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村上海賊の娘
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【この小説が収録されている参考書籍】
村上海賊の娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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時間の無駄でした。 なぜ、評価されるのかわからない。 戦に大義が乏しく、無理やり感が苦しい。 | ||||
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本屋大賞だし、面白い題材だし、歴史小説好きだしと思って読み始めたが、主人公のキャラクターが単純だし、少年マンガ読んでるみたいで、面白くないから読むのやめた。 | ||||
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なんなんでしょう?「のぼうの城」の時にも感じていたことが、ある意味分かりました。 著者の描写がイメージしにくいのです。逆にいうと詳細な描写を文字表現されていると思うのですが、それが私自身にスッと入ってきて頭の中でイメージが起きにくいのです。 残念ながら上巻ほぼ半分のところで、今のところ進んでいません。申し訳ありません。 | ||||
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この著者の他の作品は大好きなのですが、この作品は読んでいて疲れました。 とにかく長い。長くても面白ければ楽しいのですが、戦闘シーンがほとんどで、特に下巻は同じことを繰り返している感じ。 あまり史料がないにもかかわらず、上巻から下巻の途中にかけては主人公が戦に出るまでの過程の描き方が実に上手で、面白くさすがだなとは思いました。それを踏まえて星3にするか星2にするか迷いましたが、やっぱりどうにも最後の描き方が納得できません。 最後まで読めたのは何か作者の実力があるんだろうけど、やっぱり、全体的に戦闘シーンばかりでつまらなかった印象が濃いです。 それに、私は戦国時代の小説においては、その時代における人々の思いとか、武将同士の腹の探り合いとか、そういった感じの話が好きなので、私と同じ好みの人にはあまりお勧めしません。 下巻を読んでる途中の人で、疲れてきた人はそこで読むのをやめることをお勧めします。 | ||||
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のぼうの城も期待ほどではなかったがこの作品は完全にだめ。リアリティー感ゼロで感情移入できない。 2回売れた作品を読んでこの程度なので、この人の作品は多分もう買わないだろう | ||||
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何故この本が本屋大賞なのか? 薄い内容。主人公に都合の良すぎる展開。一般受けはするだろうが、読書好きは推薦しないだろう。 本屋大賞も商業主義に陥っているのか、選考員のレベルが低いのか? こんなことをしているから読書離れが進むんだよ。 | ||||
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七五三兵衛の生き様はなんて気持ちいいのだろう。明るく爽快でポジティブな考え方。こんな人物にみんな惹かれるだろう、現代にこんな上司がいたら毎日が楽しく過ごせそう。 | ||||
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図書館で1,2巻を借りて読みました。 1巻は勢いで読めましたけど・・・、 2巻に入って、「え~、これでまだ半分あるの~?」 と思って以後の巻を読むのは辞めました。 以下、不満ポイント。 小説とはいえ、創作成分が強すぎて文中に いくら参考文献を記してもリアリティが無く、 しらけてしまった。キャラクターを面白くしすぎ。 七五三兵衛なんて強くしすぎ、漫画の 三國志武将かよ!?「いくらなんでも嘘だよ~、」 会話も現代風で軽すぎてどうも違和感。 まぁ、主人公自体が創作人物なんですけどね。 読みやすいので2巻までは読みましたけど、 それ以上は暇つぶしにしても時間が勿体ない と思えてしまいました。 | ||||
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サイテー。これのどこが良好な状態なのか。もうここでは金輪際、絶対に発注しません。使用感まるだし。図書館で借りたほうがよっぽどよかった。 | ||||
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歴史小説を馴染みやすくして、難しいと敬遠していた人を取り込むのに良いと思うが、あまりにも面白おかしくに走り過ぎて、どんどんひどくなっていると思う。 | ||||
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とにかくもうやたらと「〇〇によると~」、「〇〇には~」といった引用が数ページ毎にそれはそれは頻繁に書かれ、話の腰を折られる感じで読んでいてテンポが非常に悪い。 おまけに肝心の戦闘シーンではファンタジー小説かよと思うような超人ぶりが描かれる 女の腕で首を一刀するのは朝飯前、七五三兵衛という大男は遠距離から銛を投げて敵を3,4人串刺しにして壁に縫い付けるわ、同様の投擲で小舟は沈めるわ、大太刀を振るえば一振りで首5つとその両腕10本を切り落とすわ、その太刀で3,4人串刺しにするわ・・・挙句は首半分切られてもしばらく生きてるわ・・・その他の雑兵は関西芸人みたいなことのたまって死んでいくわでもうどこのファンタジー小説だよと読んでいて非常に興醒めする内容でした。 そもそもストーリーの内容自体は非常に短いので余分な引用とファンタジックな戦闘シーンを省けば4冊にする必要なんてなかったと思う。 どうせいずれ映像化するんだろうけどこの内容のまんま実写にでもしようものならドン引きされること間違い無しです。 | ||||
