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最後の医者は桜を見上げて君を想う



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【この小説が収録されている参考書籍】
最後の医者は桜を見上げて君を想う

最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価: 4.53/5点 レビュー 617件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全617件 501~520 26/31ページ
No.117:
(5pt)

心が枯れる前に

本人が家族が友達が死と直面して、その向き合う術が分からなくなったとき。心が枯れてしまいそう、でも、求めたい何かが探せるかもしれません。死に対する考え方が柔軟にな れるのではないょうか?
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No.116:
(4pt)

一気に読める面白さとわかりやすさ

会話文が多いのでコミックを読んでいるようにするする読める。死への進行描写にはリアリティがあり内容に納得が行く。
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No.115:
(5pt)

両極端な医師。

このお話には、患者を何としても救う!と諦めない医師と、死を受け入れることがより良く生きることだと諦めることを促す医師が出てくる。どちらの意見も共感できるが、少し反発を感じた。その間で、二人を仲介する迷える医師も登場する。患者だっていろいろな人がいる。医師もいろいろな人がいていいと思う。その人にあった医師に出会えたなら、後悔の少ない最後を迎えられるのではないかと思った。このお話を読んで、医師も悩み苦しんでいる人間なんだと、改めて気づいた。自分の最後について考えるきっかけをくれたお話だった。
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No.114:
(5pt)

何度も泣きそうになりました

側面だけで人を判断してはいけない。
自分と違うという理由で否定してはいけない。
強くそう思いました。
本当に読んで良かったです。
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No.113:
(5pt)

泣けるだけじゃない

周りで重い病の人が今も今までおらず、白血病だとか癌、ALSの患者さんをテレビドラマの中でしか見たことがありませんでした。今の医学だったら割と治るんじゃないかとか軽く考えていた自分はこの本を読んで闘病がいかに過酷で孤独で辛いものなのか…胸にずしんと衝撃を受けました。それは作者の病と闘う患者の描写がとてもリアルで詳しく想像しやく書かれているからこそ伝わってくるものだと、感じました。ただ、泣いて感動ではない。生と死についての選択の見解は全話を通してずっと、今もなお考えさせられたし勉強にもなった。病気の怖さも改めて見直せた。素敵な作品に出会えてよかったです。
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No.112:
(5pt)

生死は他人事ではない。

amazon prime readingで見つけて読み始めました。
表紙も綺麗だし、読み始めてすぐに「これ、絶対面白いやつ!」と確信しました。
わくわくしながら軽い気持ちで読み始めたものの、1話目からリアルで衝撃的な描写に圧倒されました。
2話は…ずっと号泣。
3話で改めて人の生死を考えさせられ…。
終わってみればあっという間に読み終わりました。最後は淡々と進んだのであまり泣かずにすみました。

まだ続きがあるようなので。ぜひ読んでみたい。
明日からまた頑張ろう。
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No.111:
(4pt)

ALSの大学生

ALSを患った大学生。涙無くして読めなかった。私の友人もALSを発症し、一昨年亡くなりました。他人事と思えずとても辛かった。
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No.110:
(5pt)

「正」の多様性

「死」という誰しも必ず直面することを通じて、その在り方や、そのとき何を「生」とするか、改めて考えさせられる1冊。
そして、その価値観や考え方、捉え方が人により千差万別であること、「正」がひとりひとり異なること、そのためには選択肢が、可能性が、どれだけあるのか、それらときちんと向き合い、その人の中で納得のいく形を見つけていくこと、それを周囲が支え尊重することの大切さ、を想った。

重めの題材も、魅力的なキャラクターを通じて「心」を中心に描くことでススっと読み進めてしまえる、そして読後感も良い、1冊でした。
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No.109:
(5pt)

読むのに時間はかかりましたが…。

同期3人の医者のお話。2人の医者は医療とは何か?という問いにそれぞれ考えを持っているが対立している。残り1人はどちらも間違いではないと分かってはいるもののどこか引っかかるものがあるゆえに苦悩するが、患者を治療していく中で彼なりの答えを導く。
本書は医療行為や生きるということをテーマとした3人の医師の成長していく様子が描かれている。
私は普段からルーチンワークのように生活しているがゆえに死についてはさほど考えたこともなかった。ただこの日常がずっと続くような感覚で毎日を過ごしてたが、本書を読むことで生きるということについて深く考えさせられた。終わりが来るその時まで与えられた時間をどう使うか。今一度考え直すきっかけを与えてくれた素晴らしい1冊です。
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No.108:
(5pt)

生きるとは?死ぬとは?

