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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 381~400 20/35ページ
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エンディングがあまりにも、突拍子もないと思います。ネタバレになるので、詳細は書きません。 | ||||
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普通に楽しめる作品だと感じました。 人の生死を扱うのであれば、感動することでしょうし、 胸が苦しくなって当然でしょうね。 この小説を読むきっかけになったのは、知り合い2人から 涙が止まらなくて困った。と、わたしの中で、前評判が 高かったからですが、読む前からハードルを上げしまいました・・・。 ただし、とても読みやすいし、子どもたち、子どもの友達が、 読みたいと言っています。我が家の文庫本「キミスイ」は3人待ちの 状態です。 すごい人気です。 | ||||
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オチは、四月は君の嘘、みたいなもんでしょうか。 本来決して親しくならないであろう二人だが、最後にヒロインの心情(本音)が明かされて読者の心情がひっくりかえされる。 新鮮味はなかったけど、今の時代こういう「同じような展開」は繰り返されるのが普通なんでしょうね。 またヒロインの親友が、主人公をラスト近くまでずっと「警戒」しているのが、なんだか違和感。そこまで嫌う? | ||||
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若い時代の生き生きとした心の動きと ただ静かに歩み寄る死と 予想打ににしない、しかしそれすら想定内の結末に 過去を | ||||
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映画化。2016年本屋大賞2位。話題になっている理由が分かった。心が綺麗になります。 | ||||
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自分も本が好きなので、他のみなさんが仰っているように、色々気になる箇所はあります。でも、ちょっとそのあたりは目をつぶって読んでみてください。 軽く読めるし、それなりに良かったと思います。 | ||||
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酷評する方も多いが、素直に良い作品だと思った。 死を目の前にした女子高生。自分をつかみきれずに本にのめり込む男子高生。 その二人が出会い、お互いに依存し、そして自分を見つめ直す。 最後に残酷な結末が待っていることは読者には分かっていても、それでも少しでも充実した人生をと願い、そしてその願いも… 最初に焼肉を食べに行くシーンが現実離れしてるとは思ったので、その辺りを映画版で補正したのは良かった。 好き嫌いはあると思うが、普遍的な名作と呼べるだろう。 | ||||
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なぜでしょう。 記憶のかなたにある青春時代の映像が浮かびました。 最近昔のことを思い出すなーっておじさんにお勧めします。 | ||||
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本の後半にかけて、重要な部分を電車で読むことになり、泣くに泣けず、ちょっと残念でした(笑) 引き込まれた本でした。ラストの30%は本から目が離せなかったです。自分が生きてることの有り難さと他者がいて初めて自分という存在が成り立つことを教えてくれた本でした。 | ||||
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死に対して改めて認識させられた作品でした。 人間誰でもいつか死ぬ。それは明日かもしれないし、この一瞬後かもしれない。 小説でいろいろなことを感じさせられたのは初めてです。 | ||||
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本を読むスピードはそこまで遅いタイプではないのですが、中盤くらいまで、なかなか感情移入できず、この本の世界にも引き込まれず、かなりのスローペースで読んでいました。 途中からグイグイと引き込まれて、最後は涙が止まりませんでした。目が腫れるほど泣きました。 読み始めた時から、物語の最後には病気のヒロインは亡くなってしまうのだろうと思っていたけれど、私が予想とは違うエンディングで驚きました。 私は手紙や日記を書くことが好きなので、思春期の自分だったら同じように「共病」文庫を書いていただろうなと思います。この素敵な名前は思いつかなかったと思いますが。 主人公たちと同じくらいの歳に読むことができたら、もっと引き込まれたり、違う感動があったかもしれません。 人の命は力強さと儚さの両面があって、病気の有無に関わらず、いつ終わりが来るか本当に誰にも分からないから、毎日を、一瞬一瞬を大切に生きようというメッセージを私は感じました。 | ||||
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小説でこんなに感動したのは初めてでした。 確かに好き嫌いがはっきり分かれる作品ではあるともいます。 ただ、読んで損はないと思います。 | ||||
