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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全690件 341~360 18/35ページ
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映画を観て感銘を受けたので、原作が気になって購入しました。映画とは違う設定である部分(些細な事ですが)があったり、「そういうことだったのか…!」と思うような場面が多く、既にストーリーを知っているのにも関わらずどんどんと読み進めている自分がいました。映画では「?」だったところも原作を読む事で全てがリンクしていくので、中々面白かったです。他の方のレビューを見ているとかなり意見が分かれているみたいですが、そもそも文学的要素を求めるようなものではなく、変に考えずに素直に読めば良いのにと思ってしまうのは私がまだ未熟だからでしょうか?私は好きです、このストーリー。 | ||||
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映画で大学生の息子が泣けたっていうので、妻と観に行きましたが泣けなかったので原作を読むことにしました。作者の意図がよくわかりスッキリしました。低い評価をする人がかわいそうです。人と人との関わりを、「君の膵臓をたべたい」と表現したのが、よくわかりました。 他人との感情は流れ変化して行きますが、特に男女の感情は、友達、仲の良い関係、最後に恋人に変化する、その直前の頂点を切り取り、時間を止めて表現したのではないでしょうか。私は、今でも「妻の膵臓をたべたい」と思える自分の気持ちを再確認できました。住野さんありがとう。 | ||||
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作品としては、終始読みやすいししっかりオチもあり泣けるけど、最後はスッキリ終わってるので非常に良い作品だと思いました。 恋愛の話としてもタメになる文言がいくつかありました。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入しました。 が、内容はありきたりな「余命幾ばくもない薄幸の美少女」と「冴えない僕」のイチャイチャ。 少しずつ病気が重くなっていく様子のヒロインに、 「ああ、どうせまた最後はドラマチックにヒロインが病気で死んで悲しい、でも愛って素晴らしい、命って尊いなんだろうなあ」と予想できる展開に辟易としながら、 それでもお金を出したからにはとダラダラ読んでいました。 途中までは。 しかし、この本が提示してきたメッセージ(少なくとも私が受け取ったもの)には、そんな私の浅はかな予想を上回るものがありました。 ヒロインは病気で死ぬのではなく、通り魔に殺されて死にます。 最終回の決まったドラマは、最終回までは続くと思っていた。 余命の短いヒロインは、余命までは生きていると思っていた。 これが、個人的には目からウロコだったというか、驚かされました。 つまりは「生きたいのに病気で死んでしまう人がいるからその人達の分まで我々は精一杯生きねばならない」ではないわけです。 通り魔に殺されるのならば、余命短いヒロインよりも先に主人公が殺される可能性もあったわけで、 「死は誰にでも平等に訪れる可能性があり、だからこそ今ある我々の命は尊い」なわけです。 「お前が死にたいと思った今日は誰かが生きたいと願った今日だ(から生きろ)」ではなく、 「誰しもいつ死ぬかなんてわからないのだから命ある今を大事にしろ」なのです。 昨今、自分より不幸な人間が頑張っている姿を見て自身の当たり前に感謝する、という行為を、 「感動」などという言葉でもってまるで何か綺麗でいいもののように扱うのが巷で流行っているように、個人的には感じています。 しかしそれは、ヘドロをキャンディーのように綺麗な包み紙で覆い隠しているに過ぎず、とても食べる気になれません。 私がこの本を好むのは、そういう「不幸な人間との対比で己を幸運なのだと思うな」というようなメッセージを読み取ったからです。 だから、そこにいたるまでの「ありがちなイチャイチャ」も皮肉のようなもので、 作者の意図としてはそれで油断したところをガツンとぶっ叩いてやりたい、ということなのかなあと思います。 ただ続く何作かを読むに、作者にそういう意図があったのかどうかは定かではないな、とは感じています。 私が勝手にそう受け取っただけかもしれません。ガツンとぶっ叩かれたのではなく、私が勝手に頭を打ち付けただけかもしれません。 けれど、そういうことを考えさせてくれた、という意味ではやはり、読んで意味のあるお話だったと思います。 | ||||
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まずは映画から、そして本へ。高校生を持つ親ごさん一緒に観て読んでもらいたい作品です。 | ||||
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文章の拙さなどは確かにあると思いますが、 命の儚さ、日々を大切に生きることの大切さなどを改めて認識させられる本でした。 | ||||
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映画を見てから小説も気になって購入しました。映画も小説もどちらも泣けます。本当にいい作品だと思いました。 | ||||
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映画を最初に見て、その後に小説を読んだのですがどちらとも観た後、読んだ後 涙が止まりませんでした。本当によかったです。 | ||||
