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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 621~640 32/35ページ
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主人公の「名前のない僕」、最後まで読むと彼になぜ名前がなかったのかがわかります。 そこまで内容的な深さはないかもしれませんがサクッと読めますし、読後感も爽やかです。オススメできる作品だと思います。 | ||||
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なんというエロゲなんだろうと読んでた。こてこて甘くて途中読むのが良くも悪くも辛くなる時もなったけど終盤の30ページくらいで引き締まった。最後、何もないと思いたい主人公と絶対的な出会えないというだろうと感じさせる気持ち悪い予感の書き方が絶妙。その予感をさらって行くのがまさかの人物。伏線はあったけど伏線だったんだね!と素直に関心。散々二人の会話にできた「もしも」が本当に起きた時、一番驚く読者である自分。エロゲなら一線を超えてかつ最後に目の前で惨事となっていただろうなーと。最終的に読んで良かったです。最初から何度か見返しました。主人公からの見える、彼女からの思われ方が????に変わるところ、すごく素敵ですね。 | ||||
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今まで見たことない作品でした。 とてもデビュー作とは思えません。 | ||||
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どんどん読めてしまいました。読んだ後も悲しいのに爽やかな感じです。 | ||||
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タイトルと初めの見出しに惹かれ購入しました。 始めは主人公がなんてやつだって思ってしまいましたが、読むにつれて主人公の人柄とヒロインの人柄がドンドン魅力的になり、物語に引き込まれていきました。頭の中で2人のやりとりをはっきり妄想できちゃいます。 終わりは個人的に悲しくて凹んでしまいましたが、それもありかと思える言葉を主人公が言っていたのでよかったかなと。 これは是非色んな人に読んで欲しいと思いました。 | ||||
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私は小説よりも漫画を好んで読むタイプでしたが、あまりに強烈なタイトルと反響に興味を惹かれて購入に至りました。内容としては実に読みやすく、結末が近くなるにつれて寝るのも忘れて泣きながら読み続けていました。 甘酸っぱく可愛らしいストーリーに〝生きる〟という王道であり確固たる正解のないテーマを掲げている作品で、読了後はいろいろと考えさせられるものがありました。 何故星4つなのかと簡潔に説明すると、ネタバレにはなりますがあまりにも呆気なく命が奪われてしまい、もっときちんとしたお別れを二人にはして欲しかった…と感情移入しすぎる性格の故の評価です。どんな境遇であろうと命とは平等で呆気ないものだと表現したかったのは解りますが、その表現はもっと別の形であって欲しかったなぁと思ってしまいます。 普段あまり小説を読まれない方、読み物を始めてみたい方には解りやすく読みやすいのでオススメです。 | ||||
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病気を抱える女の子と友達のいない男の子があるきっかけで出会い、悲しい青春を送るお話です。必ず泣け、生きて行く勇気が貰えるストーリーです。 | ||||
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テンポよく、心温まるやり取り。ふたりの姿が目の前に浮かびます。 悲しいのでなく、爽やかなストーリー。少したってまた読み返したくなる作品です。 | ||||
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読み始めは、冗談を交えた不自然な会話のやりとりに違和感を感じましたが、読んでいくうちに、こうゆう小説なんだと思い、慣れていきました。(ラノベは読んだことないのですが、こんな感じなのですかね) 主人公がいつまでも鈍感でひねくれて、さくらの気持ちに全然気づかない。いつになったら気づくんだ!?と、いつの間にかさくらを応援しながら読んでいました。 段々と近づいていく二人の距離に、ドキドキしました。 死んでしまうのだから、その前に思いが届いてほしい、いつになったら届くのかなと思いながら読み進めていきました。 ラストのメールでは、気持ちがつながったことが確認でき、嬉しいけれど、とてもせつない気持ちになりました。 感情や気持ちを徐々にあらわにしていく主人公の変化も、”初恋”という感じがしました。 読み終わり、人を好きになる気持ちを感じました。 | ||||
