ!という感じです。 最後はターミネーターか!?と思うほどの滑稽ぶりです。。。 このレビュー自信あり。。。だから本屋大賞にも。。。?です。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代を意識しすぎて読みづらい文章に辟易。期待していただけに残念。 ストーリーは面白いので漫画や映画にすれば・・・。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!