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泣きはしませんでした。が、全体の構成力と女性のココロを垣間見た気がして全身に鳥肌が立ちました。 レビューは分かれてるけれど、上手い文学的表現とかは無いし、この本の内容ではむしろそう言った物は必要なかったんじゃないかな。 著者は女性ですね。男と女では心の中はちがうのだなぁ、と中年男が今更気づきました。 何というか。自由奔放な女って男を見下したところがあるって心の何処かにありました。 でもこの年で恥ずかしながら女性って他人の心の中を見る比重が男性よりずっと大きいな、と今さら気づいて。小説っていいもんだな、と感じました。 レビューの評価は良くないけど、あまり本を読まない方にこれは特にお勧め。簡単で分かりやすいけど最後におぉーって、読んでよかったって思える本。買って損はありません。 | ||||
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レイトショーでたまたまやっていた君の膵臓をたべたいを観ました。 最初はただの青春ものかと思っていました 観終わってみるととても良い作品でした 2回も泣くとは思わなかったです笑 生きている大切さを考えさせられました 映画と小説ではところどころ違ったので新鮮でありながら懐かしい気持ちで読むことができました!! 久々に出会えてよかった作品だと思いました! 住野よるさんの他の作品も読んでみたいと思います! | ||||
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まさかの終わりにびっくりしましたが、久しぶりにいい作品に出会えました。 | ||||
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大切なものは儚く、失った時に大切だと気付く。よくあるパターンかも知れませんが、本当に切なく、電車の中で涙を我慢するのが大変でした。 | ||||
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心の葛藤の表現が前半わかりにくい 内容的にはテンポが良く読みやすいが、登場人物もう少し掘り下げたほうが、後半に続き盛り上がると思います。アニメに近い書き方ですね | ||||
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以前、書店で表紙に一目ぼれして購入してから一年が経ち、久しぶりに見ると低評価が多い… けれど、すごく好きな本なので応援したいという気持ちからレビューを書かせていただいています。 二人の会話がとても多い作品なのですが、それが面白くずっと二人が話しているのを聞いていたいなって思います。 この二人の会話が面白いのは二人がお互いを特別に思っていたから、このような会話になるのではないでしょうか。 住野よるさんの最後にハッとさせる起承転結の転結部分、とても気持ちを持っていかれます。 | ||||
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何度も何度も泣きました。 いかにもここで泣かせようというのがよく分かってしまう文章ではありますが、私は佐野よるさんの術中にはまってしまいました。 | ||||
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どちらも良くできていた。映画はキャストも内容も原作のイメージを壊さず、その後に読む原作もより感動を深くした。 普段書かないレビューを思わず書いてしまうくらい。傑作でした。 | ||||
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確かに彼女のキャラが嫌いだという意見もわかるが、最終的な「彼女」と主人公の関係がとても素晴らしく感じて、「読んでよかったな」とは思えた。ただし個人的にはストーリーに中だるみがあるようにも思えて、中編小説位でも良かったんじゃないかなとも思う。 | ||||
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映画を二回見た後に原作が気になり購入しました。 結論から言うと、絶対に読む価値があります。映画で感動した人は特にです。 あまり深く書くとネタバレになるので書きませんが、本書では映画の補足的な細かい部分が書かれています(多少原作と違う部分はありますが)。「桜良」と「僕」のその時々の考えや行動の理由が原作を読むとよくわかります。最後あたりで共病文庫の中身が詳細に記載されている部分を読んだら涙が止まりませんでした。絶対に読んで損はしないオススメ作品です。 | ||||
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互いが互いを知らずに同じ言葉で自分達を表す言葉に気づき伝えたと言うストーリーに鳥肌と苦しくなるくらいの哀しさを感じました。またあの二人が出逢い話す姿が見たいです。その感動で☆5つです。老若男女問わず読んでほしいと思います。 | ||||
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思春期の少年と少女の機微なる心情や人を認める強さ人を必要とする何かを教えてくれる、眩しくも儚い二人が共に生きた痕跡を感じさせてくれる物語。優しい涙が溢れる作品。 「君の膵臓をたべたい」は二人だけの互いを認め合う、必要とする、二人だけの言葉。 世の中に溢れた安い言葉では、表したくない、表せない二人だけの世界の言葉。 安い言葉で云うならそこに「ロマンチック」があってそこに涙した。 | ||||
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