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忍びの国
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忍びの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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児玉清さんの本に名前が出ていたので読んでみました。でもちょっと期待外れでした。 人物ひとりひとりに魅力がない。無門という忍者が主人公なんだと思いますが ちっとも男らしくカッコいいところがない。 欲望のままお金のために心の痛みもなく人を殺せ、微塵も後悔やら慚愧の念もなし 「忍者ってそういうものでしょ」というのみの人物。 そんな無門が奥さんの尻に敷かれているという設定で 話を面白く作っているようですが、このエピソードは蛇足だと思いました。 最後にお国が死んでしまうのもとって付けたような終わり方。 う~ん、面白くない…、何にも誰も印象に残らない。 こういった時代物を読むと、やはり司馬遼太郎さんはすごいとあらためて感じます。 「国盗り物語」とか、何年かごとに読み返してしまうし いつ読んでも面白いです、人物ひとりひとりが生き生きとして。 あと忍者で思い出したのが光瀬龍さんの描く時代SF物で 「寛永無明剣 」があるんですが、この話もすごく面白いです。 やっぱり描かれている人物に魅力があるかどうかが 時代劇物は大事だと思いました。 | ||||
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半年で少しずつ読み進めてきましたが、冒頭から4人くらい男が出てきましたが誰が誰だか区別が付かず登場人物に好感が持てず、シーンをイメージできる描写も無く読むのが苦痛でした。ただ淡々と語られるため面白いと思える要素がありません。 | ||||
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忍者が主人公の小説も映画も初めてです。 映画を先に見てから、本を購入。映画の場面を思い出しながらも一気に楽しく読めました。 | ||||
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映画を二度観た後に読みました。 大野ファンでもあり、映画自体は娯楽作ということで楽しめました。人物像など掘り下げたいと思い小説を読みましたが、文章も軽く、原作も映画と同様歴史物というより、やはり娯楽作でした。 深く知りたいと思って読みましたが、軽い読み物で映画を観れば原作読む必要はないかも。 | ||||
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忍者であることが枷になってしまい、特異な身体能力だけで進められる強引なストーリー。 登場人物それぞれ深く描かれることもなく、必要性の薄い物語。 村上海賊の娘は主人公もストーリーも深みを感じる傑作だと思うし、のぼうの城はちょっと残念な良作、本作は駄作と言わざるを得ない。 (期待しなければそれなりに読めるかもしれません) | ||||
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全く良さが分からなかった。 非現実的な身体能力や物理的不可能な動きなどを延々と読まされ、誰にも全く感情移入できぬままに完読。 得るものも考えさせられるものも皆無。唯一思ったの公開される大野主演映画が後日DVD発売したら借りてみようかなってことだけ。 | ||||
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