なんとなく直感で読み始めましたが、読み出したら止まりませんでした。

医療の業界で働く身でありながら死に慣れてしまっている自分に改めて気づかされると同時に初心を思い出し、目の前の患者さんとしっかり向き合うことの大切さを感じました。

おススメです!
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No.107:
(2pt)

医療系の監修は今一歩

ALSの章は作品としても医療的にも良い出来だったと思う。最後のがんの話はもう少し踏み込んだ取材が必要だったのかなと。緩和ケアかがん治療かの選択が重要なターニングポイントだったが、実際の遠隔転移の患者さんへのがん治療は緩和ケアでもある。非医療関係者のかたにがん治療は治療か治療は諦めて緩和か二択で選ばないといけないという誤解を与えかねないと感じた。

細かい点だが作中にでてくるセツキシマブは緩和ケア志向が強い先生でも使うと思う。
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No.106:
(5pt)

病を知る重要度

感動、恐怖、人生をないまぜにした作品。過去読破した中で驚きの一書、何とも言えない。
病の実際を書き込みできるのは医者ではないだろうか。作家がいかに取材してもそれは作品でしかない。
落涙しきり、ならば良書でしょう。
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No.105:
(5pt)

面白い

人の死ばかりの話を「面白い」と表現するのはおかしいかもしれないけど、最後まで読みきると爽やかなカンジが残りました。
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No.104:
(5pt)

読んでよかった(^^)

これから社会に出る人、長年の疲れが溜まった人、年代によって共感することは違うでしょうが、オススメです。人の最期が書かれてるので、苦手な人は注意が必要かな?ただ、それぞれに意味がある必要な描写なので、しっかり読んでもらいたいです。
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No.103:
(5pt)

感動しました

全体的には繋がってますが、患者1人1人がちょうどいい長さで終わっていて
読みやすかったです。
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No.102:
(4pt)

死への向き合い方が変わる一冊です

3人の死に対する受け入れ方や心情が細かく描写されていること、また気持ちの強さに心惹かれました。また、文章も読みやすく病気のこともかみ砕いて説明しているので内容がすっと入ってきました。涙なしには読めない作品でした!
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No.101:
(5pt)

泣ける話

医者の良いと思うことが、3人の医師、三者三様。その考えをそれぞれわかりやすく、フィクションで、描写している。それぞれの話は別ですが、どれも関連性があり、三者三様の考えを知ることになり、読者に、自分ならどのような立場を取るかを考えさせる。それでいて、三者の友情が育まれていく、そんな話の展開で、涙無しでは読了できません。良い一冊でした。
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No.100:
(5pt)

引き込まれるストーリー、友情、葛藤、、面白い、涙腺が緩んで涙が止まらない。
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No.99:
(4pt)

医療について考えるきっかけに

Primeのお勧めで何気なく読み始めた作品である。読んでいて、これは医師が書いたやつだなと直感した(結果は違っていたが)。読もうと思って読み始めたわけではないため何という作家で、どういう背景を持つ作家かも知らないまま読み始めたのだ。
そう思ったのは、内容が自分の知る範囲で医学的に正確で、副作用の出かたなど実際を知らないと書けない内容であったからだ。医師ではないが(薬剤師)、定年までずっと病院に勤務していたから、病院の日常は体に染み付いている。また、更にそう思ったのは、どこにも悪い医師が出てこないからである。考え方や信念が違うだけで、皆、医師として立派であり、ある意味で理想的な医師ばかりである。それで、この作家は医師の資格を持つ者ではないかと思った次第である。また、出てくる疾患がすべてシビアな疾患だけであることも、ある意味、かなり極端な部分にスポットを当てて書いているのも、そう思った一因である。
しかし、「地域基幹病院である武蔵野七十字病院」が舞台となっているので急性期の高度機能病院であると察せられるので、あながち極端とは言えないであろう。「七」を「赤」に書き換えると、有名な某病院が頭に浮かぶので違和感は更に吹き飛ぶ。
悪人は出てこないと書いたが、強いてあげるなら武蔵野七十字病院の院長が挙げられるが、これはストーリーを盛り上げるための設定であり、また、経営者である立場などから、違法行為などがあれば別だが、必ずしも悪人とは言い切れないものである。
 エピソードの中に出てくる東教医大に三浪して入学した川澄まりえさんは、昨今のニュースで「教」を「京」に変えた大学では、女性と浪人生は入試に際し不利な条件になっていたことを考えると、相当な好成績で合格したものと想像してしまったりする。
 内容については触れないが、それなりに涙と感動の物語であり一気に読めてしまう。最後を予想させない構成でストーリーは展開するが、ページをめくる度に、ある程度予想がついてしまった。昨今のお涙頂戴や感動の物語がテレビや映画、小説、漫画等々に溢れているが、いかにも出来た話ばかりで、きれいごとに納められているのが鼻にかかってしょうがないが、これは合格点としよう。
本の題名が長過ぎてやや奇をてらっていると思わせるので★一つ少なくした。
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No.98:
(3pt)

失いたくないから。

病んでるわ~∶俺に治せない病気はない!、俺なら奇跡を起こせる!ってデカイこと宣うけど、本質は金の為、名誉の為に、患者を単なる道具としか思っていない、おバカな医者。

病んでるわ~∶患者には受動的にではなく、能動的に「死」と立ち向かう“道”があるんだよ~って引導を渡してきた死神?が、友人の死が現実味を帯びてきたら、あたふたしちゃって、「死」を受け入れない、ナンだかなぁ~医者。

病んでるわ~∶本来、何の為に医学の道を志し、何の為に医者になったのかすら忘却し、見失った目的を取り戻すために、患者を利用するって。

病んでるわ~∶元カレの依頼で院内Sなのに、監視対象者にも中途半端に情けかけてみたり、元カレを誘惑しながらも情事は断る。

病んでるかも?∶こんなレビュー書いてる、自分って。
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