■スポンサードリンク
喧嘩
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
喧嘩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 41~60 3/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマでハマり書籍を買い漁り、疫病神シリーズを読破中です。 ドラマ「破門」「けら」を見て書籍を読むと桑原、二宮の人物像を描きながら読むことができ、面白さ倍増でした。 当然、北村桑原。濱田二宮です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
代紋剥がされた堅気(?)の桑原の奮闘記。 前作「破門」までの暴れっぷりからするとやや弱気。 暴れて極道どもを叩きのめしても代紋という後ろ盾なしではではさすがの桑原もいつハジかれるかわからない。 ただ金の匂いを嗅ぎつけて議員やその秘書たち「政治ゴロ」どもの弱みにつけ込む感度は変わらずにビンビン。 腹を刺され命を奪られるような喧嘩になりそうだと二宮に「逃げんかい」と言った桑原。 堅気(?)の二宮くんの命をかばった桑原。根っからのヤクザ桑原なりの節度。 二宮くんは相変わらずに笑わせてくれる。 桑原と歩き会話をしながらも「足もとに落ちていた百円玉を拾った。アルミのシールだった。」・・この描写には吹き出した。 もうすぐ40才になる彼の日常生活の描かれ方も面白い。 この2人の会話からは爆笑問題の太田と田中のかけあいをたびたび連想してしまう。 桑原と二宮くんの会話は関西弁での爆問漫才のようだ。なんか病みつきになってしまう。 シリーズ全体の中では星4的評価かなと思った。 しかし再び代紋を背負った桑原の次作での暴れっぷりへの期待があり、二宮くんと牧野瑠美さんの顚末への興味も持って読み終えたので星5。 前作から登場してる若手イケイケ木下の次作での暴れっぷりにも期待する。 ただ桑原や二宮がシノギ・サバキをやり辛い世の中になって来てるため「疫病神シリーズ」そのものの先行きに不安も感じる。 実社会ではこういうシノギ・サバキがやり辛いにこしたことはないが・・・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜ面白いのか、ちょっと不思議なくらい面白い。というのは、すごく新鮮なモチーフという訳ではないし(政治とカネ)、謎解きがすごいという訳でもなく(一応ミステリの要素もありますが、想定の範囲内というか)、恋愛とかエロで盛り上がる訳でも(当然)ない。面白いのはこの二人の絶妙の関係性(今回は〈バディ〉に昇格したみたいですが)の上に立った会話ということになるのかもしれません。わたくし個人としては、桑原のオトコより、二宮の情けなさ(カネ、女、母親、クルマ、賭博などなど)がツボなんですが。それが実は男そのものなんですかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつもながら、サクサク読めて満足でした~♪黒川先生の次回作を期待してます! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新刊なので高いのは仕方ない。 しかし内容的には、このシリーズでは一番面白くなかった。(個人的感想) 以前のシリーズでは寝不足が起きるような読み方だったが今回は そういう事はなくだらだらと読んでたら「え!これで終わり?」って感じで終わってしまった。 これならしばらく待って文庫化してから古本で買ったほうがよかったって内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いゃ~、面白い。首を長くして待っていた「疫病神シリーズ」。350ページ一気読みでした。 このシリーズ読む度に思うことだけど、私には桑原さんが悪い人には思えない。島田のオヤジも然り。これも啓ちゃんの人徳か?!。 まだまだ先がありそうなラストに、にんまり。 余談ですが、映画化された「破門」では、悠紀ちゃん役は北川景子さんですね。北川さんがどうこうって訳ではないですが、私は、ずっと悠紀ちゃんは水川あさみちゃんをイメージしてたなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒川作品に外れ無し。とにかく無条件に面白い! 次が待ち遠しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
疫病神シリーズの中で一番つまらない 書き込み量が減ったためか 迫力不足 凡作 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
桑原キャラの魅力が今回もたっぷり満喫できます。 外れなし、、でも少し飽きてきたのと、 たまに二宮の独白が一言多いというか、浮かれすぎな箇所がたまに感じられて、(前から)個人的に気になってしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