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多分、書評というのは書く側がどのような経験を重ねて今に至り、今の時点でどのような人間なのかを示すようなモノだと思う。だから当然この作品をどの様に評価するのかはそこが一つの分岐点になるのだと思う。僕にはたまたまこの作品を教えてくれた人がいて、まるでその人と自分の事が書かれているような錯覚を覚えた。類似した境遇に置かれているから涙なしには読めなかったし、彼女が何故この小説を勧めてくれたのか、何を伝えたかったのかが少し分かったような気がしている。哀しいけれど、勇気をくれた作品だった。 | ||||
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書店で購入しました。 男子高校生です。 友達がたまたまこの本を読んでいて、内容を聞いたら突然泣き出したので気になって購入しました(笑) 一度読むと辞め方がわからなくなるというような読みやすさでした。 そして授業中に泣いてしまいました。 こんな素敵な本に出会えて良かったです。 作者の次回作も是非買いたいと思います。 間違いなく、感動します。 | ||||
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最近、読んだ本の中では最大のヒット作。ろくに本を読まない中高生向けなんてケチをつけられているが純文学からSFまで年間100冊あまりを乱読する私にも十分過ぎるほど、直球ど真ん中の小説。「火花」なんかより、ずっと良い。 泣きたいから読みたいとか、号泣を期待とか、そういう狭い了見で読んじゃ駄目だよ。そんなに感動したいか?もっと自然体で眺めて欲しいなあ。現実感の無い台詞の掛け合いもキモイという意見もあるが、巷に溢れている馬鹿同士のゴミのような会話よりああいった、お洒落な会話が良いんじゃない。「ある愛の詩」でも登場人物は非常に知的レベルが高いので原作では本当に洗練されたお洒落な会話の連続だ。それを彷彿とさせる内容ではないか。 批判的なヒトは、こういった恋愛をしたことがないか、出来ない人間なので嫉妬をしているのだろう。敢えて難を言えば、死んでからが長い、特にキョウコと仲良くしてるシーンは余計かと。 | ||||
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良かったところ ・"青春してる具合"がちょうどいい ・読みやすい文体 ・主人公の名前のギミックがユニーク 残念に思ったところ ・すべての謎が種明かしされる。もう少し読者の想像に委ねる部分を残した方が、心に残る作品になったと思う。 (例)彼女は最後のメールを読んだかどうか、とか、なぜあの時そういう行動をとったのか、などなど。 ・感情爆発のシーンで直前に断りを入れたことでこっちがちょっと冷めてしまった。 気軽に読める青春ギュンギュンものとしてこの評価です。 初めて実写化を楽しみに思った作品です。(きっとされるでしょう) | ||||
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大変衝撃的なタイトルが印象の本作ですが、その内容はといえば、見合うほどの変化球を放ってくる訳ではありません。 不器用な青春世代が抱えるにしては重すぎる「命」と、「愛すること」と「成長」の、優しいお話です。 他作品で言えば、「世界の中心で愛を叫ぶ」等と比較される事も多くなるのではないかと思います。 (あくまで個人的意見です。不快な想いをされる方がいらしたらごめんなさい) つまるところ、猟奇的でも、キテレツ的でも、サスペンスでもありません。 タイトルの強烈さに期待して高いレベルで「衝撃的な展開」「お見事な伏線」「やられた!」を求めると、がっかりするかもしれません。 文学的なテクニックに慣れ親しんでいる人には、ちょっと物足りないでしょう。 しかし、「優しい物語なんだ」と理解して読むと、良い内容であると思います。 登場人物が若く不器用ゆえ、様々な感情が時に変化し、しかし未熟ゆえアウトプットされる「君の膵臓を食べたい」というワード。 大人であれば自身の感情を的確に言葉にする事ができますが、彼らは違うのです。 そういう青春が未だ心にくすぶっている人には抜群にヒットすると思います。 というように、タイトルから期待される内容の受け取り方にかなり開きがあると思います。 しかし作品自体の出来はよいので、4としました。 その猟奇的なワードに対してどういう結果を結びつけてくるのか、ミステリー的に期待して購入してしまった私はちょっと肩透かしを食らった感があります。 最初から「優しい物語」と知って読んでいたら、最近すっかり引きこもって出てこない私の「青春」はきっと、素直に涙を流したと思います。 学生の頃、自身に強く影響を残す出会いをした人なら、なおさらです。 そして、言っておけば良かったな、と思うでしょう。 「君の膵臓を食べたい」と。 | ||||
