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(短編集)
殺し屋、やってます。
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殺し屋、やってます。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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私情を挟まず証拠も残さずサクッと殺せるめちゃくちゃすごい殺し屋という設定ですが、どうも描写からは鈍臭いおじさん感が漂い違和感。 対象者への推理もちょっと無理があるので、途中から実は殺し屋という設定から何から何までおっさんの妄想なのでは?と思って読みました笑 本屋さんで勧められていましたが、一話目を読んでから購入を決めるべきでした。 | ||||
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本屋さんに表紙をこちらに向けてすごい数が陳列されていたので、面白いんだろうと期待して買った。 確かに、日常の謎の謎解きは面白い。 だけど、その謎の対象がサクッと殺される。 主人公が殺し屋だから当たり前なのだが、すごく違和感がある。 確かに対象者は嫌なヤツとして描かれている。でも殺されて当然の悪人ではない。 なのに、なんの葛藤もなく殺される。 殺し屋をやっている理由も語られない。 単に実入りのいい副収入だから、という感じ。 それが、ハードボイルドでもノワールでもなく、どちらかというとユーモラスな語り口で描かれる。 だから違和感があるのだ。 憎めない主人公、みたいに読ませたいのだろうか? たかだか数百万のために、サクッと人を殺せるのは、とんだサイコパスでしょう。。。 突拍子もない設定で、軽い読み口で、そこそこ謎解きが面白ければ、売れると思ったのでしょうか。 例えば、殺し屋で、殺す技術は一級品なのに、対象者の謎を解明しちゃうがために、殺す理由がなくなる、もしくは殺すに忍びなくなって、結局殺せない。だからいつもカツカツの殺し屋……みたいな設定だったら、まだ憎めない主人公になったのに。 市井の人間が、副収入のためにサクッと殺されてたまるか! 本当に人を殺す殺し屋という設定でこの話を書こうと思った作者も、この本を推して陳列していた本屋も、センスを疑う。 | ||||
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軟派な文体で、殺しを題材にしておきながらゆるーい登場人物、展開。 物語の面白さはリアリティと発想のバランスにあると思うが、最近こういう小説が増えてきたなぁという読後感。普段読まない層の開拓のために色々出版社も試行錯誤してるんですかね? | ||||
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始めて途中で読むのを止めた本。 | ||||
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非常に読後感が悪い 遺産目当てで義母に殺される実娘、過激派の大量殺戮テロを未然に防いだ元過激派の青年など、殺されるべき理由のない人を、わずかな金のために殺していく主人公。殺人の相談を笑顔で受ける恋人。まさにサイコパスカップル。 作者は 650万円を大金と思っているようで、そんな大金個人で用意するのは無理なので、勤務先の金を横領して…というパターンが繰り返しでてくる。しかし650万なんて、大した金額じゃないから やばいことを依頼するなら自分でだすでしょ。だいたい、殺人の報酬を銀行振り込みでってのもありえない。殺人があって、その関係者が 突然 多額の振り込みをしていたら、振り込み先にすぐに捜査の手がのびるよ。 | ||||
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水筒の女を読んですぐに捨てました。 展開がある程度予想できて楽しくありませんでした。 | ||||
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東証一部上場企業の社員の平均年収である六百五十万円で殺人を請け負う男たちの日常を描いた物語。 依頼人と殺し屋との間の連絡係を二人挟むことによって、殺し屋に接する連絡係が依頼人の情報を持つことがなくなり、依頼人に接する連絡係が殺し屋の情報を持つこともなくなるという二重盲検法に似たシステムはよく考えられていたが、全体的に殺人がスムーズにいきすぎて物足りなかった。 どの話も、どういった理由から殺人を依頼することになったのか、直前の被害者となる人間の行動にはどんな意味があるのかを推測する展開になっているのだが、突飛なものも多かったし、富澤の腕がよすぎたのもつまらなかった。 | ||||
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安定のつまらなさ あっさりさっぱりしょうもない 会話が不自然それ以外もいろいろ違和感だらけ 内容薄いページ数少ない文字数少ない ただつまらないだけならまだしも、ここ何作かでみられる嵩増しテクが目に余る。わざわざ説明する必要のないことを説明することで、ページ数文字数を増やしている。それによってもともと悪いテンポがさらに悪くなり、こりゃもうどうしようもない。プロとして恥ずかしくはないのだろうか? 面白い本をここんところ一冊も出してないけど、なんでまだ本を出せてるんだろう、この人は。謎だ。つまらなくて人気がないおかげで図書館ですぐに借りられるのはありがたい。ただこれ以上ひどくなると図書館に置かれなくなるのではないかという不安に駆られる。べつにかまわんけどね。 | ||||
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