だれることなく一気に読めました。ヤクザの行動原理 黒川先生のストーリーが 一番しっくり来ます。リアリティー感じます。 期待を遥かに上回る満足度です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この疫病神シリーズは期待を裏切りません。 1997年の「疫病神」に始まり、「国境」、「暗礁」、「螻蛄」。 そして、2014年の第151回直木三十五賞受賞「破門」。 人物像を映し出し、場所の映像化がピカイチで、臨場感を味わえます。 コテコテの大阪界隈で繰り広げられるアンダーグランド。 アングラがよりアングラな欲のかたまりを制するところがすっきり感。 二宮と桑原のコミカルなやりとりが痛快です。 ボケとつっこみの一言一句が笑える。 大阪弁のしゃべくり。 スピーディーな展開で、あきさせない軽快なテンポがあります。 まだまだこの厄病神シリーズは続くようです。これからの展開が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっと桑原・二宮のコンビの新刊が出ました。 やはりテンポがあって面白いです。 こちらの期待が高くなっているのか、本の厚さが薄くちょっと物足りないのが実感です。 尚、現在は他人の通帳と判子があっても簡単には銀行でお金をおろせないと思います。(父親が脳梗塞で倒れた時の経験です。) 話の終わり方も良く、次回作を期待していますのでなるべく早く書いてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
桑原が登場したとたんグーンと進む。今回もありました尾行者との場面、他の有名作家は 暴力シーンとかぜんぜんリアルでない人もいるが、黒川博行氏はおお怖い読み終わって自分が 桑原みたにに肩で風切ったらどうしようと、昔の高倉健さんの映画を見終わった客になって しまわないようにしたい。これから続きを読むのですが、いつも早く読みたいと思う気持ち と早く読んでしまうともったいない気持ちがする、途中ですが今回の話は面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな疫病神シリーズ最新作。ヤクザ絡みの依頼を請負った二宮。そこに当然桑原が関わってきます。前作で組を破門になっても、変わらずイケイケの桑原。二宮との漫才のような掛け合いも健在で笑わせてくれます。それにしても41歳になるというのに、桑原は喧嘩(ステゴロ)強いですね。二宮もいやだいやだと言いながら、桑原に付き合わされおこぼれに預かる才覚は流石です。今回のサバキは小粒とはいえ、楽しく読ませていただきました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
破門によって看板をはぎ取られた桑原が、どんな策略を巡らし、意地を通すのかが見所です。 漫才のような会話が交わされながら、息をもつかせぬ急展開が読書の喜びを与えてくれます。 二宮のセコさも、例えば百円玉を拾ったらアルミのシールだったなんていうシーンが折り込まれることで、目の前に浮かび上がるようです。 ゆっくりでいいから、続きを書き続けてほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頭コンニャク・ケツの穴ブリキとありましたが、我が家では当たりき車力・ケツの穴ブリキでした…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
待ちに待った疫病神シリーズの最新刊。ほかの方と同様に一気読みでした。 前作で破門された桑原さんですが、いちおう堅気ということになっていますが…… タイトルにあるように、強いこと(ヒドイこと?)この上なしです。 あのような振る舞いで、堅気などとよく言えるぁ(笑) もちろん、その暴力装置があったからこそ本作も解決に至るわけです。 一方の二宮くん……もうすぐ40歳になるそうですが、相変わらずの金欠病っぷり。 お金を手に入れるたびに桑原さんと交渉し、値切られはするものの、派手に使ってしまいます。 あれでは金欠であるのも納得です。 お金絡みでのいつもの二人の会話も読んでいてホっとしますしね。 今回は、選挙や議員秘書にヤクザ組織も絡んでくる問題を二人が金に変えていきます。 大手組織の組員相手にも、引くどころか叩きのめしてしまう桑原さん。 喧嘩に勝ちはするものの 、破門という身はさすがの彼にも堪えるらしく、その姿には悲哀を感じてしまいます。 ラストに二宮と木下という二蝶会 嶋田若頭のガードを務める若者の会話がありますが、やがてなくなるであろうヤクザとそれに関わる職業の人たちの悲しさが溢れていて切なくなりました。 その会話の前には、次作以降も期待せずにはいられないことも起きますし! なので、著者である黒川さんにはますます頑張っていただきたいものです。 今回少しだけ残念だったのは、いつもよりもヴォリュームがやや少ないように感じたことです。 毎度一気読みしてしまうので、楽しむ時間を少しでも多くしたいという貧乏くさい考え方です(笑) 桑原さんに怒られそうなので、これくらいにしておきます〜 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒川氏の人気シリーズ。 本作もこれまでと同様に一気読みする面白さだった。 今回はお馴染みの2人、すなわち建設コンサルタントの二宮とヤクザ者の桑原(現在破門されている)の2人、が選挙戦の暗部に金の匂いを嗅ぎつけ大立ち回りを演じる。 毎度の事ながら2人の会話の面白さ、会話中に桑原に毒づく二宮の心の声が面白い。 またストーリーのスピード感が絶妙で、黒川氏の小説ではやはりこのシリーズが一番面白い。 本作品では、特に桑原はヤクザ者として一流の働きを演じている印象。 ヤクザ者を主人公にしているエンタメ小説で本当に面白いものは少ない中、このシリーズは末長く続いて欲しい。 いずれ桑原が組長になって活躍する姿を読んでみたいものだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
疫病神シリーズ、今回の舞台は政治ゴロ。 今までの作品よりも筋が分かりやすく、一気に最後まで読まされました。 この腐れ縁コンビの所作一つ一つが面白く、時にクスリとさせます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非日常な極道な世界にヘタレだがしっかりちゃっかり食らいつく主人公とイケイケヤクザの掛け合い漫才が最高です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!