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忍びの国
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忍びの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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映画の予告編をみて面白うそうだったので、読んでみた。 思いのほか本格的な時代小説的冒頭を読み進めると、煙の中から主人公が「けむ」 魅力的な登場人物が真剣に戦ったり、そうでなかったりする肩肘はらずに 楽しめる小説でした。 これ、続くのかな。 続いたら、次も買うと思います。 | ||||
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大野智さんが主演と決まって直ぐに読みたいと思い、まだ書店にも無くて、何とか早く読みたいとネットで購入。これを智君がやるのかと楽しみで楽しみで。前々からあの運動神経で何故アクションをしないのか!と思っていた私としては「やっと、キタァ〜」って感じです。最初に本を読んで、どんな映画になるのかと、想像を膨らませ、映画を観て最高のアクションを感激です。 | ||||
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歴史小説はもともと苦手ですが、大野君の映画の原作ということで、とりあえず話の筋をつかめればと思い、映画を見る前に読みました。それで映画を観ましたところ、結構な部分が端折られていて(時間的制約があるのでやむを得ないと思いますが)、ちょっと拍子抜け。でも映画を観た後また読みたくなり、今読んでいますが、そういうことだったか、とすごくわかるようになりました。なので私はまた映画を観に行きます。 というわけで、歴史小説が苦手な方は、映画を観てから読んだ方が、イメージもしやすくていいのかなと思いました。 | ||||
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スピード感がハンパない! 村上海賊の娘も同じやわ。 和田竜恐るべし | ||||
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血なまぐさい話なので、無門とお国はハッピーエンドにして欲しかった。で、星4つ。 | ||||
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ボクは普段から我が強い間抜けな殿様みたいな感じなので、織田信雄のキャラ設定がはまり役すぎて自分でも驚きです。 | ||||
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登場人物の漢字の読みが慣れるまで少し戸惑いましたが、慣れるとテンポよく進むストーリーが心地良いです。 史実に基づくお話ではあると思いますが、そちらに重きを求める人にはガッカリしてしまうかも? 2017年夏に映画が公開される様ですが、正に映画化に持ってこいの物語とも言えるかも? 痛快アクション作品を楽しみたい方には大満足だと思います。今から映画公開が待ち遠しいです! | ||||
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「忍びの国」が映画化されるということで興味を持ちました。 和田竜さんの作品は「村上海賊の娘」で初めて読みましたが、この作品にも共通して言えることは、 歴史小説であるのに人物達の会話には現代的な言い回しが使われていたり、どこか常人ではない人物など一見、漫画のようなところがあります。 しかし!背景は歴史そのもの。しっかりと史実に基づいた上での物語展開、主人公「無門」の周りの人物たちは皆実在 そこに、説得力なものがあり、私はとても魅力を感じます。 「その腕、絶人の域」の称される、伊賀の忍び「無門」。 無門の腕がどれほどのものかが、文章から映像の如くスピード感をもって伝わってきます。 残忍非道、伊賀者の無門が唯一、人間の心を見せるのが妻の「お国」接するとき。 そんな無門の人物像にどんどん惹かれていく物語。 最後にはぐっとくるものがありました。 映画ではどんな「無門」に出会えるのか楽しみです。 | ||||
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とにかく痛快で面白い、作者はよく文献を調べているし登場人物が個性的で魅力に富んでいる。のぼうの城もそうでしたが、読むものを引きつける。 | ||||
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信長が安土城を造っていた頃の戦国時代。 伊賀忍者の伊賀国と、信長をバックにした隣国の伊勢国との争い。 その争いの中で、伊賀忍者の無門(むもん)を始めとした伊賀の人々、そして伊勢国の武将たちを描いた作品。 あいかわらず素晴らしい、リズム感と、精緻な描写と、遊園地のアトラクションもびっくりの勢いや展開と、生き生きした人間像。 文庫版で20頁目(目次等除いたら実質14頁目)ですっかりがっつり引き込まれ。 あとは文字通りの一気読みでした。 私自身、忍者モノは初めてでしたが、その独特の武器や動きや戦い方、そしてメンタリティなども、丁寧に、臨場感たっぷりに描写いただいたおかげで、情景が目に浮かぶようでした。 また、一対一の息詰まる戦いもさることながら、集団対集団の合戦描写もお見事。 それぞれの国、それぞれの人々の思惑・かけひきをベースとして、様々な場面での、様々なレベル観での戦いが繰り広げられ、その展開もあっちへいったりこっちへ来たりと、息つく暇もないくらい押し寄せる、エンターテイメントの大波小波。 また、児玉清氏の『解説』でも引用されていましたが、史実(歴史的根拠)の配置が絶妙です。 そして何より、私が和田竜作品に魅了されてしまう理由の第一は、その人間描写です。 個人的には和田竜作品に必ず登場する「これぞ侍!!」的なキャラクターが大好き。 もちろん本作でも、日置大膳の惚れ惚れする漢(おとこ)っぷりとともに、登場人物それぞれが際立った個性を有し、それが故に相互に触れ合う際に生じるエネルギーがすさまじい。 また本作では、人と人との対称関係がいくつも散りばめられていて、物語が進むにしたがって関係性が変化する様も、物語にしっかりとした奥行きをもたらしてくれます。 ちょいと付け足すならば、冒頭部分の北畠具教の姿が結構いい。 他の時代小説やPCゲーム「信長の野望」などでも、どうしても信長の影に隠れてしまう北畠具教。 そんな具教の、キラリと光る戦いぶりは、とってもかっこよく、少なからずの感動を覚えました。 ついでながら、本作は2017年夏には映画化されるとのこと。 忍びの動きや戦いの描写、リズム感あふれる場面展開、合戦描写、わりと過激な戦場描写、そして深い人間描写。 映画化にあたってはいくつものチャレンジングな要素もあることでしょう。 どんな映像・音楽となって我々を楽しませてくれるのか... こちらも目が離せませんね。 | ||||
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無門も良いキャラだったのですが、織田信雄と日置大膳の関係にグッと来たのです。 どうも私はこういうのに弱いようです。 歴史知識がないので、戦争の行方を含めハラハラしながら読めたのはラッキーだったのかなとか思ったり。 | ||||
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来年の映画化が決まったと聞いて購入しました。 伊賀で最も強い忍びの若者を主人公に、戦国の世を描いた晴らしいエンターテインメントでした。 さらに主人公と敵対する大将、織田信長の次男畠山信雄の葛藤の描き方が秀逸。 希代の天才武将を父に持つ若者の苦悩が、読んでいて痛いほどに伝わってくる。 この著者の作品は、従来の歴史小説のセオリーを超え、世代を問わずに読むことができる。 映像化により、高齢化が進んでいる歴史小説ファンの若返りに、大きな貢献をする作品だと思う。 | ||||
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テンポが良く、読みやすい。 映画は見てないけど 本だけでいいかも?! | ||||
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忍びを主体とした作品です 数時間で読み切ることができるページ数でした | ||||
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筆者はこの時代ののびやかで人間くさい日本人を好んで取り上げている様だが、それが読了後の爽快さにつながっていると思われる。 | ||||
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キャラクターが立っていてとっても面白い小説だった。 忍びの非情さとかがうまく描かれて、戦国時代に忍者がどのような働きをしたのか…そもそも実在したのかなど、 伊賀の国を中心に想像が掻き立てられる。 主人公の忍者の圧倒的な体術、また、どとんの術や関節外し、忍者それぞれが持つ特異体質や術が結構細かく描かれていて 忍者好きにはたまらない内容。 | ||||
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