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正直、発売当時から気になっていたのだった。ホラー小説かと誤解するようなインパクトのある『君の膵臓をたべたい(以下キミスイ)』というタイトル、それとは逆に清涼感のある美しいイラストの装丁。 それでもなかなか購入するまでに至らなかったのは、この小説がネット上の小説投稿サイト『小説家になろう』から出版化されたものだったからだ。現在では、かなりの数の作品がこのサイトから書籍化しているらしいが、ウケ狙いのために流行りの異世界ファンタジーものを独自性も出さずに書き捨てる作者と、売れりゃなんでもいいと使い捨て感覚で書籍化する出版社。かつてのケータイ小説ブームのような、粗製乱造の作品群と、この『キミスイ』も同じなのではないか? 地雷なんじゃないか? そう思ってしまったのだった。 僕も、ケータイ小説ブームの頃、ネット上に自作小説を公開していたことがある。いや、今でもしてるんだけど(『エロファミZ』という、ふざけた名前のサイトで公開しています)。当時のケータイ小説ブームで、それなりの数の人たちに読まれたものの、出版化していくのはセンセーショナルに恋人の死を描いたような作品だったり、作家同士の付き合いを利用して宣伝活動を展開し、大量の読者を獲得するような作品ばかりだった。 孤高を気取る僕は「宣伝や馴れ合いに力を入れるなら、作品をより良くするための推敲に時間を掛けろよ!」と思いつつ、自作の書籍化を願い地道に執筆を続けるも、ふざけた若社長の「あなたを新ネット小説ビジネス企画の看板作家としてスカウトします。書籍化もしてあげます」の甘い言葉に騙され、タダ働きしたあげく、企画は頓挫し、僕はなぜかその全責任を負わされ追放されたのである。今でもあのときのことは覚えてるぞ!福岡県行橋市、K・S市議!(笑) そんなわけで、ネット小説系作品には、少し抵抗がある僕なのだったが、応援しているアイドルが『キミスイ』を読んで感動したとTwitterで呟いてるのを見て、僕は翌日さっそく馴染みの本屋に『キミスイ』を買いに行ったのである。僕は、彼女の感性を全面的に信頼しているのだ。 以下、件のアイドルの感想を転載 「ほんっっっっとうに素敵すぎる 何気ない日常 何ともない会話 全てが素敵で面白くて悲しくて こんな恋が友達が日常が私にも皆んなにもあるのかと思うと凄く生きるのが楽しみになりました。世の中の人全員に読んでほしい。笑」 そのアイドルとは、AKB48の木崎ゆりあさんのことである。少しばかし常識から逸脱してるが、その豊かな感受性は素晴らしいものがあり、演技もうまい。文章もセンスがあり、彼女は直感的に物事の本質を捉えることができるのだ。その彼女が、『キミスイ』を大絶賛している。別のSNS(755)では、「今まで読んだ小説の中でいちばん」とまで、書いている。 そこまで言うなら、『キミスイ』がつまらないはずはない。もしかしたら、近年稀に見る大傑作かもしれない。 かくして、その予感は的中した。 なお、木崎さんの友人のAKB入山杏奈さんがTwitterに寄せた素直な感想も素晴らしい。また、SKE須田亜香里さん、高柳明音さん、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんらも『キミスイ』を読んだらしい。なぜ、この作品がアイドルたちの心をこれほど捉えたのだろうか? この小説は、極めて純粋な心を持った主人公とヒロインのふたりによる純愛小説だ。純愛という言葉を使うのは、もしかしたら不適当なのかもしれない。しかし、物語を最後まで読めば、このふたりが強く惹かれ合い、お互いを尊敬し、必要としていたことがわかる。 ふたりがお互いを認めあ合い、称え合う言葉はただただ美しい。 ところで、この主人公君、友達は過去にひとりもいない、本を読むだけが趣味、という一見、最近のラノベ的ありがちなキャラ設定なのだが、それら凡百のラノベとは一線を画す魅力がある。こんな子がいたら、そら女の子にモテるだろうという説得力がある。 彼は、とにかく優しいのだ。 なんかひねくれてるなあ、思っていた彼の内面に一瞬で引き寄せられたのが、ヒロインと旅行中の場面で学問の神様にお祈りをするシーンだ。 「彼女の膵臓が治りますように」 さらりと読み流している方もいるかもしれないが、実は『キミスイ』の物語の完成度を高めている極めて重要なシーンです。これから読まれる方は、是非注意して見逃さないようにしてください。 以下からは、読了済の方向けネタバレ有り感想など ・主人公の名前、志賀春樹ですが、著名な作家名を使っただけで深い意味はないと思われてる方もいるようですので、ちょっと解説 春樹=春の木→春を選んで咲く花、桜=桜良 だから、桜良が「君に似合いの名前だ」と言ってるわけですね。 余談ですが、桜は文学作品などでは死をイメージするアイテムとして使われることが多いです。 梶井基次郎『桜の樹の下には』 坂口安吾『桜の森の満開の下』など ・名字の志賀は、志賀直哉が由来ですが、主人公の好きな作家は太宰治。その太宰治が死の直前にエッセイで批判した作家が当時の文壇のボス的存在だった志賀直哉なのです。だから、主人公はちょっとひねくれているのかもしれませんね(笑)。 なお、志賀直哉の代表作は、事故で死にかけた志賀が死にゆく生物たちを淡々と描写する『城の崎にて』で、谷崎潤一郎の『文章読本』にも引用された名文として知られています。 また、『キミスイ』の主人公は自分のことを「自己完結型」と称しますが、志賀直哉も徹底した自己肯定型の作家と言われました。どこか似ていますね。 ・『星の王子さま』、桜良が唯一愛読した本です。桜良の生き方、考え方に強く影響を与えていると思います。 ・桜良の死因についての疑問 通り魔については、伏線があります。事故死というパターンも考えられたのでしょうが、小説というフィクションの物語でそれをやると、あまりにも唐突感があるので伏線を張れる通り魔にしたのでしょう。 重要なのは、主人公が予測したより遥かに早く桜良が死んでしまう=現実では、予測なんかあてにならず、いつ死んでしまうかわからないことなのです。 また、上の感想でも書きましたが、主人公は「彼女の膵臓が治りますように」と神様に祈るように、内心では彼女が死ぬことを現実として、まだ認めきれていません。なんだかんだいって、死なないんじゃないか?とさえ、考えていますが、それは彼女のバッグの中の注射器等を見たときに残酷にも否定されます。それでも、主人公は今日も彼女は生きている、明日もまだ彼女は生きている、と最後の日が来ることに怯えながらも、どこまでも明るい彼女に現実感がないまま接してしまいます。 実際に、知人やペットを病気で亡くした方には、非常に納得がいく描写だったのではないでしょうか? ・通り魔犯人になぜ怒りを向けない?→いつか彼女の死が来ることは確定していたため、それが予想より早く訪れたことにショックを受け、それどころじゃない。 また、この物語は極力人間の負の感情を書くことを避けています。性善説的な作風なため、犯人に対しての怒りなど描写してたら話がブレます。 ・なんで葬式に参加しないの? 生前の桜良が言ったように臆病だったから。桜良の死を認めることが怖かったのだと思います。 冒頭部は一見、冷たい態度ですが、最後の「夢の中で彼女に会っていた、かもしれない」に、主人公の本心が現れています。 以上、レビュー等で指摘されていた点の自分なりの見解です。 僕が『キミスイ』で白眉だと思ったところは、友達がいない、本だけが友達みたいな、周囲から根暗だと思われている主人公のことを、ヒロインが否定、糾弾するでもなく肯定するところです。たったひとりだけで生きていけることは強い。 確かにひとりで生きていけることは強いのかもしれない。 そんな強かったはずの主人公が、ヒロイン桜良と関わることで「大切な人を失う」という恐怖感を覚え、結果弱くなっていく。 『キミスイ』は主人公が強くなる成長物語ではなくて、「弱くなる」成長物語なんです。 そんなところが、僕は好きです。 そういえば、『キミスイ』がアイドルたちに絶賛される件について触れていなかった。 主人公とヒロインは、互いに相手の生き方を尊重し、肯定し、憧れて、「君になりたかった」とすら言います。 一方、アイドルたちはネット上ではアンチに叩かれ、握手会ではファンに「君のそこがダメなんだ!」と説教されています。 自分でも気にしてるような悪いところを突っつかれるより、良いところを 褒めてもらえるほうが嬉しいですよね?ましてや、自分ではダメだと思っていたところを「それも君の魅力のひとつなんだ」と言われたら…… 最後の最後に明かされる、主人公がついていた嘘。 「本当の初恋の人」の存在。 これには、やられたと思いました。 主人公にも、作者さんにも。 終盤、【仲良し】から【?????】に、桜良の主人公の呼び名(主人公が想像で当て嵌めたという形)が変わりますが、きっと桜良もこの時点では主人公のことを…………だったのでしょうね。 | ||||
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青春小説なんてもう読めないと思っていましたが、さらさらと読み進められ、先の気になる展開でした。 | ||||
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読んでよかったぁ!この本に出会えてよかった。そう思います。2回読みました。 | ||||
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人と関わることを避けてきた主人公と、正反対な桜良。 互いに様々な選択をしてきて、その上でお互いに出逢う為に生まれてきたことに、気付く。 桜良の綴る「共病文庫」を通じて様々な思想やストーリーが繰り広げられる魅力の詰まった本。 二度も三度も読み返すであろう作品です。 | ||||
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皆さんのレビューを参考にさせてもらい購入しましたが、結論から言うと感動はしましたが、読み終わってもボロボロ泣く事はありませんでした。 先の読めない展開と予想外の最後でドキドキして奇妙で面白かったです。 読み終わったあとにはスッキリしました。 | ||||
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タイトルに惹かれ読みました 彼女の死から始まりセカ中のような内容なのかと思いきや彼女のキャラと彼との軽快なやり取りも面白かったです 序盤、彼女の書いた共病文庫は泣けました これがデビュー作なので先が楽しみです 映画化されるといいと思います | ||||
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