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ネバー・ゴー・バック
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ネバー・ゴー・バックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ジャック・リーチャーシリーズで私が読んだのはこれが3作目。う~ん、なんだかグレードダウンしたような。 少佐を陥れるために十万ドルを支出したラスボスが細かい出費をいちいち惜しむのはユーモアなのか? ほぼ全編が逃避行なのに、手に汗握るシーンがなく、肉弾戦もこれだけ一方的なのが続くとイジメの域(特に飛行機の中)。 こう考えると、ディック・フランシスが基本的に主人公を1作で使い切り、ほぼ全部が翻訳されたことの偉大さがわかります。 | ||||
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ジャック・リーチャー・シリーズの第18作目、邦訳8作目の下巻。 『キリング・フロアー』以来、ジャック・リーチャー・シリーズを好んで読み続けているのだが、これ程コマーシャリズムに踊らされているシリーズも珍しいのではなかろうか。邦訳順番もセレクトも滅茶苦茶で、最近はトム・クルーズ主演映画公開に合わせたかのような邦訳タイミング… ここ最近、シリーズを追うごとに劣化を感じるのは気のせいだろうか。軍の陰謀に巻き込まれ、ターナーと共に逃亡するリーチャーだが、闘う相手が小物過ぎで、ご都合主義の極みと言えるような展開が連続する。 しかし、哀愁が漂うラストだけは良い。途中のストーリーはイマイチなのに不思議とラストだけは超一級なのだ。 面白ければ、邦訳順番にも、セレクトにも文句は無いのだが… | ||||
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ジャック・リーチャー・シリーズの上巻。邦訳の順番が滅茶苦茶なので、何作目に当たるのかもはや調べる気にもならない。そして、本作はトム・クルーズ主演映画公開に合わせた邦訳だろう。表紙が思いっ切りトム・クルーズ主演映画の宣伝だ。また、冒頭を読めば、本作の前に『61時間』というシリーズ最低の作品が邦訳された理由と『61時間』の続く…の意味が解る。 と、非常に前置きが長くなってしまった。 主人公のジャック・リーチャーが何故か軍につけ狙われ、さらには軍により傷害致死の嫌疑で拘束される。『61時間』に登場した軍少佐のスーザン・ターナーとリーチャーは逃亡を図る。 勿論、上巻ではジャック・リーチャーが軍につけ狙われる理由は明らかにされず、謎ばかりが提示させる。今のところは『61時間』と、どっこいどっこいの評価。諸手を挙げての称賛は出来ない。下巻に僅かばかりの期待を抱く。 | ||||
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