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文章力が高いかと言われれば高くない それでいて何か今一つ足りない気がする けど、それを抜きにテーマとして面白かったと思う 余命の少ない明るい少女とその秘密を唯一知ってしまった暗い少年 人を愛する少女が人と関わらない少年に憧れる 人と関わらない少年が人を愛する少女に憧れる 余命わずかな少女は今まで積み上げてきた楽しい日常と、正反対の男の子との今までとはちょっと違う日常を求める 人と関わらなかった少年は人と関わることを知り、それを教えてくれた人を失う 物語として不満なところも多々あるし、予想通りの展開も多かった。けど、入り込めて読めたし、何より高校生らしさが出ていた。泣きはしなかったしメチャクチャ感動のシーンがあるわけでもないけど、最後死ぬ間際にメールが届いていたことを確認したシーンなんかは結構感動した。 | ||||
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よくある病気の彼女との恋愛ものだと思って読み始めましたが、もっと奥が深く考えさせられる内容でした。 他の方のレビューにもありましたが、読み終わった後の爽快感がありました。よい作品です。 主人公の今後が楽しみなりました。 | ||||
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高校生の恋愛話かと思いきや、違いました。彼女との関わりのなかで【僕】が自分の本当の感情や今在る世界を知っていくさまは、読みごたえがありました。生きる意味を考えさせられます。 | ||||
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ジジイでも、読んだら1人でいるのが辛くなるったなあ。なんだこれは | ||||
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これだけ賛否両論のコメントがあるのを見て驚きました。 私はこの作品は率直に良い作品だと素直に思いました。 主人公二人が高校生であり、膵臓の病という重い設定でありながらも序盤の爽快感ある二人の会話が一番印象的でよくできているなぁ、と思いました。 それにこの夏に読むのにも良い季節感だと思います。 私も現実に重い持病を患っていてちょうどシンクロする部分が不思議とあったので楽しめました。読んでみてその病気の重さを感じさせないストーリー展開がまた魅力の一つだと思います。この作品はそもそも現実の病の重さどうこうを描きたい作品ではないと思います。 私個人が感じて良かったと思うのは、きっかけは何にせよ二人が出会った意味と紡いできた意味だと思います。主人公はいつも自問自答しながらも不器用にこの出会いの経過をたどっています。 現実にも誰かと出会ってどう向き合って繋がっていくのかは誰にもわからないし人それぞれストーリーはあると思います。世の中には色んな価値観の人がいて当然で自分と同じ価値観、考えの人は一人もいません。主人公二人もその代表で些細なきっかけで縁を持つようになり、最初は意図しない出会いにお互い違和感を感じながらも、お互いの癖のある部分の一つ一つを受け入れていく。現実も同じだと思います。その人との縁がどこまで続いてどこで終わるのか誰にもわからないけど、不思議に思いながらも続いているのはその一つ一つをお互いが受け入れられてきたからだと思います。自分の希望する人を自由に選ぶこともできるこの時代にこの日本で生まれてわからなくなることもあると思います。 私は一目惚れはしたことないのでとてもそう思います。見た目だけではその人がどんな人なのかは推し量れないし自分の思う理想の相手なんてそういるわけありません。でも自分の理想を覆す威力も現実は持ってます。 誰かに魅力を感じていたり気になる人がいてふと疑問に思った時にこの本を読めば色んなことに気付かされるんじゃないかと思いますよ。 本を読んでみると著者の描き方で個性が出てきて最初はどうしても違和感を覚えたりするのはどの本にも言えることだと思います。自分がどんな本を求めていてどんな期待をしているか、それを見つけるのも読書の醍醐味だと思います。 | ||||
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この小説は二人の会話がほとんどですが、主人公の返しが面白かった。二人の性格は真逆ですがそこがいいのでしょうね。印象に残ったシーンは 「君にとって、生きるっていうのは、どういうこと?」と聞いた後の彼女の返し。ここは良かったなあ。他の評価を見ると低いのもありますが、彼女は最初から死ぬ設定なのでお涙頂戴的なものに批判的な人が多いのではと感じました。ストーリー的にはよくある話ですが、この本のいいところは、二人の会話と主人公のモノローグにあると思います。 | ||||
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意外な結末に驚きました。とても残念な主人公の気持ちに共感です。涙が止まらなくなりました。 総じて読みやすくて、一気に読んでしまいました。 | ||||
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タイトルにとてもインパクトがあり以前から気になっていた一冊です。 簡単に言えば青春の1ページかもしれませんが、最後は中々の衝撃的な展開です。 全体的にとてもテンポ良く主人公とヒロインの会話が進み読んでいて情景がすぐに浮かんで来ると思います。 私は映画を見る前に原作を読んでおこうと思い読みましたが、思ってた以上ラストで泣いてしまいました。 | ||||
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