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ラストが近づくにつれ主人公の女ゆえの甘さにイライラしっぱなしの展開。 何度も何度も死に掛けるくせに、往生際悪く生き残って男の戦場をグダらせる。 海賊の男達が素晴らしいだけに、「この女さえいなければ」と心底感じる邪魔っぷりだった。 こんなに主役が疎ましく感じられる話はめったにない。 姫が死んで真の海賊であった男が生き残って欲しかった。 最後まで納得の行かない後味の悪い話。 | ||||
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上巻はまあまあ面白かったが、下巻になると全く面白くない 上巻だけはよむかちあり | ||||
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残念の一言に尽きる。戦国のころの女性とは果たしてどんな人物なのであろうかと期待したのに、まったく残念である。カンプって書きたかっただけなんでしょう。ただ乱暴で、幼稚で、どうしたものか。和田竜ののぼうの城のヒロインも単純だったし、まったくあきれた。人物描写もあまく、ところどころに「後世これこれになったと伝えられている」とか、興冷めな文が入る。言葉づかいもおかしいのでは。現代語で受け答えするのは、雰囲気ぶちこわしです。 三谷幸喜の大河に通じるかんじ、とでもいいましょうか。 マンガだっていまどきもっと深く素晴らしい作品があるし、ライトノベルにも泣かせるいい作品があるのに、いったいどうしたことか、まったく出版される価値のない作品です、これは。 ちがう人が書いたらもっと面白かったでしょうか。こんな作品を世に出してしまう、編集者とか出版社とかも低レベルですね。 | ||||
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合戦場面が論外。時代考証はしているが、読者に媚び過ぎじゃないかな。でも、筆力は流石と思った | ||||
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この作者の筆力は凄い。一気に四巻まで読めた。でも、後味が悪すぎる 雑賀衆を漁民、農民の集まりとして描いた事。こりゃ無いだろ。海賊を怖がって斬りこみに狼狽えるって…。 鈴木は元々は熊野水軍の長。雑賀衆自体が海賊。だからこそ高価な鉄砲を常備していた訳です。次に小早船の上では、鉄砲は打てなかった 村上海賊が使う弓の的は岩礁だけど、揺れる船の上から命中させるからこそ値打ちがある 文句を付け始めるとどうにも止まらないんだが、小説としたら一級品です | ||||
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まず、4巻もあるが活字が大きいので二日で読めた はっきり言ってぼったくりである 単行本がよく売れたので、出版不況の中、これでもいけると踏んだのだろうが、今時はみんなこうなんだろうか? 内容としては、当時の情勢や水軍の様子などはよく調べてあって、面白いと言えば面白かった しかし小説としてはどうなのか 景という主人公の海賊の娘の心の動きがどうもいまひとつピンとこなかった 主人公の好敵手となる七五三兵衛も大きい男に書こうとしたあまり、何かわけの分からない化け物になってしまっている その大きい男の七五三兵衛に景は一度は惚れられて、自分も惚れていたようなのだが、打ち倒したあとはどこかのほとんど名もない侍に嫁いでしまっている それは史実なので動かせないのはわかるが、なんとも興ざめでロマンも何もないじゃないかと言いたくなる だからこういう歴史小説は無理に登場人物の心象を追うことはせずに、淡々と描いたほうがよかったのではないのか? 無理に理屈を付けて登場人物の行動を史実に沿って動かすと共感が出来ないし、話自体が薄っぺらいものになってしまってると思う | ||||
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司馬遼太郎のような歴史モノを期待する方にはオススメしません。 というのも、やはりマンガが原点なのか、登場人物たちが「そんなことはないだろう」という感じの軽さがあり、重みがない。さらに、それら登場人物が繰り出す言葉が、これまた口語的。「~なの」とかは、戦国時代のヒトは言いませんよ・・・。 軽快な現代語訳として読まれる方には適するかもしれませんが、私には合いませんでした。。 | ||||
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2巻から3巻へ続く3章部分が主人公不在の上、やっと現れた主人公は乱心していて間延び感がある。 木津砦の戦い自体は面白い。 | ||||
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主人公に、まったくもって共感や感情移入ができなかった。 戦国時代に興味があるせいか、背景の説明や戦いの場面の長さはあまり気にならなかったのだが・・・。 男達を相手に豪快に立ち回る、というのは、一見痛快で格好良く思える。だが、これは物語なのだから、その人物にしっかりとした「芯」がなければいけないと思う。この主人公にはそんな物は微塵も感じられない。 ちょっと調子の良い事を言われれば、こっちにフラフラ、あっちにフラフラ・・・まるで感情のままに動く子供だ。 なのに全てが上手くまわっていくというご都合主義。 途中で、「実は現代の感覚では美人」という事が明かされたせいで、表紙も相まって、読者側に「スタイル抜群の美人が、男共を豪快にぶっとばす話」というイメージが出来上がっているのではないか。これが本当に「醜女」のままだったとしても、皆、同じ様に「痛快だ」と言えたのだろうかと、あまりの高評価を見て考えてしまった。 彼女の性格は、実際に周りにいたら「ただの傍迷惑な人」だと思うのだが・・・。 | ||||
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