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魔導の系譜
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魔導の系譜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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巻末の解説で本書の選考にあたった委員さんもおっしゃっていますが、文が叙事的で、躍動感がありません。台本を読んでいるようで、ボリュームとあいまって何だか疲れます。読んでいて情景が浮かびはするものの、そこに躍動感がない。登場人物が活き活きとしていない。そんな印象です。 | ||||
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ストーリー自体はありがちですが、共感できる登場人物のおかげもあり楽しめました。一方、物語の背景になる魔法の扱いには混乱を感じます。魔道士達はその力故に忌避される存在とされていますが、魔導師になって以降は特に行動の制限や監視はついていないようです。もし魔法が悪しき力で戦力として有効であるから容認されているのなら、魔導士達はもっと行動が制限されるであろうし監視が強化されてしかるべきです。逆に戦力としても力としても良いものであるのなら魔導士の社会的な地位は高くなるでしょう。そう言う混乱は、家族が虐殺されたのに主人公が魔力を暴走させた事で殺されずに済んだことになっていますが、もし魔法が忌み嫌われるものなら積極的に殺す理由になっても助ける理由にはならないと思います。 | ||||
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